360度絶景、大峰山 八経ヶ岳へ
- GPS
- 07:13
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,350m
- 下り
- 1,348m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:11
天候 | 行者還トンネル西口 有料駐車場(1,000円) |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はないように思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
|
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感想
遠出して燕岳にでも行きたいと思いましたが、まだ雪降ってるし、当日の天気も悪いし、大人しく大峯へ。
とは言っても、大峰は昨年、大普賢岳に一度登っただけです。
人気の八経ヶ岳はずーっと登ってみたかったので、いい機会です。
朝4時過ぎに京都市内を出て、6時半には到着しました。
思ったより早く着きました。
早速準備して登ります。
橋を渡ってからは、早速急な登りに。
いきなりなので、少し息が上がりましたが、グイグイいきました。
あっという間に奥駈道出合の尾根道直下まできた。
景色が開けて気持ちいいですね。
奥駈道にて先行のカップルさんを追い越して先を進みます。
奥駈道は、なだらかな尾根道が続きます。
それにしても何と気持ちいい山道だろう。
雰囲気もあっていいですよ。
これが奥駈道か、という感じでなかなか感慨深いね。
弁天の森の辺りも美しい。
雨上がりで蒸した感じがなかなかでしたよ。
そして、しばらくすると理源大師像にお会い出来ました♪
ここで手を合わせて山行の無事を願い、再出発です。
ここらへんから天候が急変です。
ここまで青空が拡がっていたのですが、雲の中に突入したのでしょうか、辺り一面霧に包まれて真っ白になってきました。
当然、尾根の脇の景色の眺望は一切なし。
そしてまた登り返しが始まりました。
所々残雪もありますが、これはまったく支障なし。
木の階段の登りがひたすら続きます。
地図を見ると、登りきったところ、間もなく弥山のようです。
霧の中、ひたすら登りました。
幻想的な霧の中、弥山に到着。
本来ならここから八経ヶ岳が見えるのでしょうが、ただ真っ白です。
残念・・・
先程のカップルと霧の弥山で写真の撮り合いをしました。
弥山山頂辺りをウロウロして、取り急ぎ八経ヶ岳へ向かいます。
濡れた足元を気にしながら、鞍部まで下ります。
すると・・・一気に霧が飛んで八経ヶ岳が現れました!
急げ〜〜〜!
ダッシュで向かうも、5分程で再び雲に覆われてしまいました。
そしてしばらくすると八経ヶ岳山頂に到着。
真っ白な景色が広がり、冷たい強風が吹き付ける山頂。
先約の老夫婦が一組、後から来られた中年男性が一組。私入れて3組。
しばらく待ってみることに。
老夫婦は諦めて下山され、代わりにまた男性が一方上って来られました。
そしてその後に先程のカップルさんも。
強風冷たい・・・
しかし、ひたすら待つしかない。
立ったまま、ひたすら時間が過ぎるのを待ちました。
時折風に霧が飛ばされそうになっては、結局晴れない。
そんな状況が繰り返され、約1時間が過ぎた頃・・・
一気に風と共に霧が吹き飛んだ!
まあ、スカっと晴れたわけではないが、まあまあ展望楽しめた。
待った甲斐があったな。
でもすぐまた霧が景色を覆い始めました。
これが限界か?
仕方ない、下山するか。
皆さんより一足先に下山開始。
弥山との鞍部に下りる直前、何と天気が急変。
晴れ渡ってきたではないか!
ひとまず鞍部まで下りたが、再度登ることを決断。
また山頂を目指しました。
皆さんが逆に下山して来られ、「また登るんですね!?」と笑われながら登りました(笑)
でもすぐに再び山頂に到着です。
すると・・・
晴れ渡る八経ヶ岳山頂!
360度の素晴らしい展望が拡がっています!
いやぁ〜、いいですねぇ!
最高です♪
しかもこの時間、八経ヶ岳山頂には自分一人。
この絶景、独り占めです♪
昨年登った大普賢岳も見える。
いい景色だ・・・
じっくり堪能したので、今度こそ下山です。
弥山でランチするか。
弥山へ向かい、小屋の前でランチ&コーヒータイム。
少しゆっくり楽しみ、今度は朝に見れなかった弥山からの展望を楽しみました。
堪能したところで、そろそろ下山です。
下りは朝、霧で見えなかった展望、眺望を楽しみながらの下山。
大普賢岳を見下ろしながらの下山、気持ちいいですね。
最高です。
しばらくすると、またなだらかな奥駈道の尾根道へ。
理源大師像にお礼と別れを告げ、下山再開です。
間もなく奥駈道出合へ。
帰りは早い。
ここから急坂を一気に下る。
こんな坂登ってきたのか・・・
でもあっと間に登山口に戻ってきました。
朝一番は霧と強風でどうしようかと思ったが、結果、展望待ちで山頂に残って正解だった。
日本百名山、大峯の八経ヶ岳は最高でした。
来て良かったと思います。
本日も無事安全な山行が出来、感謝です。
お付き合い頂き、ありがとうございました♪
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