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記録ID: 1134968
全員に公開
ハイキング
東海

禿じゃないよ小秀山

2017年05月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:14
距離
14.5km
登り
1,432m
下り
1,416m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
1:13
合計
7:02
距離 14.5km 登り 1,432m 下り 1,432m
6:10
6:14
4
6:18
6:21
6
6:27
29
6:56
7:09
33
7:42
7:44
18
8:02
23
8:25
21
8:46
8:54
3
8:57
12
9:09
9:11
23
9:34
22
9:56
10:25
11
10:36
19
10:55
9
11:04
3
11:07
11:08
11
11:19
11:22
9
11:31
23
11:54
11:55
19
12:14
12:17
2
12:19
19
12:38
12:42
22
天候 晴れ(春霞み)
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「危険」?
でも左上の案内に「注意して通行可能」とアリ。
「危険」?
でも左上の案内に「注意して通行可能」とアリ。
自己責任で二の谷登山口へgo!
自己責任で二の谷登山口へgo!
右に「危険」左に「注意」…自己責任…自己責任。
右に「危険」左に「注意」…自己責任…自己責任。
立派な木道。
乙女淵。
なんだっけ?

やっと登山道・・・
やっと登山道・・・
と思ったらまた木道。よく整備されてますがこれがよく滑るわ。
と思ったらまた木道。よく整備されてますがこれがよく滑るわ。
和合の滝。
おぉ崩落地。こんな石を喰らったらひとたまりもないね。慎重に左方を進む。
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おぉ崩落地。こんな石を喰らったらひとたまりもないね。慎重に左方を進む。
「通行不能」って下り側にも表示・・・
ここまで下って引き返した人は相当な健脚者。
2
「通行不能」って下り側にも表示・・・
ここまで下って引き返した人は相当な健脚者。
避難小屋。非常にキレイです。
避難小屋。非常にキレイです。
ふむふむ・・・
けっこう急じゃん!
けっこう急じゃん!
烏帽子岩。
また木道?
メチャ立派!落差80m。
2017年05月07日 06:49撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/7 6:49
メチャ立派!落差80m。
パート2。
また落石?ことごとく木道を直撃!
1
また落石?ことごとく木道を直撃!
え、これ渡るの?崩落してるじゃん。
2
え、これ渡るの?崩落してるじゃん。
安心して下さい、コッチで渡れますよ。
1
安心して下さい、コッチで渡れますよ。
まだ半分来ていない。
まだ半分来ていない。
来たぁ〜!噂の「カモシカ渡り」
2
来たぁ〜!噂の「カモシカ渡り」
何気に楽しい♪でも鎖、ロープなし…
下りで通過するならそれなりの覚悟が必要です。
何気に楽しい♪でも鎖、ロープなし…
下りで通過するならそれなりの覚悟が必要です。
書けと言われても書けない漢字の看板。
書けと言われても書けない漢字の看板。
霞んでるね。
雪渓じゃなくて残雪。
雪渓じゃなくて残雪。
三の谷との分岐…。んっ?15m?すぐそこに見えとるし〜
この表示いる?
三の谷との分岐…。んっ?15m?すぐそこに見えとるし〜
この表示いる?
またまた急。
御嶽ハケーン。
どっちに行く?
※帰りにしっかり確認すると断崖横断コースは通行止めでした。
どっちに行く?
※帰りにしっかり確認すると断崖横断コースは通行止めでした。
兜岩北側先端。かなりの高度感!
2
兜岩北側先端。かなりの高度感!
兜岩全景。お〜ぉ〜恐っ》》
2017年05月07日 08:46撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/7 8:46
兜岩全景。お〜ぉ〜恐っ》》
兜岩の全景撮影ポイントで本日の58チャイ。キレ悪っ!
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兜岩の全景撮影ポイントで本日の58チャイ。キレ悪っ!
これが融けるとグチャグチャの藪漕ぎかも…
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これが融けるとグチャグチャの藪漕ぎかも…
え〜…避難小屋はまだあんな先(中央ね)。
え〜…避難小屋はまだあんな先(中央ね)。
こんなトコロを抜け・・・
こんなトコロを抜け・・・
避難小屋にとうちゃ〜く!
避難小屋にとうちゃ〜く!
4時間で制覇。
霞んでるけど中央アルプス。
霞んでるけど中央アルプス。
快晴であればこんな眺望。真冬に来る?
快晴であればこんな眺望。真冬に来る?
避難小屋を望みます。
頂上から徒歩1分1DKトイレ付。星空観察には便利ですが通勤通学には不便です…はい。
2017年05月07日 09:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/7 9:55
避難小屋を望みます。
頂上から徒歩1分1DKトイレ付。星空観察には便利ですが通勤通学には不便です…はい。
その避難小屋の内部。メチャきれい〜。ココで軽食。今度は泊まりたいですね〜。
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その避難小屋の内部。メチャきれい〜。ココで軽食。今度は泊まりたいですね〜。
雨水ペットボトル式バイオ水洗トイレ。ここもきれい。
2017年05月07日 10:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/7 10:00
雨水ペットボトル式バイオ水洗トイレ。ここもきれい。
帰りは三の谷へ。
帰りは三の谷へ。
こんな道がつづら折り、ツマらん。
こんな道がつづら折り、ツマらん。
え、走るの?コケちゃうよ〜。
あ〜ぁ〜あ…
だから言ったでしょ…
※ランナー軽傷、トレッキングパンツ重症。
え、走るの?コケちゃうよ〜。
あ〜ぁ〜あ…
だから言ったでしょ…
※ランナー軽傷、トレッキングパンツ重症。
無事?下山、感謝。
無事?下山、感謝。
終わった!と思ったらキャンプ場までまだ2km。
この矢印「←」を見て何も考えずに画像背後方面へ…
終わった!と思ったらキャンプ場までまだ2km。
この矢印「←」を見て何も考えずに画像背後方面へ…
んで、登り?
途中で出会った山菜採りのオジサンが「あんたたちどこ行くんだい?このまま行っても行き止まりだでぇ〜。」
えっ?
んで、登り?
途中で出会った山菜採りのオジサンが「あんたたちどこ行くんだい?このまま行っても行き止まりだでぇ〜。」
えっ?
戻って確認したら左下に「下る」って書いてある。もっと大きく書いてよ!ちゃんと地図を確認すれば、間違うはずのない場所ですが…。ここにきて30分のロス。
※看板の設置位置&矢印に改良の余地アリ!
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戻って確認したら左下に「下る」って書いてある。もっと大きく書いてよ!ちゃんと地図を確認すれば、間違うはずのない場所ですが…。ここにきて30分のロス。
※看板の設置位置&矢印に改良の余地アリ!
クダリはいいね〜。
クダリはいいね〜。
さて問題。途中14人とすれ違いました。何人が入山していたでしょう?ちなみに我々は2人。
(答え)17人
ナカナカ登りごたえのあるいい山でした〜。
さて問題。途中14人とすれ違いました。何人が入山していたでしょう?ちなみに我々は2人。
(答え)17人
ナカナカ登りごたえのあるいい山でした〜。

感想

「黄砂が予想されますので洗濯物の外干しにはご注意下さい。」の天気予報通り霞がかかった晴天でしたが、御嶽山はバッチリ大きく見え、ハードな岩場もあり、清流、滝、奇石・巨石も楽しめるいい山でした。残雪のある場所の夏道の標識に従って進み、道迷いしそうな場所もありましたが、「踏み跡が消えたら戻る!」の鉄則により事なきを得ました。穴場的存在だけに時期を外すと藪漕ぎ等に遭遇しそうなところもありそうです。三の谷ルートは眺望のない九十九折のコースなので魅力に欠けますが、二の谷コースでの下りは危険だと思います。山菜採りのオジサンを含め17人で貸切るにはもったいない近場のいい山でした。

師匠がスキーによる骨折で参戦がままならず、今回もキャプテンとランデヴー。雪の被ってる山が見たいけど「アイゼン、ピッケル」までは、ということで200名山の小秀山に決定。登山口の乙女渓谷キャンプ場駐車場には1台もなく6時に出発。見ごたえのある幾重の滝に感動し、木道を破壊するほどの石にビビりながら今回のメインディッシュと思われる「カモシカ渡り」。その先の残雪の道迷いも乗り越え、頂上に到着。噴煙あがる御嶽山の絶景ポイントでした。
すぐ近くにある避難小屋は非常にキレイで、次にはぜひ一泊したいところ。
クダリの三の谷はつづら折れで眺望もなく特筆すべきところなし。こちらから登らずに良かった。
無駄なロスもありましたが、2,000m弱の山とは思えないほど面白い山でした。
次の日、加子母村出身の先輩に聞いたら「小秀山なら小学校の遠足で行ったよ」
ガーン!恐るべし加子母村の子供たち!

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