宮路山〜大垈山〜姥子山〜雁ヶ腹摺山
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- GPS
- 10:10
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 2,055m
- 下り
- 1,402m
コースタイム
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 10:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR中央本線大月駅下車 帰り 富士急山梨バス 大月行き 桑西BS乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■宮地山登山口〜宮地山 取り付き地点の階段を上がると石垣が沢山ある集落跡が現れる 尾根が広くなっており踏み跡不明瞭です。 取り付き地点の階段を上がり尾根の左端を進むと踏み跡が見つかります。 (わかんなかったので引き返して地元の人にききました) 間もなく途中で用沢方向からの道が合流してきますが 車でも登って来れそうな道でそちらの方がわかりやすそうな感じでした。 ※ピーク718手前付近(山と高原の地図破線ルート)から用沢に至る道は 踏み跡がわからない感じでしたので難路かと思われます。 宮地山の手前(馬の置物がある)まで急な登りが続きます。 わかりやすい尾根ですが踏み跡は薄く消えてるところもありましたので テープを辿っていくと良さそうな感じでした。 宮地山の手前付近に方向が変わるポイントがあるので注意。 ■宮路山〜大垈山 引き続き踏み跡不明瞭な道が続きます。 尾根も広くなりデコボコした地形なので注意力が必要です。 テープもありますが意図不明なテープもありました。 地理院地図で何度か地形を見ながら進みました。 セーメイバンへの分岐まで踏み跡が薄い状態が続きます。 ■大垈山〜姥子山〜雁ヶ腹摺山 大垈山を過ぎると金山鉱泉の方から明瞭な踏み跡が合流してきます。 百間干馬から林道を通り再び尾根に乗るルートです。 尾根伝いを歩く道で特に危険箇所は有りません。 途中で姥子山に向かう間、再度舗装路歩きになります。 姥子山〜雁ヶ腹摺山間もよく歩かれた道です。 ■雁ヶ腹摺山〜大峠 背の高い笹が多いに道です。 熊が爪を研いだ痕跡やら鹿に木の皮を食われた跡やら 動物の痕跡を沢山見かけました。 特に危険箇所はありませんが クマ対策はしっかり取った方が良さそうな感じです。 |
その他周辺情報 | 大峠に駐車場とトイレ有り 車を使える方は、こちらが雁ヶ腹摺山までの最短ルートになります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
備考 | ちょっと暑かったので飲み物の消費が多くなりました。 多めに3リットルくらい飲み物を持って行きましたが丁度よかったくらいです。 |
感想
当初の予定では上和田から大樺ノ頭を経て雁ヶ腹摺山の登る予定でしたが
勘違いから目当てのバスに乗れなかったため予定変更しました。
猿橋駅からは休日のバスは少なく、取り付きまで歩いて向う事になりました。
事前の調べで「猿橋」と「猿橋駅」を読み違えており
現地で目当てのバスがなかった事に気付き急遽ルートを組み直しました。
ログ上では最後の舗装路歩きの途中で終わっていますが
充電バッテリーが動作しなかったためトラックを解除した影響です。
前途多難な感じではありますが
宮地山取り付き地点も不明瞭で一旦確認したりと
思わぬロスが重なった感じでもありますが
宮地山から大垈山への稜線は人が少なく落ち着いた山歩きになり
ちょっとした秘境を堪能できるスポットで穴場感のあるところでした。
大和高原の地図では実線ルートになっておりますが
正直なところ破線ルートでも良さそうな道だと思いました。
このあたり他のルートを開拓するのも面白そうですね。
姥子山は全方位の展望に優れた山
本日は天候も良く富士山も拝めました。
山頂は岩山で背の低い木々が生い茂っていますが
舗装路からも距離がないのでタクシーを使えば手軽に来れそうなので
お金に余裕のある人は手軽に岩山と好展望を楽しめそうな感じです。
ちなみに姥子山と書いて”おばこやま”と読むようです。
雁ヶ腹摺山は言わずと知れた絶景スポット
旧500円札のデザインにも採用されたように
他では見られないような富士山と周辺の山々との
コントラストを望むことができます。
三つ峠山の通信施設も見えました。
案外遠くからでも見ることができるものです。
そんな感じで帰りは長い舗装路歩きになりましたが
これが一番つかれますね。
では
コメント
この記録に関連する登山ルート
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山行記拝見しましたが、健脚ぶりには驚きです。
実は、 kometyasanさんとは逆に、大峠から林沢戸入口BSまで前日の3日に歩きました。宮地山分岐から先は、これが実線コース?と思いながら歩いていました。特に宮地山からの下りは、大変な思いをしながら歩きました。ここは、バリエーションルートですね。
コメントありがとうございます
先ほど記録の方を拝見させていただきました。
実は宮地山への登りでは下りでは使いたくないなと思いながら登っていました。
取り付き箇所もわかりづらく間違えたのかと疑いましたね。
正直なところ破線ルートでの適切だと思いましたが良い経験でした。
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