春の大姥山 信州新町と大町市の境にある山
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- GPS
- 03:35
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 660m
- 下り
- 648m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 3:35
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ちれば危険な箇所があるが、岩場にはチェーンあり。 |
その他周辺情報 | 国道19号線沿いの”ふれあいセンターさざなみ”にて入浴可能 |
写真
感想
上上籠(かみあげろう)・沢地区にある廃屋横から登り始めました。
ここから上部にある林道までの道はあまり手入れが為されていません。
途中、道が判然としない箇所があります。藪の深い季節だとやや難儀しそうです。
入口に道標がありますが、この道を指し示す板があるものの表示はされていません。
廃道という扱いなのでしょうか。
上部にある林道に達するとそこからの道は快適です。
数台車を置けるスペースがありますので、周回コースを選択しない(往復する)のであればここ駐車すると良いでしょう。
頂上直下から左側にトラバースして行くと大穴です。水による浸食で出来たような穴です。道は大穴から先に続きますがどこまで続いているかは不明。
大姥山山頂には休憩用東屋と無人のテレビ中継局があります。車道もあり、車でも来ることが出来そうです。(道にゲートがあるかどうかは不明)
ここから少し進むと左手に打ち捨てられた東屋があります。看板が点在しており、どうやら以前流行ったフィールドアスレチックだった模様。遊具の類は残っていないようです。
1006mの三角点を過ぎ、尾根道を下って行くと大きな松の根本に石仏があります。古い時代からの道だったようです。
大姥山へ直登する道は手入れがされているようですが、それと比べるとやや踏まれていない感があります。藪で道が判らなく事はありませんでした。
注意点としては、この道は標識の無い分岐があり、道迷いにはやや注意が必要に思います。地形図の携帯は必須に感じました。
尾根を下ってくると昔の集落跡に至ります。
集落手前には舞台と思しき建物があります。ここしばらく使われてはいないようです。
更に下ると廃屋が現れます。綺麗な状態ですが、住む人はいないようです。持ち主は定期的に訪れて手入れをしているようですが、やや手入れが行き届いていないように見受けられました。
持ち主が高齢化し、手入れをする人がいなくなればこの家もいずれ朽ちてしまうのでしょう。趣のある家だけに惜しく思います。
車が通らなくなって暫く経つ林道を更に下って行くと沢に至ります。そこからさらに少し進むと出発点です。
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