【四阿山】もう何回目のスノーハイクか分からない、O登山隊 最後道に迷う。持ってて良かったGPSアプリ
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 956m
- 下り
- 937m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
▼またまたまたまた雪山ハイクに行ってまいりました。今度は四阿山です。百名山です。
▼今回は、O登山隊のA隊長、K副隊長の他、Kさん(スキーヤー)が加わります。Kさん(スキーヤー)は還暦くらいの方ですが若い。バックカントリーも楽しむみたいで、今回の山行中ずっとスキーを履いていました。
▼スキーを履いていても山って登れるのですね。いや、むしろ雪上ではプラスに働いている。登りは滑り止めみたいなカバーをスキーに装着するんですね。「昔はアザラシの皮を付けていた」とはA隊長。へー、そうなんですね。
▼登山自体は快適でした。だから頂上に着いた時に自然と「最高ー」という叫び声が口をついた訳で。
▼今回もA隊長とK副隊長から写真をお借りしています。お二人の写真がすばらしいのであまりコメントする必要もないかな、十分伝わるのではないかと思っています。
▼今回の山行をより印象深くしたのが、山行の最後に道に迷ったことかな。
▼牧場に下りてくるのですが、雪に覆われた牧場って方向感覚無くなるし、目印も無い。麓に近いと地形図で現在位置を確認するにも目印になる様なピークや尾根がもう見えなくなっているしどこにいるかさっぱり分からなくなりました。かなり下まで下りてきているので、遭難はないだろうという安心感があったので皆落ち着いてい田と思います。
▼ここで、どうせ低温で動かないだろうと思っていたスマートフォンのGPSアプリを試しに起動してみる。すると動いてくれるではないですか、よかった助かった。現在地が分かるだけで全然違う。どうもどこかで西に大きくそれてしまったようだ。先行する他のスキーヤーのトレースにつられてしまったみたいです。
▼最終目的地のあずまや山登山口駐車場まで、林道みないな道はあるみたい。1〜2km程度くらい歩く感じかな。大した距離ではないだろうと思っていたのですが、積雪がすごくズボズボ。一歩踏み出す度に、くるぶしより上の部位まで雪に埋もれる感じ。
▼A隊長はスノーシューズを装着。Kさん(スキーヤー)がその後に続くので、最後尾から付いていけば、ラッセルする必要もないだろうと思っていたのですが甘かった。彼らは装備のおかげで実質ラッセルを免れている訳です。結局K副隊長と私は壺足ラッセルをすることになります。
▼この壺足ラッセルってのが曲者でもの凄く体力削られる。たった1km強のラッセルでヘトヘトの疲労困憊状態になりました。いい勉強になりました。
▼山行の締めはいつもの高崎の焼肉屋。Kさん(スキーヤー)から、私のズボンとアイゼンは早急に改めるべきとご指導いただきました。やっぱりそうですよね。特にズボン(ワークマンで購入した900円の作業着)が問題ですよね。予算と相談して出来るだけ早くに善処いたします。ずっと一緒に山行して来てなんとか無事に帰ってこれているから愛着わいてきてしまっているんですけどね。
▼これが今年度最後の雪山ハイクになりました。
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