会津駒ヶ岳 GW 素晴らしい山上の雪原

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:41

6:28 スタート地点
6:32 会津駒ヶ岳登山口
6:58 7:02 会津駒ヶ岳滝沢登山口
8:18 水場
10:07 10:50 会津駒ヶ岳
11:11 11:13 駒の小屋
12:02 水場
12:46 12:47 会津駒ヶ岳滝沢登山口
13:05 会津駒ヶ岳登山口
13:09 ゴール地点

天候

晴れ　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前泊　キリンテ　かわばたキャンプ場（車1台500円　テント1張　500円 計1000円）
テニスコート脇　駐車場

コース状況／危険箇所等

残雪期で雪はかなり緩く、重いです。
踏み抜きにも注意。
踏み跡明瞭、赤テープ有り、迷うことはありませんでした。
アイゼンは必携です。

その他周辺情報

キリンテ　かわばたキャンプ場　アットホーム　リーズナブルです。
利用者には、燧の湯　割引券　500円のところ300円です。

写真

5/4 17:18

キリンテ　かわばたキャンプ場、スコップで雪面を平らにし設営完了！。

5/4 17:32

お風呂に行こうかと思いましが、我慢できずに飲んじゃいました。

5/4 17:52

キャンプ場後ろは、豪快な水音響く檜枝岐川。

5/4 18:26

明日は早立ち、お昼用おにぎりを作りました。

5/4 18:44

夕食は、サクッと野菜ラーメンで。

5/4 19:16

夜はかなり冷えました、熟睡出来ませんでしたが、満天の星空が綺麗でした。

5/5 6:33

テニス場から歩き、滝沢登山口に！、早くも数台の車が。

5/5 6:34

林道にはまだまだ雪があります。

5/5 6:40

下ノ沢に架かるはしから、雪解け水が凄いです。

5/5 7:01

ウォーミングアップの雪残る林道歩きも終わり、階段に到着、登り始め雪は僅か。

5/5 7:25

20分もあるけば、辺りは雪一面、アイゼン装着です。

5/5 8:06

天気もよく、汗ばんできました。エネルギー補給。梅干しが美味い。

5/5 8:33

右手に大戸沢岳が、雪が崩れそうです。

5/5 8:45

おぉ、白根山が威風堂々、右側は奥鬼怒の山々か。

5/5 9:16

燧ヶ岳が素晴らしい、右側は大津岐峠かな。

5/5 9:26

オオシラビソの樹林帯を抜けると、一気に展望が開けます、広い広すぎる雪原。

5/5 9:27

カメラを右に向けると、まだまだ続く雪の稜線、最高です。でも遠い。

5/5 9:37

左手に見える燧ヶ岳を励みに、重たい足を上げ、頑張ります。

5/5 9:41

先行者は駒の小屋方面へ、右手トラバースして山頂へ行こうかな。

5/5 9:47

トラバースから見上げる。

5/5 9:59

まもなく山頂、燧ヶ岳＆至仏山が、あちらからこちらを眺めている人もいるんだろうな。

5/5 10:08

ふぅ、山頂到着、バックに越後駒ヶ岳、荒沢岳、中ノ岳、左は平ガ岳かな。

5/5 10:10

中央は、いつかは登りたい平ガ岳。

5/5 10:11

遠くに浅草岳や守門岳も。

5/5 10:12

右は、三岩岳、その左は、丸山岳？。

5/5 10:13

中門岳へ続く稜線には、雪庇、クラックが。行かれる人はほとんどいなかった。

5/5 10:13

アップで越後駒や中ノ岳、絶景です。

5/5 10:13

ここから見る、小屋の眺めは、大好きです。

5/5 10:15

日光連山ファミリー。

5/5 10:16

登ってる人もいるだろう、三岩岳。

5/5 10:33

平ガ岳アップで。

5/5 10:53

遥かな尾瀬、燧ヶ岳＆至仏山が最高。

5/5 11:03

会津駒ヶ岳を何度も振り返りました。

5/5 11:05

ヤマレコで見た、雪のテーブル、(・∀・)イイネ!!。

5/5 11:16

ヒップそり楽しそう、左に曲がるヘアピンカーブ、雪原サーキット　ではありません。右手へ。

5/5 11:27

しつこいけど、また振り返って眺める。絶景をありがとう。

5/5 12:07

下山途中のクラック。

5/5 13:01

沢は雪解け水で、豪快に流れていました。

5/5 13:05

無事下山、檜枝岐村の案内板。

5/5 13:25

燧の湯　かけ流し　ふぅさっぱり。

5/5 14:25

おまけ、南会津地方は、サクラが満開でした。

撮影機器：

FinePix J30 富士フイルム

感想

mtzero

皆様のヤマレコを拝見し、会津駒ヶ岳大雪原、絶対生で見たいと思い、キャンプ前泊で行ってきました。
4日午前支度をし、お昼頃の遅めの出発、何度か利用しているアットホームなかわばたキャンプ場に、16時前に到着、1週間位前にオープンしたそうで、サイトは雪の山。明日を考え、早めの就寝、檜枝岐の夜はまだまだ寒い何度も目が覚める、でも星空が綺麗、手に取るようでした。
翌朝、まだお休みであろう他のキャンパーに迷惑がかからないよう、静かに撤収。テニスコート脇の駐車場には、早くも結構な台数が。
階段を少し登った先でアイゼン装着、ブナの原生林とオオシラビソを過ぎると、視界が開け、待ち望んでいた大雪原が、素晴らしい。でもまだまだ遠い、重い雪で足取りも重い( ´艸｀)。
山頂からの眺めは、四方八方見渡せて、一面残雪に覆われた中門岳方面、燧ヶ岳＆至仏山、越後駒ヶ岳、平ガ岳他、素晴らしい眺めで、疲れも吹っ飛び、ついつい長居をしました。（雪で冷やしたノンアルが美味かった）
下山は、若干足が攣りました(;´д｀)、やっぱシリセードか、ヒップそりだね。次回は持ってこよう。
燧の湯で、疲れを癒し、満天の夜空、大雪原、眺望と大満足な2日間を終え帰路につきました。