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Yamareco

記録ID: 1134513
全員に公開
ハイキング
甲信越

五宗山(椿草里から周回)

2017年05月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:03
距離
13.7km
登り
1,473m
下り
1,475m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:12
休憩
0:51
合計
8:03
距離 13.7km 登り 1,475m 下り 1,475m
7:46
92
スタート地点
9:18
105
1024m地点
11:03
11:40
62
12:42
12:52
58
13:50
33
三ツ石山登山道出会い
14:23
14:27
82
椿草里分岐
15:49
ゴール地点
天候 晴れ(下界は31℃)
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
椿草里の空き地に駐車
コース状況/
危険箇所等
最初の尾根は道はなくとも上に上がれば大垈からの登山道に出合う。
大崩からの椿草里への下山道は廃道、踏み跡は超薄い。沢道はゴルジュや小滝ありで超危険。お勧めはしません。
取り付き地点
2017年05月08日 08:00撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 8:00
取り付き地点
最初は薮っぽい
2017年05月08日 08:04撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 8:04
最初は薮っぽい
ギンランひっそり
2017年05月08日 08:17撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 8:17
ギンランひっそり
送電鉄塔伐採地はワラビだらけ
2017年05月08日 08:25撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 8:25
送電鉄塔伐採地はワラビだらけ
広い尾根だが薮はない
2017年05月08日 08:38撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 8:38
広い尾根だが薮はない
大垈からの道に出会う
2017年05月08日 09:18撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 9:18
大垈からの道に出会う
尾根では間伐中
2017年05月08日 09:43撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 9:43
尾根では間伐中
2017年05月08日 09:47撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 9:47
フデリンドウに癒され
2017年05月08日 09:52撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 9:52
フデリンドウに癒され
尾根を上がる
2017年05月08日 09:56撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 9:56
尾根を上がる
植生豊かな原生林
2017年05月08日 10:02撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 10:02
植生豊かな原生林
五宗山山頂
2017年05月08日 11:06撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 11:06
五宗山山頂
2017年05月08日 11:07撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 11:07
東の熊森山へと続く道
2017年05月08日 11:40撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 11:40
東の熊森山へと続く道
北東に毛無山
2017年05月08日 11:41撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 11:41
北東に毛無山
小広い山頂
2017年05月08日 11:41撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 11:41
小広い山頂
南尾根道は踏み跡明瞭
2017年05月08日 12:04撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 12:04
南尾根道は踏み跡明瞭
痩せ尾根もある
2017年05月08日 12:21撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 12:21
痩せ尾根もある
右手には南アルプス
2017年05月08日 12:01撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 12:01
右手には南アルプス
左手には富士山
2017年05月08日 12:26撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 12:26
左手には富士山
送電鉄塔より阿部奥の山々
2017年05月08日 12:42撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 12:42
送電鉄塔より阿部奥の山々
南アルプスの山々
2017年05月08日 12:44撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 12:44
南アルプスの山々
1377m peakに向かう
2017年05月08日 12:42撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 12:42
1377m peakに向かう
1377m peak
2017年05月08日 13:05撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 13:05
1377m peak
2017年05月08日 13:16撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 13:16
天子山塊
2017年05月08日 13:24撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 13:24
天子山塊
フモトスミレ?
2017年05月08日 13:26撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 13:26
フモトスミレ?
イワカガミ
2017年05月08日 13:28撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 13:28
イワカガミ
壁のような登り
2017年05月08日 13:49撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 13:49
壁のような登り
カモシカに見つめられる
2017年05月08日 13:51撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 13:51
カモシカに見つめられる
三ツ石山登山道に出会う
2017年05月08日 13:54撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 13:54
三ツ石山登山道に出会う
椿草里への分岐
2017年05月08日 14:25撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 14:25
椿草里への分岐
入り口は薮っぽい
2017年05月08日 14:24撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 14:24
入り口は薮っぽい
心許ない踏み跡が続く
2017年05月08日 14:32撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 14:32
心許ない踏み跡が続く
沢に下る踏み跡
2017年05月08日 14:39撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 14:39
沢に下る踏み跡
一度尾根に上がる
2017年05月08日 14:43撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 14:43
一度尾根に上がる
この沢を下るなら快適と思わせといて
2017年05月08日 15:02撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 15:02
この沢を下るなら快適と思わせといて
次々と難所現る
2017年05月08日 15:07撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 15:07
次々と難所現る
この滝が一番やばかった
2017年05月08日 15:16撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 15:16
この滝が一番やばかった
まだまだ荒れている沢
2017年05月08日 15:26撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 15:26
まだまだ荒れている沢
暑さで疲れてきて手ぶれ写真増える
2017年05月08日 15:26撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 15:26
暑さで疲れてきて手ぶれ写真増える
やっと林道に出る
2017年05月08日 15:50撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 15:50
やっと林道に出る
この谷筋を下った
2017年05月08日 15:59撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 15:59
この谷筋を下った
椿草里集落
2017年05月08日 15:59撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 15:59
椿草里集落
五老峰から五宗山の稜線
2017年05月08日 16:22撮影 by  CX3 , RICOH
5/8 16:22
五老峰から五宗山の稜線
撮影機器:

感想

2月山行の続きとも言える五宗山に椿草里からの周回を計画する。
とりあえず、情報もないので尾根の末端から取り付く。なんとか踏み跡はあるようで途中からは東電の巡視路と思われる道となり、広く伐採された送電線鉄塔に出る。ワラビ採り放題の斜面だが、今日はスルーする。ここからは道形はないが特に迷うことなく、五宗山の西尾根となる1024m地点に出る。ここからははっきりした踏み跡が続く。林業者が入ってるらしくあちこちに間伐の倒木が転がっている。歩きやすい尾根が原生林の中に入って、最後急登を上がると広々した五宗山山頂に着く。展望は良くないが樹間越しに南アルプス、北に五老峰から毛無山、東に富士山と垣間見える。のんびりしたら、南尾根を下って行く。境界見出し標がずっとあるので道に迷うことはないし、踏み跡もしっかりあるので安心して歩ける。
送電鉄塔では白根三山から安倍奥の山々まで見渡せる大展望台となり、しばし休憩する。ここから巡視路が西に続いているようだが、南の1377m peakを踏んでから西に向かう。この先は痩せ尾根が多くなり、左右とも大きく切れ落ちているので慎重に足を運ぶ。一瞬、壁かと思った1152m peakを越えると間もなく、三ツ石山登山道に出会う。ここの1027m地点から北に続く尾根を椿草里まで辿る手もあったが、大崩との椿草里分岐という標示板が気になっていたのでそこから椿草里に向かう。最初は薮っぽく、崩壊地点では危険回避のトラロープ設置してありでなかなか先行き不透明な廃道状態な道である。道は沢に下っていきそこで一度尾根に上がり、また沢に降りる。しかし、ここから踏み跡が一段と不鮮明になり、獣道だか人の道なんだかわからなくなり、谷筋を下ることにする。地形図からすると途中、険しそうな谷もありそうだがだめなら高巻きをするということで下っていく。沢下りは尾根と違う面白さもあるので岩を跳び、流木を跨ぎ、小滝を滑り、ドボンもなく、下り続ける。しかし、長い。谷間でも今日の身延は暑くてフラフラになってくる。やっとの思いで堰堤まで来るともう安心である。が、堰堤から降りるのも大変だった。高巻きをして降りるが冷や汗もんだ。次の堰堤はさらに高く、左の尾根に上がって林道に出て、無事帰還した。本来の道は一体どこを通っていたのか現地の人に聞いてみたいものだ。尾根を下るのが多少、薮でも、安全かなという感想だ。

追記:アップ後、調べたら、旧身延町誌にルートが記載された地形図が載っていた。(事前にちゃんと調べとけって話だよね)やはり、沢に降りた後また尾根に上がり、719m地点の脇を通って北に尾根を下る道である。でも、あそこはすごい薮になってたので安易に沢に向かったという次第だ。それから、もう一本819mピークの左裾を巻いて神社脇に出る道もあるようだ。また機会があったら再訪したいものだ。

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コメント

五宗山
仲間が田貫湖から長者、熊森、五宗山、南下して送電塔から沢に降りて天狗、田貫湖の周遊をやりました。私は鈍足なので湯の奥トンネルをベースに周遊を計画しています、机上登山で終わるかも 。。。

10年ほど前、大崩から昔の登山道を探して 。。。 判らなくなり適当に登ったら山頂の南へ、下りは一般道を、MTB なので大変でした。後日、大崩れから椿草里へ、よく判らず 。。。 次は椿草里から、やっぱり判らず 。。。 読図の出来ない昔の登山者です。
2017/10/15 21:44
Re: 五宗山
yhacさん、こんにちわ。

大崩れから五宗山へは、登山道として踏み跡はしっかりあるので問題ないと思いますが、椿草里へは踏み跡不明瞭なのでかなり道迷いするかと思われます。でも地形図を見て、大体の方向を間違わなければ椿草里へはたどり着くことはできますが、谷筋はちょっと危険な匂いがします。
でもこの界隈は今からの季節にいい感じですよ。
2017/10/15 23:49
Re[2]: 五宗山
返信ありがとうございます、私の書き方が悪かった様で、大崩れから登ったのは三ッ石山です。あの界隈、詳しいですね、今後、貴方のレポート参考にあちこち回りたいと思います。
2017/10/16 14:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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