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記録ID: 1131808
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積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

蔵王 地蔵山~刈田岳

2017年05月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 宮城県 山形県
 - 拍手
GPS
03:48
距離
7.4km
登り
623m
下り
228m

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
0:29
合計
3:48
距離 7.4km 登り 623m 下り 242m
9:08
109
10:57
11:02
40
11:42
11:53
8
12:01
37
12:38
12:46
5
12:51
12:56
0
蔵王レストハウス
12:56
バス停
天候 晴れ時々曇り。稜線は強風、激寒。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・明日5/8から1カ月ほど、ロープウェイは点検整備で休業とのこと。
・山形=蔵王温泉:バス。1時間に1本。1000円。
・刈田岳→蔵王温泉→山形駅 のバスが1日1本あり。
コース状況/
危険箇所等
・稜線はほぼ地面が出ている。一部、雪面を横切るところがあるが、斜度も緩く、柔らかなザラメ雪なので、そのまま行けた。(しかし、凍結したら危なそう。)
・馬の背での強風が危ない。側面から強風を受け、よろめきながら歩いた。
その他周辺情報 ・蔵王温泉、バスターミナル近くに共同浴場あり。無人。前のポストに200円入れて入る。小さい湯船で露天とかもないけど、しっかり蔵王温泉の強酸性の温泉。からんはない。シャンプー等も使えない。
樹氷高原駅・青い屋根のレストランの前あたりでスノーシュー履いてスタート
2017年05月07日 09:14撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 9:14
樹氷高原駅・青い屋根のレストランの前あたりでスノーシュー履いてスタート
滑走コースをたどって上がっていきます。
おととい(5/5)まではゲレンデコースとして営業してたらしいのて、雪は十分あり。板持ってきてたら滑れました...
2017年05月07日 09:36撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 9:36
滑走コースをたどって上がっていきます。
おととい(5/5)まではゲレンデコースとして営業してたらしいのて、雪は十分あり。板持ってきてたら滑れました...
途中でさらっと分岐が。見逃すとこだった。"65" 番の標識の地点。
2017年05月07日 09:38撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 9:38
途中でさらっと分岐が。見逃すとこだった。"65" 番の標識の地点。
熊野岳に直接向かえる分岐のようだが、先を見ても、道があるように見えない。が、行ってみることにする。
2017年05月07日 09:40撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 9:40
熊野岳に直接向かえる分岐のようだが、先を見ても、道があるように見えない。が、行ってみることにする。
道なき樹林帯を行くことになりました。他の人の踏み跡らしきものもありません。
2017年05月07日 09:53撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 9:53
道なき樹林帯を行くことになりました。他の人の踏み跡らしきものもありません。
ツリーホールの合間をかいくぐるように登っていきます。最初はいいのですが、起伏が激しく、スノーシューでは手こずるように。
2017年05月07日 10:05撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 10:05
ツリーホールの合間をかいくぐるように登っていきます。最初はいいのですが、起伏が激しく、スノーシューでは手こずるように。
高度的にはもうすぐ山頂なのだけど、雪が切れた。
2017年05月07日 10:12撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 10:12
高度的にはもうすぐ山頂なのだけど、雪が切れた。
10分ほど、周辺調べて突破できないか試みるが、木の密度が濃く、進退窮まる
2017年05月07日 10:24撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 10:24
10分ほど、周辺調べて突破できないか試みるが、木の密度が濃く、進退窮まる
一旦引いて、北側にトラバースして回り込んでみる。
2017年05月07日 10:30撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 10:30
一旦引いて、北側にトラバースして回り込んでみる。
そして、再度アタックかけるが、山頂目前にして、また雪が切れた。
2017年05月07日 10:49撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 10:49
そして、再度アタックかけるが、山頂目前にして、また雪が切れた。
が、今回は、高度計では山頂目前のはず。目の前の木の奥は、丈の低い草が広がってそうな感じ。山頂平原? 一か八か強行突破。
2017年05月07日 10:51撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 10:51
が、今回は、高度計では山頂目前のはず。目の前の木の奥は、丈の低い草が広がってそうな感じ。山頂平原? 一か八か強行突破。
一応、平たいとこに出る。
2017年05月07日 10:55撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 10:55
一応、平たいとこに出る。
2時間かかってようやく地蔵山山頂。
2017年05月07日 10:58撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 10:58
2時間かかってようやく地蔵山山頂。
ロープウェー山頂駅は山頂直下だった。近っ!
2017年05月07日 10:59撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 10:59
ロープウェー山頂駅は山頂直下だった。近っ!
あれが熊野岳らしい。
2017年05月07日 11:02撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 11:02
あれが熊野岳らしい。
稜線は、ほとんど雪がありません。
2017年05月07日 11:06撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 11:06
稜線は、ほとんど雪がありません。
めっさ強風で、よろめきまくりです。
さらに、ボード靴はこういう道、苦手です。
2017年05月07日 11:14撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 11:14
めっさ強風で、よろめきまくりです。
さらに、ボード靴はこういう道、苦手です。
ちょっとは雪面歩きもあります。やわらかいので、つぼでも可。
2017年05月07日 11:22撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 11:22
ちょっとは雪面歩きもあります。やわらかいので、つぼでも可。
ボード靴での岩道歩きに疲れたので、登山道から外れ、熊野岳に向かってスノーシューで雪面を直登した。
2017年05月07日 11:29撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 11:29
ボード靴での岩道歩きに疲れたので、登山道から外れ、熊野岳に向かってスノーシューで雪面を直登した。
地蔵山方面を振り返る。それなりに雪はあるのです。
2017年05月07日 11:39撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 11:39
地蔵山方面を振り返る。それなりに雪はあるのです。
土で平たい熊野岳山頂。
2017年05月07日 11:40撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 11:40
土で平たい熊野岳山頂。
2,3人の登山者が上がってこられてたが、みな余りの寒さに、写真撮ってそそくさと通過していた。
2017年05月07日 11:42撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 11:42
2,3人の登山者が上がってこられてたが、みな余りの寒さに、写真撮ってそそくさと通過していた。
山頂から馬の背分岐へ。雪面歩き。やはり柔らかいので、つぼでも行けます。(避難小屋経由なら雪踏まずに馬の背に入れます。)
2017年05月07日 11:57撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 11:57
山頂から馬の背分岐へ。雪面歩き。やはり柔らかいので、つぼでも行けます。(避難小屋経由なら雪踏まずに馬の背に入れます。)
馬の背分岐から眺める御釜。ここからの眺めが一番よかった。
ただ、御釜に突き落とされそうな強風を絶えず受けており、少し怖い。
2017年05月07日 12:03撮影 by  iPhone 6, Apple
3
5/7 12:03
馬の背分岐から眺める御釜。ここからの眺めが一番よかった。
ただ、御釜に突き落とされそうな強風を絶えず受けており、少し怖い。
馬の背の真ん中あたり。(柵があるあたり)
2017年05月07日 12:22撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 12:22
馬の背の真ん中あたり。(柵があるあたり)
レストハウスの近くに来ると周遊路に。
2017年05月07日 12:31撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 12:31
レストハウスの近くに来ると周遊路に。
刈田岳山頂。観光客が割といます。
2017年05月07日 12:38撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 12:38
刈田岳山頂。観光客が割といます。
レストハウス前や刈田岳には観光客がたくさんいました。みなジャンパーやダウン着てても、寒さに震えあがってます。(なので、馬の背方面に歩いていこうとする人皆無。)
2017年05月07日 12:49撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 12:49
レストハウス前や刈田岳には観光客がたくさんいました。みなジャンパーやダウン着てても、寒さに震えあがってます。(なので、馬の背方面に歩いていこうとする人皆無。)
2017年05月07日 12:50撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 12:50
ちょうど13時発で蔵王温泉に戻るバスがありました。来た道を戻るつもりでしたが、地蔵山登頂に時間を要したことと、あまりの寒さに、もういいわという感じに。
2017年05月07日 12:57撮影 by  iPhone 6, Apple
5/7 12:57
ちょうど13時発で蔵王温泉に戻るバスがありました。来た道を戻るつもりでしたが、地蔵山登頂に時間を要したことと、あまりの寒さに、もういいわという感じに。
撮影機器:

感想

・当初、スノボを担いで登り、地蔵山~熊野岳あたりの雪面を滑るか、滑走コースを滑り下りてゲレンデ滑走も楽しもうと思っていたのですが、前々日(5/5)でユートピア方面のゲレンデ営業が終わっていたので、板はバスターミナルにデポし、単純登山(ボード靴+スノーシュー)になりました。
・【地蔵山まで】
 樹氷高原駅から地蔵山までスノーシューで登りました。素直に滑走コースに沿って登れば、雪量もあり難なくザンゲ坂経由で山頂駅に到達したと思うのですが、途中、色気を出して、地蔵岳に直登するコースに入ってしまいました。登山道らしき道が見つからず、GPSと地図をたよりに道なき樹林帯を登ることになりました。しかし、山頂付近は既に雪がなく、山頂を目前にして雪が切れ、密集した藪や木々に先を阻まれ、難渋しました。(最後は藪を強行突破)
・【稜線】
 天気はよかったのですが、とにかく西からの風が非常に強くて、かつ冷たい。稜線では、右側からもろに風を受ける形になり、歩いてよろめきまくり。特に、馬ノ背では御釜に突き落とされるのではと思うくらいで、かがみながら歩きました。
また、雪で風が冷やされているのか、とても冷たく、5月の土道なのに、最大級の防寒体制を取って歩くことになりました。そのせいで、観光客はみな刈田岳周辺にとどまっていて、馬ノ背にまで足を伸ばす人は皆無。
・御釜は、熊野岳から縁に下りてきたあたりが一番大きくきれいに見えました。(標高が高いので、しっかり御釜の中を覗き込める)

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