県道14号線、中小来川の路肩から出発。
(この駐車に関してはひと悶着ありました。
「感想」にては詳述)
3
5/5 5:07
県道14号線、中小来川の路肩から出発。
(この駐車に関してはひと悶着ありました。
「感想」にては詳述)
小さな峠が日光と鹿沼の境界線。
ここから取付いた。
0
5/5 5:48
小さな峠が日光と鹿沼の境界線。
ここから取付いた。
取付から尾根沿いにずっと、鹿柵があるのでそれに沿って歩く。
基本的に軽めの藪。
踏跡もあったが素直には歩きにくい。
鹿柵に着いたり離れたりしながら歩く感じだった。
1
5/5 5:52
取付から尾根沿いにずっと、鹿柵があるのでそれに沿って歩く。
基本的に軽めの藪。
踏跡もあったが素直には歩きにくい。
鹿柵に着いたり離れたりしながら歩く感じだった。
641.6mの三角点があるピークが見えてきた。
ピーク直下まで鹿柵は続く。
1
5/5 6:03
641.6mの三角点があるピークが見えてきた。
ピーク直下まで鹿柵は続く。
鹿柵を離れ、641.6Pに到着。
山頂の半分は整地跡があって、三等三角点「高畝」は亡失している。
このピークは八岡山というらしいが、山名板はなかった。
2
5/5 6:28
鹿柵を離れ、641.6Pに到着。
山頂の半分は整地跡があって、三等三角点「高畝」は亡失している。
このピークは八岡山というらしいが、山名板はなかった。
八岡山から眺望を求める。
お天気と鳴蟲。
その向こうに二股。
2
5/5 6:36
八岡山から眺望を求める。
お天気と鳴蟲。
その向こうに二股。
八岡山から下って、鞍部のあたりから藪が取れてくる。
1
5/5 6:44
八岡山から下って、鞍部のあたりから藪が取れてくる。
皆伐地から、遠くに高原山が見えた。
2
5/5 7:07
皆伐地から、遠くに高原山が見えた。
695Pをかすめる尾根分かれ。
0
5/5 7:10
695Pをかすめる尾根分かれ。
林道に出合う。
林道は平坦地をしばらく並走するが、すぐ先で尾根先に突き当たると、尾根を避けて二手に分かれてしまう。
0
5/5 7:20
林道に出合う。
林道は平坦地をしばらく並走するが、すぐ先で尾根先に突き当たると、尾根を避けて二手に分かれてしまう。
巻道。
小さなピークごとに巻道がある。
たまに使いました。
0
5/5 7:26
巻道。
小さなピークごとに巻道がある。
たまに使いました。
両ノ手山への登り。
大岩がある。
1
5/5 7:53
両ノ手山への登り。
大岩がある。
両ノ手山が見えてきた。
0
5/5 7:58
両ノ手山が見えてきた。
両ノ手山山頂の三等三角点「花鳥屋」928.26m、正常。
点の記は明治34年作成のもの。
2
5/5 7:59
両ノ手山山頂の三等三角点「花鳥屋」928.26m、正常。
点の記は明治34年作成のもの。
山名板は2枚ありました。
3
5/5 8:00
山名板は2枚ありました。
954Pへの途上、鶏鳴山を望む。
0
5/5 8:15
954Pへの途上、鶏鳴山を望む。
954Pが見えてきた。
0
5/5 8:17
954Pが見えてきた。
954Pへの登り。
0
5/5 8:30
954Pへの登り。
954Pの栃森公標石。
今回の尾根歩きでは、六郎地側・火戸尻側ともに(飛び飛びながら)この標石を見かけた。
0
5/5 8:34
954Pの栃森公標石。
今回の尾根歩きでは、六郎地側・火戸尻側ともに(飛び飛びながら)この標石を見かけた。
954Pを下り始めたあたり。
今回歩く尾根の全体がよく見えたので同定してみる。
西から東へ、その
4
5/5 8:39
954Pを下り始めたあたり。
今回歩く尾根の全体がよく見えたので同定してみる。
西から東へ、その
その
3
5/5 8:45
その
その
3
5/5 8:50
その
こんな栃森公標も見かけた。
0
5/5 8:51
こんな栃森公標も見かけた。
パノラマ撮れそうな場所があったのでもう一度。
今回歩く尾根を一望する。
1
5/5 8:56
パノラマ撮れそうな場所があったのでもう一度。
今回歩く尾根を一望する。
たまに細尾根もあります。
2
5/5 9:16
たまに細尾根もあります。
896P通過。
栃森公標石はこの辺で一度途切れる。
0
5/5 9:25
896P通過。
栃森公標石はこの辺で一度途切れる。
林道と出合う。
ここからしばらく並走するが、尾根を歩いているうちに見失ってしまった。
1
5/5 9:36
林道と出合う。
ここからしばらく並走するが、尾根を歩いているうちに見失ってしまった。
847P通過。
0
5/5 9:40
847P通過。
871Pへの登り。
0
5/5 9:53
871Pへの登り。
871P。
次のピークに祠がある。
0
5/5 9:54
871P。
次のピークに祠がある。
尾根の屈曲点を過ぎると古びた祠があった。
2
5/5 10:25
尾根の屈曲点を過ぎると古びた祠があった。
祠。
ほぼ南向きだが、そこは女峰の東側にあたる。
六郎地山を拝したのだろうか。
1
5/5 10:29
祠。
ほぼ南向きだが、そこは女峰の東側にあたる。
六郎地山を拝したのだろうか。
残念ながら風化していて、奉納年など肝心なところが読みにくい。
白井平の文字が読めた。
このピークの南西側にある、東大芦川沿いの集落名である。
1
5/5 10:28
残念ながら風化していて、奉納年など肝心なところが読みにくい。
白井平の文字が読めた。
このピークの南西側にある、東大芦川沿いの集落名である。
東側の祠下には、整地した平場とそこを支える石組とがある。
先日歩いた氷室山神社を思い起こした。
1
5/5 10:32
東側の祠下には、整地した平場とそこを支える石組とがある。
先日歩いた氷室山神社を思い起こした。
祠下の整地跡。
何が建っていたのかなあ。
講みたいに、お籠りしたんだろうなあ。
2
5/5 10:35
祠下の整地跡。
何が建っていたのかなあ。
講みたいに、お籠りしたんだろうなあ。
祠の北側にも棚部あり。
古臭い一升瓶が気になるなあ(笑)
0
5/5 10:37
祠の北側にも棚部あり。
古臭い一升瓶が気になるなあ(笑)
230Pへの登り。
日当りのいい穏やかな松尾根。
2
5/5 10:41
230Pへの登り。
日当りのいい穏やかな松尾根。
今回の山行でよく見かけた花。
ツクバキンモウソウですか?
1
5/5 10:46
今回の山行でよく見かけた花。
ツクバキンモウソウですか?
974Pを通過。
0
5/5 10:54
974Pを通過。
六郎地山への登り。
東側には皆伐地が広がっている。
0
5/5 11:09
六郎地山への登り。
東側には皆伐地が広がっている。
皆伐地にて。
尾根の東側を同定。
3
5/5 11:13
皆伐地にて。
尾根の東側を同定。
山頂見えました。
0
5/5 11:33
山頂見えました。
六郎地山に到着。
三等三角点「丸山」1097.24m、正常。
点の記は明治41年作成。
4
5/5 11:34
六郎地山に到着。
三等三角点「丸山」1097.24m、正常。
点の記は明治41年作成。
六郎地の尾根は眺望こそ恵まれないが、日当たりが良く気持ちがいい。
1
5/5 11:54
六郎地の尾根は眺望こそ恵まれないが、日当たりが良く気持ちがいい。
六郎地・三ノ宿・鳴虫あたりにはまだカタクリが咲いていた。
あまりにも快適な遊歩道、考え事をし始めたころ…
4
5/5 11:58
六郎地・三ノ宿・鳴虫あたりにはまだカタクリが咲いていた。
あまりにも快適な遊歩道、考え事をし始めたころ…
1101Pへの曲がり角を間違える。
気を張ってないと10中8,9、ここをまっすぐ行ってしまうと思う。
1
5/5 12:06
1101Pへの曲がり角を間違える。
気を張ってないと10中8,9、ここをまっすぐ行ってしまうと思う。
この目印を曲がらないと1101Pにたどり着かない。
地図にマーキングしてたのに間違えました。
3
5/5 12:07
この目印を曲がらないと1101Pにたどり着かない。
地図にマーキングしてたのに間違えました。
1101Pへの登り。
尾根の西側に延々と鉄条網が張られているのだが、
部分的に目の高さに張られた箇所がある。
殺る気マンマンです、ご注意ください。
1
5/5 12:23
1101Pへの登り。
尾根の西側に延々と鉄条網が張られているのだが、
部分的に目の高さに張られた箇所がある。
殺る気マンマンです、ご注意ください。
1101P見えました。
六郎地山より高いです。
0
5/5 12:27
1101P見えました。
六郎地山より高いです。
1101Pから下り、「一六九」標石で北西に曲がる。
1
5/5 12:33
1101Pから下り、「一六九」標石で北西に曲がる。
もうすぐ林道河原小屋三ノ宿線を横断する。
三ノ宿山が見えてきた。
0
5/5 12:42
もうすぐ林道河原小屋三ノ宿線を横断する。
三ノ宿山が見えてきた。
973Pを通過。
1
5/5 12:49
973Pを通過。
細尾根を下れば…
0
5/5 12:53
細尾根を下れば…
林道の切通しに到着。
1
5/5 13:00
林道の切通しに到着。
林道河原小屋三ノ宿線の、名もない(たぶん)峠の切通しにて。
六郎地への取付。
0
5/5 13:02
林道河原小屋三ノ宿線の、名もない(たぶん)峠の切通しにて。
六郎地への取付。
三ノ宿への取付。
画面中央に縄梯子が見える。
1
5/5 13:02
三ノ宿への取付。
画面中央に縄梯子が見える。
取付の縄梯子。
尾根に乗るまで、ザレた急斜面だった。
3
5/5 13:02
取付の縄梯子。
尾根に乗るまで、ザレた急斜面だった。
三ノ宿側に関しては、峠の南側にもピンクテープが巻いてある。
アクロバティックな取付なのだろうか…?
0
5/5 13:19
三ノ宿側に関しては、峠の南側にもピンクテープが巻いてある。
アクロバティックな取付なのだろうか…?
峠から1101Pを望む。
0
5/5 13:04
峠から1101Pを望む。
峠の駐車スペース。
思わず「ここかあ!」と声が出た。
知らず、何度か車で通ったことがあったのだ。
2
5/5 13:05
峠の駐車スペース。
思わず「ここかあ!」と声が出た。
知らず、何度か車で通ったことがあったのだ。
駐車スペースにある、基幹林道前日光線の図。
1
5/5 13:05
駐車スペースにある、基幹林道前日光線の図。
さて、一息入れて三ノ宿へ取付いた。
一気に標高を上げてくる急登。
1
5/5 13:26
さて、一息入れて三ノ宿へ取付いた。
一気に標高を上げてくる急登。
肩に乗ったとたんに日光らしい笹尾根になった。
1
5/5 13:34
肩に乗ったとたんに日光らしい笹尾根になった。
勾配は緩んだけれど、充分しんどい登りが続く。
何度も休憩 (^^ゞ
0
5/5 14:01
勾配は緩んだけれど、充分しんどい登りが続く。
何度も休憩 (^^ゞ
山頂、見えました〜 (;'∀')
0
5/5 14:12
山頂、見えました〜 (;'∀')
尾根道と登山道とは、この「呆れかえる」の看板のところで合流した。
3
5/5 14:37
尾根道と登山道とは、この「呆れかえる」の看板のところで合流した。
久しぶりです!
三ノ宿山に到着。
3
5/5 14:47
久しぶりです!
三ノ宿山に到着。
山頂にて、アカヤシオの花をしばし探索。
恥ずかしながら、その名を知って見るのは初めてだと思います。
葉を開かずに花をつける姿に衝撃を受けました(笑)
愛されるために生まれてきたような花じゃないか!
5
5/5 15:12
山頂にて、アカヤシオの花をしばし探索。
恥ずかしながら、その名を知って見るのは初めてだと思います。
葉を開かずに花をつける姿に衝撃を受けました(笑)
愛されるために生まれてきたような花じゃないか!
アカヤシオ。
皆に愛されるのも納得の花容でした。
7
5/5 15:05
アカヤシオ。
皆に愛されるのも納得の花容でした。
去年は空前の当たり年だったそうです。
見たかったなあ!
これから向かう、1188Pと1158P。
五葉ノ宿推定地はこの両ピークの間にある。
5
5/5 15:19
去年は空前の当たり年だったそうです。
見たかったなあ!
これから向かう、1188Pと1158P。
五葉ノ宿推定地はこの両ピークの間にある。
五葉ノ宿推定地を通過中。
前回の探索で見つけられなかった目印の「一一八標石」を見つけられました。
画面手前で倒れている標石がそれ。
3
5/5 15:39
五葉ノ宿推定地を通過中。
前回の探索で見つけられなかった目印の「一一八標石」を見つけられました。
画面手前で倒れている標石がそれ。
一一八標石。
池田正夫氏はここから一一九標石にかけての、尾根の南斜面の棚部を五葉ノ宿の有力候補地としている。
2
5/5 15:37
一一八標石。
池田正夫氏はここから一一九標石にかけての、尾根の南斜面の棚部を五葉ノ宿の有力候補地としている。
一一九標石と、その南面の棚部。
五葉ノ宿は冬峯と夏峯とで留錫したが、金剛堂は残っていない。
0
5/5 15:34
一一九標石と、その南面の棚部。
五葉ノ宿は冬峯と夏峯とで留錫したが、金剛堂は残っていない。
一一九標石。
この辺りの棚部で木炭片が発掘できたそうで、それが推定地としての有力な物証となっている。
2
5/5 15:42
一一九標石。
この辺りの棚部で木炭片が発掘できたそうで、それが推定地としての有力な物証となっている。
もう一つ、地形的に五葉ノ宿候補地とされている一三〇標石のある棚部。
2
5/5 15:56
もう一つ、地形的に五葉ノ宿候補地とされている一三〇標石のある棚部。
さて、宿跡に思いを馳せながら1158Pに到着した。
和の代町と滝ヶ原峠との分岐にあたる。
目印が多いのはこの和の代町(やしおの湯)への道だが…
2
5/5 16:08
さて、宿跡に思いを馳せながら1158Pに到着した。
和の代町と滝ヶ原峠との分岐にあたる。
目印が多いのはこの和の代町(やしおの湯)への道だが…
今日も滝ヶ原峠を目指す。
0
5/5 16:08
今日も滝ヶ原峠を目指す。
滝ヶ原峠への道。
2
5/5 16:18
滝ヶ原峠への道。
滝ヶ原峠の近くにある金剛堂が見えてきた。
1
5/5 16:41
滝ヶ原峠の近くにある金剛堂が見えてきた。
金剛堂。
南南東向き。
4
5/5 16:44
金剛堂。
南南東向き。
「両七峯 先達大阿和照 敬白」とある。
天明3年(1783)の銘あり。
これは間違いなく日光修験にかかわる金剛堂なのだが、宿とは関係ないらしい。
4
5/5 16:42
「両七峯 先達大阿和照 敬白」とある。
天明3年(1783)の銘あり。
これは間違いなく日光修験にかかわる金剛堂なのだが、宿とは関係ないらしい。
さらに進み、滝ヶ原峠の切通にある「入母屋の祠」のとこまでやって来た。
伝わりにくいと思うけど、この祠あたりの地形が好きだ。
4
5/5 16:48
さらに進み、滝ヶ原峠の切通にある「入母屋の祠」のとこまでやって来た。
伝わりにくいと思うけど、この祠あたりの地形が好きだ。
祠は南南東向きで、陰刻は見当たらない。
この祠の基部には、裏側に丸穴が開いている。
1
5/5 16:50
祠は南南東向きで、陰刻は見当たらない。
この祠の基部には、裏側に丸穴が開いている。
今日は祠の近くで、打ち捨てられた祠の屋根を見つけた。
1
5/6 5:23
今日は祠の近くで、打ち捨てられた祠の屋根を見つけた。
滝ヶ原峠にて、前夜デポしておいた水を無事回収。
この夜は峠の尾根上でテン泊しました。
3
5/5 16:55
滝ヶ原峠にて、前夜デポしておいた水を無事回収。
この夜は峠の尾根上でテン泊しました。
翌朝。
滝ヶ原峠のお地蔵さんの顔を見て、この日の行程をスタート。
0
5/6 5:26
翌朝。
滝ヶ原峠のお地蔵さんの顔を見て、この日の行程をスタート。
ブロックの切れ目が取付。
0
5/6 5:38
ブロックの切れ目が取付。
取付から尾根に乗る。
0
5/6 5:40
取付から尾根に乗る。
969Pへの尾根を登る。
0
5/6 5:52
969Pへの尾根を登る。
969Pを通過。
ここを下ってすぐのところに千載宿がある。
0
5/6 5:59
969Pを通過。
ここを下ってすぐのところに千載宿がある。
トウゴクミツバツツジ。
3
5/6 6:04
トウゴクミツバツツジ。
尾根上にまるまる2段ある棚部が千載宿。
石祠がある。
1
5/6 6:08
尾根上にまるまる2段ある棚部が千載宿。
石祠がある。
千載宿の石祠。
北北東向き。
陽刻されているのは『全踏査』では虚空菩薩像とされている。
祠に陰刻は一切無い。
4
5/6 6:10
千載宿の石祠。
北北東向き。
陽刻されているのは『全踏査』では虚空菩薩像とされている。
祠に陰刻は一切無い。
千載宿。
この辺のルートも冬峯と夏峯で通過した。
0
5/6 6:12
千載宿。
この辺のルートも冬峯と夏峯で通過した。
稜線上にて女峰を望む。
0
5/6 6:17
稜線上にて女峰を望む。
合峰の稜線に差し掛かると、その斜面に石祠が現れる。
(画面中央)
1
5/6 6:24
合峰の稜線に差し掛かると、その斜面に石祠が現れる。
(画面中央)
屋根欠けの山神の祠。
ほぼ西向き。
2
5/6 6:25
屋根欠けの山神の祠。
ほぼ西向き。
内部に石柱が納まる。
前面に「御山神」
背面には享保10年(1725)の印刻があるとのこと。
5
5/6 6:25
内部に石柱が納まる。
前面に「御山神」
背面には享保10年(1725)の印刻があるとのこと。
合峰の稜線に乗る。
0
5/6 6:43
合峰の稜線に乗る。
「五四標石」のある、合峰稜線上の分岐。
滝ヶ原峠へのルートはロープでバリケードされている。
このまま鳴虫山へ向かいます。
0
5/6 6:46
「五四標石」のある、合峰稜線上の分岐。
滝ヶ原峠へのルートはロープでバリケードされている。
このまま鳴虫山へ向かいます。
鳴虫山に到着。
0
5/6 6:58
鳴虫山に到着。
二等三角点「鳴虫山」1103.60m、チップ付き、正常。
点の記は平成21年の作成。
1
5/6 6:58
二等三角点「鳴虫山」1103.60m、チップ付き、正常。
点の記は平成21年の作成。
鳴虫から女峰方面を望む。
3
5/6 7:00
鳴虫から女峰方面を望む。
山頂にはまだ雪がありますね。
4
5/6 7:02
山頂にはまだ雪がありますね。
男体山は昨日(5/5)山開きだったとのこと。
今年も二荒山神社のお札を貰いに行かなきゃ。
2
5/6 7:03
男体山は昨日(5/5)山開きだったとのこと。
今年も二荒山神社のお札を貰いに行かなきゃ。
鳴虫山から火戸尻に至る尾根道はバリケードされていた。
このまま進みます。
0
5/6 7:10
鳴虫山から火戸尻に至る尾根道はバリケードされていた。
このまま進みます。
火戸尻までのルートには、要所要所にマークがあった。
(ただし完全にカバーしているわけではない)
また鹿柵沿いの登山道となる。
0
5/6 7:21
火戸尻までのルートには、要所要所にマークがあった。
(ただし完全にカバーしているわけではない)
また鹿柵沿いの登山道となる。
ネットで命を落とした牡鹿の頭蓋骨。
持ち帰るには忍びなかったので止めました。
2
5/6 7:27
ネットで命を落とした牡鹿の頭蓋骨。
持ち帰るには忍びなかったので止めました。
尾根歩き。
0
5/6 7:27
尾根歩き。
鹿柵にはさまれた奇妙な道を登ると…
0
5/6 7:31
鹿柵にはさまれた奇妙な道を登ると…
996Pに到着。
ここの皆伐地の眺望は素晴らしい。
1
5/6 7:37
996Pに到着。
ここの皆伐地の眺望は素晴らしい。
996Pの皆伐地より同定。
素晴らしい眺め。
3
5/6 7:40
996Pの皆伐地より同定。
素晴らしい眺め。
作業道を進んで火戸尻に向かう。
まっすぐ火戸尻の尾根に向かって突っ込んでいく感じです。
0
5/6 7:49
作業道を進んで火戸尻に向かう。
まっすぐ火戸尻の尾根に向かって突っ込んでいく感じです。
皆伐地より顧みて、高原山を望む。
昨日より尾根一本分、大きく見えた。
2
5/6 7:51
皆伐地より顧みて、高原山を望む。
昨日より尾根一本分、大きく見えた。
919Pに向かって、ぼんやりした尾根を登る。
マーキングはピークを巻いていた。
1
5/6 8:04
919Pに向かって、ぼんやりした尾根を登る。
マーキングはピークを巻いていた。
919P。
ピークの度に一休みしてます。
0
5/6 8:06
919P。
ピークの度に一休みしてます。
919Pの森を抜けた場所の眺望地。
右のピークが1101P、左へ延びる肩のような稜線が六郎地山。
山裾に抱かれる殿畑集落。
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5/6 8:23
919Pの森を抜けた場所の眺望地。
右のピークが1101P、左へ延びる肩のような稜線が六郎地山。
山裾に抱かれる殿畑集落。
ついに火戸尻を捕まえました。
なだらかな肩だなあ。
1
5/6 8:34
ついに火戸尻を捕まえました。
なだらかな肩だなあ。
火戸尻への登りが始まる。
0
5/6 8:42
火戸尻への登りが始まる。
やがて緩やかな登りへと変わった。
たまに細尾根も通る。
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5/6 8:51
やがて緩やかな登りへと変わった。
たまに細尾根も通る。
緩やかな稜線に入ってからがとても長く感じた。
ビクトリーロードのような気分で歩いているのに、なかなか頂上にたどり着かない。
2
5/6 8:55
緩やかな稜線に入ってからがとても長く感じた。
ビクトリーロードのような気分で歩いているのに、なかなか頂上にたどり着かない。
やがて道は突然地味になり…
1
5/6 8:57
やがて道は突然地味になり…
地味な山頂が見えてきた。
1
5/6 8:58
地味な山頂が見えてきた。
火戸尻山、三角点と山名板。
2
5/6 8:59
火戸尻山、三角点と山名板。
三等三角点「戸野」851.71m、現況状態報告なし。
明治41年作成の点の記には「俗稱(俗称)殿畑山」との記述がある。
2
5/6 8:59
三等三角点「戸野」851.71m、現況状態報告なし。
明治41年作成の点の記には「俗稱(俗称)殿畑山」との記述がある。
奇妙な地名だし、山頂の様子はそれなりに趣が残っている。人工林が残念。
この岩場からは少しだけ樹間の眺望があった。
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5/6 9:06
奇妙な地名だし、山頂の様子はそれなりに趣が残っている。人工林が残念。
この岩場からは少しだけ樹間の眺望があった。
山名板はこの1枚しかなかった。
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5/6 9:07
山名板はこの1枚しかなかった。
しばし休んで、下山開始。
歩きやすい道を速足で下り始めた。
これ以降、下山まで終始人工林の中を歩くため、風景の変化が極端に乏しい。
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5/6 9:17
しばし休んで、下山開始。
歩きやすい道を速足で下り始めた。
これ以降、下山まで終始人工林の中を歩くため、風景の変化が極端に乏しい。
おお!
プリミティブな山神様を発見。
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5/6 9:21
おお!
プリミティブな山神様を発見。
日光マークを発見、テンション上がる。
反対側の尾根がバッテンで塞がれていたので、日光マーク側へ勢いのままに通過したら…
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5/6 9:24
日光マークを発見、テンション上がる。
反対側の尾根がバッテンで塞がれていたので、日光マーク側へ勢いのままに通過したら…
道間違えだった。
下降中お会いした方とお話したら(山行中唯一出合った人だった)、この道は「山家」という蕎麦屋さんに抜ける道だったことを知る。
この方に会わなければ、下りきってしまう勢いで歩いていた。慌てて引き返す。
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5/6 9:33
道間違えだった。
下降中お会いした方とお話したら(山行中唯一出合った人だった)、この道は「山家」という蕎麦屋さんに抜ける道だったことを知る。
この方に会わなければ、下りきってしまう勢いで歩いていた。慌てて引き返す。
分岐に登り返した。
ここはブログなどで「新谷分岐」と呼ばれている分岐だと、帰宅後に知る。
バッテンを越えて進んだ。
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5/6 9:35
分岐に登り返した。
ここはブログなどで「新谷分岐」と呼ばれている分岐だと、帰宅後に知る。
バッテンを越えて進んだ。
また日光マーク。今度はさすがに地図を読んだ。
マークされた尾根は東沢のほうへ下る道。
僕は南へ下る。
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5/6 9:41
また日光マーク。今度はさすがに地図を読んだ。
マークされた尾根は東沢のほうへ下る道。
僕は南へ下る。
日光マーク分岐、南の尾根へ下る。
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5/6 9:41
日光マーク分岐、南の尾根へ下る。
648Pをかすめる小ピークを通過。
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5/6 9:56
648Pをかすめる小ピークを通過。
675Pへの登り。
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5/6 10:03
675Pへの登り。
675Pを通過。
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5/6 10:13
675Pを通過。
641Pを通過。
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5/6 10:33
641Pを通過。
627.1Pへの登り。
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5/6 11:00
627.1Pへの登り。
三等三角点「小来川」627.05m、正常。
明治41年作成の点の記を見ると
「小来川(ヲクルカワ)」とのルビがあって、「俗称安曇山」との記述がある。
現地に山名板などはない。
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5/6 11:07
三等三角点「小来川」627.05m、正常。
明治41年作成の点の記を見ると
「小来川(ヲクルカワ)」とのルビがあって、「俗称安曇山」との記述がある。
現地に山名板などはない。
564Pへの登り。
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5/6 11:29
564Pへの登り。
564Pを通過。
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5/6 11:33
564Pを通過。
いよいよ里が近づく。
藪めく場所もあるが、特に荒れてはいない。
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5/6 11:41
いよいよ里が近づく。
藪めく場所もあるが、特に荒れてはいない。
いよいよ里へ下りるという頃合いで、小さなピークでお社と出合った。
このようなものがあるとは全く知らず、驚く。
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5/6 11:45
いよいよ里へ下りるという頃合いで、小さなピークでお社と出合った。
このようなものがあるとは全く知らず、驚く。
愛宕社全景。
以下、ちょっと細かく書き込みます。
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5/6 11:48
愛宕社全景。
以下、ちょっと細かく書き込みます。
愛宕社について。
日光市役所日光支所の近くにある瑠璃堂上の愛宕社と同様、イノシシの像がある。
寿命院と円光寺についてはウェイポイントに加えておきます。
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5/6 11:49
愛宕社について。
日光市役所日光支所の近くにある瑠璃堂上の愛宕社と同様、イノシシの像がある。
寿命院と円光寺についてはウェイポイントに加えておきます。
拝殿と本殿。
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5/6 11:53
拝殿と本殿。
拝殿中に納まる、イノシシに乗った勝軍地蔵。
ここを見て「○○上人は午年だから、騎馬像などハバカレル。馬の像マカリナラン」なんて誰かが言い出したとか、案外そのぐらいの理由で日光の猪像が生まれたのではないか…などと妄想するようになりました。
【後日追記】愛宕神社の神使が猪なんですね。ただ、ここまで猪像が頻出するのは、日光独自の事情があるのかな?
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5/6 11:50
拝殿中に納まる、イノシシに乗った勝軍地蔵。
ここを見て「○○上人は午年だから、騎馬像などハバカレル。馬の像マカリナラン」なんて誰かが言い出したとか、案外そのぐらいの理由で日光の猪像が生まれたのではないか…などと妄想するようになりました。
【後日追記】愛宕神社の神使が猪なんですね。ただ、ここまで猪像が頻出するのは、日光独自の事情があるのかな?
拝殿。
木鼻(虹梁鼻)も猪。
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5/6 11:51
拝殿。
木鼻(虹梁鼻)も猪。
(なぜかジムシーとウマソウを思い出した)
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5/6 11:58
(なぜかジムシーとウマソウを思い出した)
本殿。
愛宕社は基本的に全体が整えられた配置をしていて、南南西向きに建てられている。
四本龍寺はここから北北西の方角にあり、ややズレる。
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5/6 11:51
本殿。
愛宕社は基本的に全体が整えられた配置をしていて、南南西向きに建てられている。
四本龍寺はここから北北西の方角にあり、ややズレる。
真ん中の像は愛染明王か金剛夜叉明王だと思う。
ちなみに愛染明王は二十六夜講の本尊。
両脇は不動明王立像。
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5/6 11:49
真ん中の像は愛染明王か金剛夜叉明王だと思う。
ちなみに愛染明王は二十六夜講の本尊。
両脇は不動明王立像。
西側に建つ稲荷社らしき祠。
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5/6 11:53
西側に建つ稲荷社らしき祠。
稲荷社は北西向きに建つが動かされた形跡があり、母屋は天地が反転している。
天地を復元してここに掲載。宝暦年間(1751〜64)に奉納された模様。
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5/6 11:53
稲荷社は北西向きに建つが動かされた形跡があり、母屋は天地が反転している。
天地を復元してここに掲載。宝暦年間(1751〜64)に奉納された模様。
時代の降らない祠もある。
石灯籠には明和7年(1770)の銘があった。
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5/6 11:55
時代の降らない祠もある。
石灯籠には明和7年(1770)の銘があった。
現状荒れ気味ではあるけれど、ここは平成20年に自治体が「愛宕山遊歩道」として整備したものらしい。
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5/6 11:54
現状荒れ気味ではあるけれど、ここは平成20年に自治体が「愛宕山遊歩道」として整備したものらしい。
愛宕山から下へ延びる、遊歩道と思しき道。
予定した方角(尾根)ではなかったので…
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5/6 11:59
愛宕山から下へ延びる、遊歩道と思しき道。
予定した方角(尾根)ではなかったので…
予定した方角へ下ってしまった。
画像は愛宕社のすぐ下にあった広めの棚部。
下ったが、里と尾根の境には電気柵が張り巡らされていて右往左往してしまう。
迂回して歩いていたら…
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5/6 12:00
予定した方角へ下ってしまった。
画像は愛宕社のすぐ下にあった広めの棚部。
下ったが、里と尾根の境には電気柵が張り巡らされていて右往左往してしまう。
迂回して歩いていたら…
愛宕社の参道に出てしまった。
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5/6 12:10
愛宕社の参道に出てしまった。
そこが出口です(笑)
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5/6 12:10
そこが出口です(笑)
参道口から六郎地の尾根先あたりを眺めたところ。
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5/6 12:12
参道口から六郎地の尾根先あたりを眺めたところ。
参道口にあった遊歩道の標識。
画面奥、アンテナの右にポコンと見えるピークが八岡山。
あとは舗装路をテクテク歩いて車まで戻ります。
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5/6 12:12
参道口にあった遊歩道の標識。
画面奥、アンテナの右にポコンと見えるピークが八岡山。
あとは舗装路をテクテク歩いて車まで戻ります。
尾根の切っ先を顧みる。
画面右下の暗がりが愛宕社の参道口。
大きなアンテナが目印となる。
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5/6 12:12
尾根の切っ先を顧みる。
画面右下の暗がりが愛宕社の参道口。
大きなアンテナが目印となる。
下りて来た尾根を顧みる。
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5/6 12:18
下りて来た尾根を顧みる。
歩きながら山行の成果を味わう瞬間。
奥の山々は左のピークが両ノ手山。その右、一番高く見えるピークが954Pから東へ延びる尾根。
画面右のなだらかな山が六郎地山。
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5/6 12:19
歩きながら山行の成果を味わう瞬間。
奥の山々は左のピークが両ノ手山。その右、一番高く見えるピークが954Pから東へ延びる尾根。
画面右のなだらかな山が六郎地山。
小来川は日光から古峯神社に抜ける古い街道沿いにある。
三峯五禅頂の修験者たちも冬峯と華供峯の際、大宿(日光山内)から古峯神社までの区間を乗馬して移動した。
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5/6 12:20
小来川は日光から古峯神社に抜ける古い街道沿いにある。
三峯五禅頂の修験者たちも冬峯と華供峯の際、大宿(日光山内)から古峯神社までの区間を乗馬して移動した。
宮の下湧水。
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5/6 12:22
宮の下湧水。
向原たたき地蔵尊。
体の悪いところを小石で叩いて病の平癒を祈願したそうです。
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5/6 12:27
向原たたき地蔵尊。
体の悪いところを小石で叩いて病の平癒を祈願したそうです。
お、青面金剛。
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5/6 12:32
お、青面金剛。
無事帰還しました。
さて、日光警察署に電話しなきゃ…。
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5/6 12:57
無事帰還しました。
さて、日光警察署に電話しなきゃ…。
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