剣山 太郎岌は雨の中で視界が効かず次郎岌はお預け
- GPS
- 03:00
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 735m
- 下り
- 710m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
延べ走行距離2030km 5月3日 終日移動 新潟から840km走って初日の宿「ラフォーレつるぎ山」へ。 5月4日 「剣山」登山 見ノ越登山口までのアクセス道路はすれ違い出来ない箇所が多い悪路。観光登山リフトはパスして下から登った。2日目の宿は石鎚山登山口の「石鎚山温泉旅館京屋」。 5月5日 「石鎚山」登山 石鎚山登山ロープウエイは休日臨時便の7時10分発に乗る。通常GWと土日の始発は時刻表では7時40分。3日目の宿は「道後温泉茶波瑠」。 5月6日 いろいろ迷ってこんぴら参り「金刀比羅宮」 奥社まで1368段の石段を登る四国で3回目の登山?高速道路のGW渋滞を避けて走って4日目の宿は京都は福知山駅近くのビジネスホテル。 5月7日 終日移動 福知山市から新潟までの550kmの道のりを帰る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■行場の「お鎖場」までは行けたのだが、その先が通行止めで上へ行けないということだったのであきらめた。今年の工事で修復予定だそうだ。 ■次郎岌までの稜線を歩きたかったが、晴れの予報が大はずれの雨となり、ガスで視界も効かないのでやめた。 |
その他周辺情報 | ■「ラフォーレつるぎ山」 剣山観光登山リフト駐車場まで車で約7分。 1泊2食8800円はGW中なのにリーズナブルで且つ食事も旨い。 ■「民宿まつうら」さんの有料駐車場 有料といってもここで食事をするか土産を買えば無料で停めさせてもらえる。GWで無料駐車場がいっぱいだったので助かった。昼食のうどんは旨かった。 ■「剣山観光登山リフト」 往復1860円。GWの運行は8時半からであるが8時頃から動いているようである。乗らなくても登り40分で終点西島リフト駅に行けるので、乗る人は少ない。 ■「見ノ越駐車場」 無料で200台収容可能だが、この日は朝8時頃で満車。2km下れば無料の第二駐車場がある。 |
写真
感想
5月4日(木)は「みどりの日」
全国的に晴れの予報で、四国も晴天に恵まれ、さぞ緑がまぶしいであろうと思いながら、始発のリフトに乗ろうと宿を出発したが、どうも天候がすぐれない。
登山リフトの始発が朝8時30分だったので、間に合うように8時頃に見ノ越駅に到着するも、リフト乗り場の無料駐車場はすでに満杯で、2km下の無料駐車場か「民宿まつうら」さんの有料駐車場のどちらかに駐めるよう案内される。料金は「民宿まつうら」さんに聞いてくれとのこと。
2km下から歩いて登ってくるのもいかがなものかと思い、「民宿まつうら」さんの駐車場に駐める。料金を聞くと食事か土産を買ってくれれば良いということであったので、帰りに何か買うことにした。
なお、リフトは定刻より早い時間から動いていたようである。
リフト乗り場に向かおうとしたところ、他の皆さん下から石段を登っている。リフトはガラガラ。一端の登山の格好をして乗るのがなんだか恥ずかしいので、皆さんに習って石段を登る。
今回の核心部のはずであった「行場」おくさり場のその上が通行止めだったので、「行場」をやめて普通の登山道で行くことにした。
晴れ予報が外れてガスで何も見えないうえ、次第に霧雨に変わってきたため、予定の一ノ森をパスして太郎岌から次郎岌の稜線を目指す。
剣山頂上ヒュッテに到着した時は既に雨に変わっていたので、とりあえず太郎岌頂上まで行ってからヒュッテでしばらく様子を伺うことにした。
しかし一向に止む気配が無く、むしろ本降りになってきた。雨の中を果敢に次郎岌へ向かう登山者が多かったが、雨の稜線歩きは視界も無くて唯々濡れるだけなので、次郎岌をあきらめて下山することに決めた。残念ではあったが山とはこういうものである。
早く切り上げたので、「民宿まつうら」さんで昼飯のうどんを食う。ダシがきいており麺はつるつると喉ごしが良くて旨かった。
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