3日間快晴！！残雪期飯豊連峰縦走 梅花皮荘〜本山・大日〜石転び沢

2017年05月03日(水) ~ 2017年05月05日(金)

• GPS: 54:22
• 距離: 48.5km
• 登り: 3,470m
• 下り: 3,480m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:44
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:55

6:16 梅花皮荘
8:21 8:21 西俣ノ峰
11:29 11:36 頼母木山
11:56 11:57 地神北峰
12:10 12:11 地神山
12:35 12:35 扇ノ地神
12:54 12:54 門内小屋
13:09 13:09 門内岳
13:58 14:00 北股岳
14:11 梅花皮小屋

2日目

• 山行: 8:17
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:18

5:39 梅花皮小屋
6:05 6:06 梅花皮岳
6:26 6:26 烏帽子岳
7:17 7:17 御手洗ノ池
8:45 8:46 御西岳避難小屋
10:18 10:36 大日岳
11:42 12:07 御西岳避難小屋
12:13 12:14 御西岳
12:44 12:44 駒形山
13:16 13:21 飯豊山
13:32 13:41 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
13:56 13:57 飯豊山
14:21 14:21 駒形山
14:48 14:48 御西岳
14:57 御西岳避難小屋

3日目

• 山行: 6:56
• 休憩: 0:08
• 合計: 7:04

5:32 宿泊地
6:36 6:36 御手洗ノ池
7:39 7:40 烏帽子岳
7:55 7:56 梅花皮岳
8:28 8:28 梅花皮小屋
9:25 9:25 石転びの出合
10:53 10:54 温身平
11:23 11:28 飯豊山荘上駐車場
12:36 梅花皮荘

天候

3日間通して晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梅花皮荘の駐車場利用＠無料、かなり広い

コース状況／危険箇所等

■登山道
・梅花皮荘〜西俣ノ峰〜頼母木山
　登山道明瞭、トレース明瞭。最初の尾根にのる部分が急登。だんだん
　雪道が出てくるが、ちょいちょ途切れるのでアイゼンナシでOK。
・頼母木山〜門内岳〜北股岳〜梅花皮荘
　門内岳あたりまでだいたい夏道。北股岳直下は急登。
・梅花皮荘〜御西小屋
　ほぼ雪道。クラック多数、雪庇もばしばし落ちている。踏み抜き多い。
・御西小屋〜大日岳
　雪が多く踏み抜き多い。
　大日岳直下急登。要アイゼン＆ピッケル。
・御西小屋〜飯豊山
　飯豊山の前後は夏道。
・石転び沢
　最初急登。シリセードでくだれる。
　下部は雪解けが進み、シュルント、スノーブリッジになっている箇所
　があり通過に緊張感あり。1ヶ所斜面をトラバースするが距離短く
　木を掴んでいけば通過可でした。タイミングによって通過ルートが
　変わりそうな印象。
■山小屋
・門内小屋：利用可（1F出入）／トイレ利用可（外トイレ）
・梅花皮小屋：利用可（1F出入）／トイレ利用可（内トイレ）
・御西小屋：利用可（2F出入）／トイレ利用不可
・本山小屋：利用可（2F出入）／トイレ利用不可

その他周辺情報

梅花皮荘の日帰り温泉利用＠500円
梅花皮荘のレストランで昼食。11:30〜13:00までなので注意。
　梅花皮荘は一般の観光客もたくさん利用していて施設は充実。
　バス停も目の前。

写真

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桜がまだ咲いています。

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西俣ノ峰へ上がるところで看板あり。

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尾根に上がると展望良し

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頼母木山について一安心。

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朳差岳、小屋2つ見えてます。

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二王子岳方面

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門内方面、夏道でてます。

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神地山

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門内小屋、出入り可

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トイレも利用可

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門内岳

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北股岳

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石転び沢からあがってくる人がみえます

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石転び沢降り口

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御西小屋

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掘り起こしてありました。感謝です。

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大日岳ピークより滑走跡が…。

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大日岳

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大日岳へ直登してくるスキーヤー

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飯豊山山頂

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本山小屋

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日本海へおちる夕日

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あしなが

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5/5 4:25

5/5 4:25

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朝の大日岳

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ぱっくり

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雪庇に寄り過ぎないように。

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石転び沢、急で先が見えない…

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上部は尻セードで気持ちよくくだれます。
スキーでの滑走あともたくさん。

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ちょいちょいクレバスあるので、尻セードも慎重に…。

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デブリもたくさん。

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登っていくスキーヤー。シールで登ったほうが楽なんでしょうか。

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下部に行くと割れが目立ってきます。

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雪がくずれないかヒヤヒヤしながら通過しました。

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左岸へ渡ります。左側の斜面をトラバース

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新緑のブナ林

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温身平

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飯豊山荘先のゲート。自転車も駐めてありました。

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新発田市より飯豊を望む

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海岸で夕日をみて帰路につきました。

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撮影機器：

RICOH GR リコー

装備

個人装備

アイゼン
ピッケル
ツェルト（小屋利用可の情報ありテント持参せず…）

感想

mako-san

3日間天気に恵まれて残雪の山歩き満喫できました。
スキーヤーが多くびっくり。
朳差岳踏めなかったのは残念ですが、また来る理由ということで次にとっておきます。