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Yamareco

記録ID: 1128042
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

GW混雑を快適にすごす奥秩父テン泊縦走!(雁坂小屋→将監小屋→二瀬尾根→秩父湖)

2017年05月03日(水) ~ 2017年05月05日(金)
 - 拍手
Pengin22 その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
52:15
距離
31.4km
登り
2,196m
下り
2,860m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:52
休憩
0:02
合計
2:54
8:40
8:41
29
9:10
34
9:44
9:45
55
10:40
21
11:01
2日目
山行
5:25
休憩
0:03
合計
5:28
5:07
42
5:49
25
6:14
40
6:54
24
7:18
7:19
15
7:34
1
7:35
2
7:37
6
7:43
23
8:06
24
8:30
8:31
24
8:55
34
9:29
9:30
48
10:18
5
10:31
4
10:35
3日目
山行
6:31
休憩
0:43
合計
7:14
5:00
7
5:07
5:08
10
5:24
5:26
33
5:59
22
6:21
6:22
12
7:07
18
7:25
21
8:16
76
9:32
9:52
6
9:58
9:59
34
天候 5/3水=晴れ、5/4木=晴れ、5/5金=晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:自宅→JR塩山(電車)JR塩山→雁坂トンネル料金所ゲート前(Taxi利用\7,030)
復路:秩父湖→西武秩父駅(バス\940)西武秩父駅→自宅(電車)
コース状況/
危険箇所等
雪が残るのは雁坂峠から雁坂小屋間と、雁坂小屋から水晶山の間。
将監峠から和名倉山間で、一箇所崩落箇所あり、注意。
二瀬尾根は以前より目印増えて歩きやすくなったが、造林小屋から反射板の間は三箇所ほど崩落しており通行注意。
反射板から秩父湖までは長い急下降。
軽アイゼン持参していたが、使用せず。
その他周辺情報 雁坂テン場。正規キャパ30張。800円。水は今回は出が細くて補給に時間がかかった。
トイレはボットン式で、ペーパーなし。男女兼用で4つ。
男性小用1。
将監テン場。正規キャパ50張。1000円。水はいつも通り豊富。
トイレ 洋式ペーパー有。男女兼用2、男性小用2。
秩父往還。
2017年05月03日 07:58撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/3 7:58
秩父往還。
スタートします。まずは林道。
2017年05月03日 08:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/3 8:06
スタートします。まずは林道。
落石多し。
2017年05月03日 08:40撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/3 8:40
落石多し。
沓切沢。ここから登山道。
2017年05月03日 08:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 8:45
沓切沢。ここから登山道。
2017年05月03日 09:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:09
2017年05月03日 09:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 9:14
井戸の澤。
2017年05月03日 09:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:45
井戸の澤。
登りにかかると富士山が。
2017年05月03日 10:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/3 10:09
登りにかかると富士山が。
2017年05月03日 10:10撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 10:10
雁坂峠。
2017年05月03日 10:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 10:40
雁坂峠。
富士山の眺めよし。
2017年05月03日 10:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
5/3 10:41
富士山の眺めよし。
北側斜面は雪残る。
2017年05月03日 10:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 10:44
北側斜面は雪残る。
雁坂小屋
2017年05月03日 11:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 11:01
雁坂小屋
早着の特権!ベンチのある一等地に設営。暑くて日傘をさす妻。
2017年05月03日 13:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12
5/3 13:00
早着の特権!ベンチのある一等地に設営。暑くて日傘をさす妻。
今日と明日のみ限定販売のシシ鍋。
単品600円、ビール付1,000円。
2017年05月03日 14:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 14:44
今日と明日のみ限定販売のシシ鍋。
単品600円、ビール付1,000円。
これです!
2017年05月03日 14:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11
5/3 14:46
これです!
ウマし!
2017年05月03日 14:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
5/3 14:48
ウマし!
バイカオウレン。
小屋番さんに教えていただきました。
2017年05月03日 17:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 17:24
バイカオウレン。
小屋番さんに教えていただきました。
小屋番さんとともにバイカオウレン探しにプチツアー?
2017年05月03日 17:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 17:47
小屋番さんとともにバイカオウレン探しにプチツアー?
朝焼け
2017年05月04日 05:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 5:07
朝焼け
カラフル手拭い
2017年05月04日 05:09撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 5:09
カラフル手拭い
2017年05月04日 05:10撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 5:10
水晶山へはこの時期いつも雪あり。
2017年05月04日 05:41撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 5:41
水晶山へはこの時期いつも雪あり。
水晶山。
2017年05月04日 05:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 5:48
水晶山。
この山頂は富士ビューポイント。
2017年05月04日 06:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 6:13
この山頂は富士ビューポイント。
古礼山。
2017年05月04日 06:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 6:13
古礼山。
ここからはいつもこんな感じで富士山ドーン!
2017年05月04日 06:14撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 6:14
ここからはいつもこんな感じで富士山ドーン!
気持ち良いカヤトの原
2017年05月04日 06:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 6:29
気持ち良いカヤトの原
燕山
2017年05月04日 06:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 6:59
燕山
富士を見ながらの稜線歩き。
2017年05月04日 07:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 7:11
富士を見ながらの稜線歩き。
常に富士山。
2017年05月04日 07:13撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 7:13
常に富士山。
雁峠。いつも風の強いここも許容範囲。
2017年05月04日 07:18撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 7:18
雁峠。いつも風の強いここも許容範囲。
学生さんらしき団体多し。
2017年05月04日 07:26撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 7:26
学生さんらしき団体多し。
笠取は今回巻く。
2017年05月04日 07:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 7:40
笠取は今回巻く。
水干
2017年05月04日 07:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 7:59
水干
富士山と
2017年05月04日 08:53撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 8:53
富士山と
南アルプス。
2017年05月04日 09:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
5/4 9:21
南アルプス。
景色よし
2017年05月04日 09:23撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:23
景色よし
唐松尾山。
2017年05月04日 09:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 9:29
唐松尾山。
将監峠到着。
この時間だからさすがに良い場所をgetできるであろう。
2017年05月04日 10:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:31
将監峠到着。
この時間だからさすがに良い場所をgetできるであろう。
ということで、最上段の平坦地にマイホーム。
2017年05月04日 12:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 12:08
ということで、最上段の平坦地にマイホーム。
その後、凄いテント数に。
最後は皆さん、林道沿いに張ることになりました。
2017年05月04日 14:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/4 14:42
その後、凄いテント数に。
最後は皆さん、林道沿いに張ることになりました。
翌朝、将監出発。右こ小屋奥が、林道沿いに伸びているテント集団。
2017年05月05日 05:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/5 5:00
翌朝、将監出発。右こ小屋奥が、林道沿いに伸びているテント集団。
やまの神土。お馴染みの和名倉へ。
2017年05月05日 05:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 5:26
やまの神土。お馴染みの和名倉へ。
いつもここからの眺めが綺麗な富士山。
2017年05月05日 05:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 5:43
いつもここからの眺めが綺麗な富士山。
いつも良い眺め
2017年05月05日 05:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
5/5 5:46
いつも良い眺め
逆光ですがな。
2017年05月05日 05:49撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 5:49
逆光ですがな。
例年この時期は凍結している北側の道。
今日は凍結していないが、崩落していた。
2017年05月05日 05:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/5 5:53
例年この時期は凍結している北側の道。
今日は凍結していないが、崩落していた。
東仙波。
2017年05月05日 06:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 6:34
東仙波。
2017年05月05日 06:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 6:34
カバアの頭。
2017年05月05日 06:52撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 6:52
カバアの頭。
南アルプス白峰三山。
2017年05月05日 07:12撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 7:12
南アルプス白峰三山。
川俣分岐
2017年05月05日 07:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 7:35
川俣分岐
二瀬分岐。腹拵え。
2017年05月05日 07:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 7:46
二瀬分岐。腹拵え。
スズタケのヤブ遭難多しの貼紙。
以前は破けていなかったが…。
2017年05月05日 08:50撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 8:50
スズタケのヤブ遭難多しの貼紙。
以前は破けていなかったが…。
デカザックで倒木越えに苦戦中の妻。
2017年05月05日 08:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 8:59
デカザックで倒木越えに苦戦中の妻。
2017年05月05日 09:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 9:04
造林小屋跡。暑い…。
2017年05月05日 09:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/5 9:31
造林小屋跡。暑い…。
軽食後、造林小屋跡地を出発。
2017年05月05日 09:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/5 9:53
軽食後、造林小屋跡地を出発。
結構ルート状況悪い。
2017年05月05日 10:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 10:14
結構ルート状況悪い。
崩落地。
2017年05月05日 10:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 10:17
崩落地。
2017年05月05日 10:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 10:17
ロープはあるが、なかなか通行が困難。
2017年05月05日 10:18撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 10:18
ロープはあるが、なかなか通行が困難。
2017年05月05日 10:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 10:20
以前もあった、バス停に見える標識。
2017年05月05日 10:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/5 10:27
以前もあった、バス停に見える標識。
反射板。ここから急降下。
2017年05月05日 10:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 10:33
反射板。ここから急降下。
急降下の中のツツジ。
2017年05月05日 10:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/5 10:59
急降下の中のツツジ。
ひたすら急降下を終えて秩父湖。
2017年05月05日 11:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/5 11:47
ひたすら急降下を終えて秩父湖。
ホッとしますね〜。
2017年05月05日 11:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
5/5 11:48
ホッとしますね〜。
一度に5人以上渡れません。
2017年05月05日 11:52撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/5 11:52
一度に5人以上渡れません。
と、降りてきてから言われても…。
2017年05月05日 11:57撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/5 11:57
と、降りてきてから言われても…。
秩父湖バス停。暑かった!
2017年05月05日 12:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/5 12:15
秩父湖バス停。暑かった!

装備

個人装備
ザックはオスプレー イーサー60 妻は同じくオスプレー <br />イーサーのレディースモデルでエーリエル55。<br />長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 軽アイゼン

感想

なんとなくGW恒例となっている奥秩父テン泊。
が、今年は妻の肋骨骨折により無理かと思っていた。
しかし、先週の熱海ハイキングで通常重量ザックを試した妻が、思わぬ藪漕ぎまで体験した結果、テン泊装備いつも通り持てるから行ける、と言う。
そしてテン泊用ザックを引っ張り出し、行く気満々となっていたため、とりあえず出かけることにする。
行き慣れた奥秩父であるし、様子見つつルート考えよう。

妻は、初日雁坂、2日目将監、そして混雑しているであろう雲取は避け、二瀬尾根から秩父に下山、を提案。
どこも歩き慣れたルートであるが、3日目が長い破線コースとなるため妻の様子を見てどうにでもエスケープ、ルート変更できるように電車でGO。

初日は妻の大好きな雁坂峠へ向かう。
ここは秩父側からの方が人が少なくて好きであるが、いつもの突出ルートはこの時期は道の状況が悪く、今年のコンディション的には避けた方が良いので、最もルートの短い道の駅みとみからとする。
中央線を塩山で下車。
いつもここらは甲武信へ向かう徳ちゃん新道を歩くことが多いので、このルート歩くのは久々。人が多いかと思ったが、意外に3人くらいしか合わなかった。
南面は雪無しであったが、雁坂峠から雁坂小屋へは北側斜面はかなり雪があり凍結もしていた。

雁坂小屋到着。早く着いたので、ベンチのある一等地に設営できた。ここはちょうど一張分の場所なので、プライベート感満載の別荘風。
あとはずっとのんびりする。妻も全く支障無しとのことで、明日も予定通りとすることに。
雁坂では、この日と翌日限定のシシ鍋を販売するとのことで楽しみにしており、小屋番さんに「シシ鍋は何時から販売しますか?」と聞こうとして、うっかり「クマ鍋は何時からですか?」と言ってしまい、小屋番さんには「クマ??」と怪訝な顔をされ、妻には笑われた。
シシ鍋は2時頃に販売開始された。一杯600円.ビール付で1000円。
肉と野菜がたっぷりでウマウマであった。
陽射しがあまりに暑くなったので、妻は日傘をさして散策に。
そのうちテン場も人が多くなり、小屋の方たちが、詰めて張ってくださいとテン場巡回に回って来られた。
が、我々の場所はどうやっても一張分のスペースしかないので張り直しも不要であり、小屋番さんに「ここは、風が強くなければ集合住宅でないプライベート一等地で最高だよ!早く着いた特権だね」と優しくお声がけいただいた。最後の方に到着した方たちは小屋の玄関前に張るしかなくなっていた。平坦かもしれないが、ちょっと落ち着かないであろう。
その後は小屋番さんにバイカオウレンの咲いている場所を教えていただいて探索に。可憐な可愛い花であった。
雁坂のテン場の夜はいつも静かであり、この日もとても静かであった。

翌日、今日は将監まで。そこそこキャパのある将監だが、昨日雲取に入った人が相当来るに違いない。雁坂の具合から早く着いた方が良い。
慣れ親しんだ主稜線。水晶山へのルートは例年並みの雪か。気温があがるとズボりそうであるが、朝なので雪が締まっていて歩きやすい。
少し霞んでいるので古礼山からの富士を拝めるか懸念していたが、今回も例年通り綺麗に見えた。
ここから雁峠の間はさすが好天のGWだけあって、すれ違う人の数も多い。今日は将監の良いテン場を確保するため笠取山はパス。そこから先は巻道は使わずに黒エンジュと唐松尾山の稜線を行く。巻道のかたが時間的には早いが、眺望が効かないのでアップダウンはあるが稜線の方がメリハリがある。
唐松尾山で一服して将監へ。
さすがにまだ10時半であり、テン場は選び放題。上段の平坦な良いテン場をget!
あとはゴロゴロのんびり。
2時には正規のテン場は満員となり、テントの列は小屋前から林道沿いに伸びていった。凄いな…。雲取など恐ろしかろう数になっているであろう。

3日目の朝。今日は和名倉山方面から二瀬尾根へ。和名倉山ピストンは何度もしているが、秩父湖に抜けるこの破線ルートを行くのはの2度目。
いつも凍結している北側斜面のトラバースルートはか今年は凍結は無かったが一箇所崩落していた。そこを気をつけて通り過ぎれば、西仙波、東仙波。富士山を見ながらのこの稜線は楽しい。カバアの頭を右に見て、左に南アルプスを望めるこの稜線は妻の大好きな場所。
川又分岐の先の二瀬分岐で腹拵え。和名倉山はピストンの時にいつも行ってるので今日は山頂は踏まず。
二瀬分岐から先は破線となるが、4年前に歩いた時には無かった標識ができていた。ルートも以前より明瞭。
しかし陽射しが強くて暑い。妻が靴擦れしたとのことで、造林小屋跡地で手当しつつ腹拵え。
ここから反射板までの間の道が三箇所崩落していると、本日唯一すれ違って登ってこられた方に教えていただく。本当にかなり崩落していた。が、一番凄いところはロープを渡してくれていた。
以前もあった「猫バス停」もどきにみえる標識で記念撮影して反射板。ここから激下りとなる。
久々のテン泊装備でのこの長い急下降は疲れる。
下にエメラルド色の秩父湖が樹林の間から見えてきた。「黒部ダムみたいに見えるよね」と妻。
吊橋で長い急下降から開放されて安堵。後は車道沿いにバス停へ。
このルートは人に合わずに静かなところが最大の特徴であり、この混雑するGWで今日は山行中出会ったのはお二人のみという実に静かな山を、楽しめた。
秩父湖のバス停で、もうお一方今日同ルートを下りてこられた方と一緒になった。将監では林道沿いにテント張られていたとのこと。
やがてきた三峰神社発のバスは満員。さすが好天の連休。

妻の肋骨がなかなか完治せず危ぶまれたが、例年通りの奥秩父テン泊縦走ができ、特に支障もなかったとのことで本当に良かった。
しかも、早着作戦が成功し、テン場も最高の場所をgetできたし。
夜騒がしい方もいなくて実に静かに過ごせ、例年通りの奥秩父テン泊縦走できて大満足であった。

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コメント

いいコース取りで(^^ゞ
雁坂峠にあげて行く道も、稜線から将監小屋までの稜線も
そして、仙波をかすめて秩父湖にポトリと降りるコース取りは
流石Penさん この山域を熟知しているな〜と感心されられました
(私の大好きなカバアノ頭も載せて戴き勝手に喜んでおります

奥様のお怪我の回復ぶりもグッと良いようで
今後の山行はその快速ぶりをいかんなく発揮されたレコが届くのも
そう遠くはなさそうですね

何時もの良い眺め!ありがとうございました(^^ゞ
2017/5/10 23:08
Re: いいコース取りで(^^ゞ
この時期の奥秩父は本当に好きで何度も来てしまいますね。
しかし、いつもガラガラの雁峠にたくさん人がいたのでビックリしました。
前日の笠取はすごかったようですね。
カバアの頭は、妻が、
「naotosasさん用に撮っておかなきゃ!」と撮影してたものですので、
お目にとまっていただいて嬉しいと申しておりました
ちょっと逆光なのはご愛嬌で
2017/5/11 19:56
復活おめでとうございます。
気持ち良く、テント行敢行出来たようで良かったです
この辺はこの時期歩くには気持ちいいですよね。
しし鍋イベントは知らなかったな。
食べてみたいです 付きで
しかし、まだ雪残ってるんですね〜〜〜
富士山の雪はずいぶん減ったのにね〜〜〜〜
でも、そろそろ夏に向けて、始動開始ですね。
今年は何処かな〜〜〜〜〜
2017/5/11 0:06
Re: 復活おめでとうございます。
しし鍋イベントはこの日と次の日だけで、
無事完売になったようです。
ウマかったですよ
しかし、加仁湯のクマの印象が強くて
クマ鍋と言ってしまったのは不覚
懸念された妻も問題なく、しっかり自分の荷物は全部背負ってました。
肋骨に負担のかかるような腕力を駆使するところが無ければ、通常に行ける模様です。
2017/5/11 20:04
ああ、去年も
このヤマレコを拝見して、「あ去年もおいでいただいた・・・」事を写真を見てハンドルネームを見て思い出しました。すみません。そして去年ハンドルネームを間違えて貼り付けていたことも。ごめんなさい。
今年は水が出なくて本当にご迷惑をおかけしました。また明日(12日)に上がって今度は豆焼き沢から引いてきます。
それにしても最後が二瀬ダムと言うのがすごいですね。
有難うございました。
2017/5/11 13:26
Re: ああ、去年も
その節はお世話になりました。
バイカオウレン、あれから主稜線でいくつか発見させていただきました
シシ鍋もウマかったです
雁坂のテン場は本当に好きでよくお邪魔しています。
でも、3年前は妻が入院していたり、その前年は甲武信から将監まで一気に進んでしまったりで、ちょっとご無沙汰しておりました。
その間にブログやカラフル手拭い販売等なさるなど、
雁坂も人気がでてこられましたよね。
また折を見て伺いたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2017/5/11 20:15
がっつりも復活の兆しですね。
お天気もよく、心地よい縦走だったようですね。
このあたりは、好きなところばかりですが、やっぱり、連休はこんなに込むんですね。。。将監小屋の林道までとは。。雁坂小屋の天場もよいところですよね。
和名倉さんはピストンしかしたことないのは、車の回収ができないからですが、やりたいですね。
僕らは徳沢でのんびりしていたらアズさんとばったり。翌日蝶が岳ピストンだけでしたが、好天は最高でしたね。
2017/5/11 13:38
Re: がっつりも復活の兆しですね。
GWによく来ますが、いつもはここまで混まないですよ。
暦の並びと好天続きだったからだと思います。
まぁ、以前より人が増えているのは確かですが…。
和名倉山の先の二瀬尾根は以前より標識は増えていました。
ここで遭難して行方不明になった方がおられたからかもしれませんが。
ただ、以前は崩落箇所はありませんでした。

下りに使う場合は、反射板からの急下降が急な上に長いのでそこが一番疲れますね。 妻は前回も今回もそこで靴擦れしてました。
が、人が殆ど入らないので、静かに歩けることは請け合いますよ。
2017/5/11 20:29
恒例の奥秩父で完全復活というかスゴイ〜
奥秩父縦走はしてみたいな〜って毎年思いますが、
思っているうちに気温が高くなり、私には厳しい標高となります〜
来年は実行してみたいと思いますす。
奥様も完全復活というより絶好調ですね〜
そろそろ第二キャンプでしょ〜か。
2017/5/11 18:34
Re: 恒例の奥秩父で完全復活というかスゴイ〜
奥秩父縦走は渋くていいですよ
真夏はお勧めしませんが
今回も3日目の下山時は暑かったです
陽射しをまともに喰らうとクラクラしました。
妻の荷物を負担することも覚悟してましたが、
引き受けずにすんで良かったです。
妻はまだ腕力を駆使するところは不安がありますが、
そうでなければ、おかげさまでほぼ大丈夫のようです
2017/5/11 20:37
遅コメ失礼。
GWのレコ見ていませんでした。
雁坂〜将監と歩かれたのですね。
バイカオウレン探しツアーは、イシさんからもVIP扱いですね。
4日には823さんからも雁坂小屋にお誘い頂いていたのに他の所に出掛けていて行けませんでした。
ペンさん達もここに寄られるんだったら、雁坂に行くのでした。
惜しいことをしました。
奥秩父テン泊縦走お疲れ様でした。
ペン妻さんももう大丈夫のようで一安心です。
2017/5/15 14:07
Re: 遅コメ失礼。
雁坂小屋は、食飲研修が盛んになられたようで、
この日は満員御礼のようでした。
おいで下さったらお会いできたかもしれませんね
小屋番さんにはバイカオウレン探し等ですっかりお世話になりました。
妻も腕を酷使したり上半身を捻ったりしなければ大丈夫のようです。 [scissors]]
2017/5/15 20:50
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