禿じゃないよ小秀山
- GPS
- 07:14
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,432m
- 下り
- 1,416m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:02
天候 | 晴れ(春霞み) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
「黄砂が予想されますので洗濯物の外干しにはご注意下さい。」の天気予報通り霞がかかった晴天でしたが、御嶽山はバッチリ大きく見え、ハードな岩場もあり、清流、滝、奇石・巨石も楽しめるいい山でした。残雪のある場所の夏道の標識に従って進み、道迷いしそうな場所もありましたが、「踏み跡が消えたら戻る!」の鉄則により事なきを得ました。穴場的存在だけに時期を外すと藪漕ぎ等に遭遇しそうなところもありそうです。三の谷ルートは眺望のない九十九折のコースなので魅力に欠けますが、二の谷コースでの下りは危険だと思います。山菜採りのオジサンを含め17人で貸切るにはもったいない近場のいい山でした。
師匠がスキーによる骨折で参戦がままならず、今回もキャプテンとランデヴー。雪の被ってる山が見たいけど「アイゼン、ピッケル」までは、ということで200名山の小秀山に決定。登山口の乙女渓谷キャンプ場駐車場には1台もなく6時に出発。見ごたえのある幾重の滝に感動し、木道を破壊するほどの石にビビりながら今回のメインディッシュと思われる「カモシカ渡り」。その先の残雪の道迷いも乗り越え、頂上に到着。噴煙あがる御嶽山の絶景ポイントでした。
すぐ近くにある避難小屋は非常にキレイで、次にはぜひ一泊したいところ。
クダリの三の谷はつづら折れで眺望もなく特筆すべきところなし。こちらから登らずに良かった。
無駄なロスもありましたが、2,000m弱の山とは思えないほど面白い山でした。
次の日、加子母村出身の先輩に聞いたら「小秀山なら小学校の遠足で行ったよ」
ガーン!恐るべし加子母村の子供たち!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する