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Yamareco

記録ID: 1135841
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

360度絶景、大峰山 八経ヶ岳へ

2017年05月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:13
距離
11.6km
登り
1,350m
下り
1,348m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
1:34
合計
7:11
7:26
7:27
15
7:42
7:43
25
8:08
8:08
44
8:52
8:53
5
8:58
8:58
7
9:05
9:05
24
9:29
10:33
36
11:09
11:11
20
11:31
11:31
1
11:32
11:56
43
12:39
12:39
19
12:58
12:59
16
13:15
13:15
39
天候 行者還トンネル西口 有料駐車場(1,000円)
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はないように思います。
やってきました、
行者還トンネル
2
やってきました、
行者還トンネル
行者還トンネル西口の有料駐車場へ
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行者還トンネル西口の有料駐車場へ
なかなかの山奥ですね
なかなかの山奥ですね
さあ、奥駆道へ
登山届は事前に奈良県警へネット提出済み
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登山届は事前に奈良県警へネット提出済み
登山道へ
綺麗な橋です。
まだ新しいようです。
4
まだ新しいようです。
階段上ります。
序盤、いきなりなかなかの急登
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序盤、いきなりなかなかの急登
劇的な急登ではありませんが、
まあまあの登りです。
1
劇的な急登ではありませんが、
まあまあの登りです。
グイグイ高度上がります。
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グイグイ高度上がります。
ここを登りきると大峯奥駈道
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ここを登りきると大峯奥駈道
見通しが良くて気持ちいいです。
見通しが良くて気持ちいいです。
先行者の方が見ておられたので拝見
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先行者の方が見ておられたので拝見
尾根が見えてる
奥駈道出合。
あっという間でした。
奥駈道出合。
あっという間でした。
さあ、奥駈道を歩くぞ
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さあ、奥駈道を歩くぞ
気持ち良さげな尾根道が続きます
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気持ち良さげな尾根道が続きます
こんな感じの出だしです
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こんな感じの出だしです
これは良い尾根道だね。
3
これは良い尾根道だね。
所々にこのような目印
所々にこのような目印
快適な森
しかもいい天気
奥駈道は続く
弁天の森
ここ、凄くいい所です。
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弁天の森
ここ、凄くいい所です。
弥山まで2キロか
この辺りはなだらかな尾根歩きが続きます。
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この辺りはなだらかな尾根歩きが続きます。
スタスタと気持ちよく進める。
スタスタと気持ちよく進める。
向かう方向、雲が覆ってきたな
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向かう方向、雲が覆ってきたな
少し景色が変わってきました。
少し景色が変わってきました。
緑が綺麗です。
ようやくお会い出来ましたね
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ようやくお会い出来ましたね
道はまだ続きます
道はまだ続きます
では行きますか
まだ青空
また登りになってきました。
また登りになってきました。
おっ、残雪
さあ、また登りになってきましたよ
さあ、また登りになってきましたよ
残雪。でも心配ありません。
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残雪。でも心配ありません。
木の階段が続き来ます
木の階段が続き来ます
なかなかの登り、地味に堪える。
しかもこの辺り、雲の中?真っ白な景色になってしまった。
なかなかの登り、地味に堪える。
しかもこの辺り、雲の中?真っ白な景色になってしまった。
ガスガスで真っ白や。
さっきまでの青空は?
ガスガスで真っ白や。
さっきまでの青空は?
霧が幻想的ではあるが、晴れて欲しい
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霧が幻想的ではあるが、晴れて欲しい
残雪。
よけて歩けます
残雪。
よけて歩けます
弥山小屋に到着
ガスガスで真っ白け〜!
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弥山小屋に到着
ガスガスで真っ白け〜!
こりゃアカンな
ひっそりとした弥山小屋
3
ひっそりとした弥山小屋
弥山です
弥山の山頂へ
眺望はゼロです。
しかも寒いやん
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眺望はゼロです。
しかも寒いやん
このガスで少しテンション下がる
このガスで少しテンション下がる
お参りしました
さあ、八経ヶ岳へ向かいますか
さあ、八経ヶ岳へ向かいますか
いったん暗部まで下ります。
なかなかの下りやん。
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いったん暗部まで下ります。
なかなかの下りやん。
という所で、一瞬雲が取れた!
あれが八経か。
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という所で、一瞬雲が取れた!
あれが八経か。
見えてるうちに急げ〜!
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見えてるうちに急げ〜!
フェンスの扉を入ります
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フェンスの扉を入ります
あれれ・・・
あっという間にガスガスで真っ白に・・・
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あれれ・・・
あっという間にガスガスで真っ白に・・・
もうすぐ山頂やけど、またまた真っ白になってしまったよ〜
もうすぐ山頂やけど、またまた真っ白になってしまったよ〜
ここ上がれば山頂
ここ上がれば山頂
近畿最高峰、八経ヶ岳山頂に到着でーす!
でもガスで真っ白で何もみえませーん!
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近畿最高峰、八経ヶ岳山頂に到着でーす!
でもガスで真っ白で何もみえませーん!
幻想的ではあるが・・・
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幻想的ではあるが・・・
この向うの山々は一切見えないよ
この向うの山々は一切見えないよ
いや、参ったな
少し待ってみるか
少し待ってみるか
風と共に霧が飛んで行くぞ!
と思いきや・・・
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風と共に霧が飛んで行くぞ!
と思いきや・・・
すぐさま霧に包まれ真っ白に・・・
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すぐさま霧に包まれ真っ白に・・・
凄まじい強風で寒い!
凄まじい強風で寒い!
約1時間、この状態で待ち続けました。
時間あるし、明星ヶ岳はやめて待ち続けた。
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約1時間、この状態で待ち続けました。
時間あるし、明星ヶ岳はやめて待ち続けた。
すると・・・
少し晴れてきたよ〜!
少し晴れてきたよ〜!
頑張れ〜!
雄大な大峯の景色が見えた〜!
でもまたすぐさまガスに包まれたので下山決意
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雄大な大峯の景色が見えた〜!
でもまたすぐさまガスに包まれたので下山決意
しかし鞍部まで下がるとガスはなくなり、空は見事に晴れ渡った。
よっしゃ八経ヶ岳へ引き返して再度登る!
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しかし鞍部まで下がるとガスはなくなり、空は見事に晴れ渡った。
よっしゃ八経ヶ岳へ引き返して再度登る!
先程までの天気が嘘のようです。
晴れ渡るこの絶景!
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先程までの天気が嘘のようです。
晴れ渡るこの絶景!
いやぁ、気持ちいい
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いやぁ、気持ちいい
360度見渡せます
明星ヶ岳方面も
この景色が見たかった♪
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この景色が見たかった♪
まった甲斐があった
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まった甲斐があった
と、いうより、戻って登り返した甲斐があったね(笑)
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と、いうより、戻って登り返した甲斐があったね(笑)
ずーっと見ていたい
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ずーっと見ていたい
雄大な景色
弥山も、その奥の大普賢も
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弥山も、その奥の大普賢も
今日はこの1枚に尽きます!
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今日はこの1枚に尽きます!
凄い景色が続く
大普賢岳。
昨年登ったなぁ
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大普賢岳。
昨年登ったなぁ
大峯らしい様相
では、見納め。
そろそろ帰路につきます。
今度こそ下山です。
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では、見納め。
そろそろ帰路につきます。
今度こそ下山です。
登りには見れなかった景色を楽しみながらの下山です。
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登りには見れなかった景色を楽しみながらの下山です。
弥山との暗部に
さっきまでいた八経ヶ岳
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さっきまでいた八経ヶ岳
弥山への登り返し
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弥山への登り返し
ネットでよく見る大峯の景色が拡がってる
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ネットでよく見る大峯の景色が拡がってる
弥山に戻ってきました〜!
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弥山に戻ってきました〜!
朝とは別世界
弥山から八経ヶ岳
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弥山から八経ヶ岳
ここでランチ&コーヒータイム。
朝の霧と強風の八経ヶ岳とは別世界で暑い!
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ここでランチ&コーヒータイム。
朝の霧と強風の八経ヶ岳とは別世界で暑い!
さ、十分楽しんだし下山するか♪
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さ、十分楽しんだし下山するか♪
暫くはこの景色みながら下山
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暫くはこの景色みながら下山
大普賢岳
明るくて気持ちいいですよ
明るくて気持ちいいですよ
この景色ともそろそろオサラバ
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この景色ともそろそろオサラバ
よく見ておこう
しかしいい天気になったな
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しかしいい天気になったな
朝は霧で景色が見えなかったが、本当に綺麗だな
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朝は霧で景色が見えなかったが、本当に綺麗だな
雪ももうなくなるね
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雪ももうなくなるね
ここまで戻ってきた。
ここまで戻ってきた。
ここからは明るい尾根歩き
ここからは明るい尾根歩き
またお会いしましょう。
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またお会いしましょう。
帰りは早いなぁ
3組ほど抜かせて頂き、グイグイ歩いて行きました
3組ほど抜かせて頂き、グイグイ歩いて行きました
奥駈道出合まで戻ってきた。
本当に帰りは早い
奥駈道出合まで戻ってきた。
本当に帰りは早い
さあ、ここからは劇下り
さあ、ここからは劇下り
下りますか
序盤はゆっくり
そろそろ急坂に
アッという間にスタート地点に戻ってきました
アッという間にスタート地点に戻ってきました
いやぁ、疲れましたが楽しかったです
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いやぁ、疲れましたが楽しかったです
登山口まで戻ってきました
登山口まで戻ってきました
いやぁ、なかなか雰囲気のある山でした。
来て良かった!
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いやぁ、なかなか雰囲気のある山でした。
来て良かった!
車はほとんどなくなってました
車はほとんどなくなってました
最後に靴洗いました。
今日も無事安全な山行が出来ました。
ありがとうございます♪
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最後に靴洗いました。
今日も無事安全な山行が出来ました。
ありがとうございます♪

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

遠出して燕岳にでも行きたいと思いましたが、まだ雪降ってるし、当日の天気も悪いし、大人しく大峯へ。
とは言っても、大峰は昨年、大普賢岳に一度登っただけです。
人気の八経ヶ岳はずーっと登ってみたかったので、いい機会です。

朝4時過ぎに京都市内を出て、6時半には到着しました。
思ったより早く着きました。
早速準備して登ります。

橋を渡ってからは、早速急な登りに。
いきなりなので、少し息が上がりましたが、グイグイいきました。
あっという間に奥駈道出合の尾根道直下まできた。
景色が開けて気持ちいいですね。
奥駈道にて先行のカップルさんを追い越して先を進みます。

奥駈道は、なだらかな尾根道が続きます。
それにしても何と気持ちいい山道だろう。
雰囲気もあっていいですよ。
これが奥駈道か、という感じでなかなか感慨深いね。
弁天の森の辺りも美しい。
雨上がりで蒸した感じがなかなかでしたよ。
そして、しばらくすると理源大師像にお会い出来ました♪
ここで手を合わせて山行の無事を願い、再出発です。

ここらへんから天候が急変です。
ここまで青空が拡がっていたのですが、雲の中に突入したのでしょうか、辺り一面霧に包まれて真っ白になってきました。
当然、尾根の脇の景色の眺望は一切なし。

そしてまた登り返しが始まりました。
所々残雪もありますが、これはまったく支障なし。
木の階段の登りがひたすら続きます。
地図を見ると、登りきったところ、間もなく弥山のようです。
霧の中、ひたすら登りました。

幻想的な霧の中、弥山に到着。
本来ならここから八経ヶ岳が見えるのでしょうが、ただ真っ白です。
残念・・・
先程のカップルと霧の弥山で写真の撮り合いをしました。
弥山山頂辺りをウロウロして、取り急ぎ八経ヶ岳へ向かいます。

濡れた足元を気にしながら、鞍部まで下ります。
すると・・・一気に霧が飛んで八経ヶ岳が現れました!
急げ〜〜〜!
ダッシュで向かうも、5分程で再び雲に覆われてしまいました。

そしてしばらくすると八経ヶ岳山頂に到着。
真っ白な景色が広がり、冷たい強風が吹き付ける山頂。
先約の老夫婦が一組、後から来られた中年男性が一組。私入れて3組。
しばらく待ってみることに。
老夫婦は諦めて下山され、代わりにまた男性が一方上って来られました。
そしてその後に先程のカップルさんも。

強風冷たい・・・
しかし、ひたすら待つしかない。
立ったまま、ひたすら時間が過ぎるのを待ちました。
時折風に霧が飛ばされそうになっては、結局晴れない。
そんな状況が繰り返され、約1時間が過ぎた頃・・・
一気に風と共に霧が吹き飛んだ!

まあ、スカっと晴れたわけではないが、まあまあ展望楽しめた。
待った甲斐があったな。
でもすぐまた霧が景色を覆い始めました。
これが限界か?
仕方ない、下山するか。
皆さんより一足先に下山開始。

弥山との鞍部に下りる直前、何と天気が急変。
晴れ渡ってきたではないか!
ひとまず鞍部まで下りたが、再度登ることを決断。
また山頂を目指しました。
皆さんが逆に下山して来られ、「また登るんですね!?」と笑われながら登りました(笑)
でもすぐに再び山頂に到着です。

すると・・・
晴れ渡る八経ヶ岳山頂!
360度の素晴らしい展望が拡がっています!
いやぁ〜、いいですねぇ!
最高です♪
しかもこの時間、八経ヶ岳山頂には自分一人。
この絶景、独り占めです♪
昨年登った大普賢岳も見える。
いい景色だ・・・
じっくり堪能したので、今度こそ下山です。
弥山でランチするか。

弥山へ向かい、小屋の前でランチ&コーヒータイム。
少しゆっくり楽しみ、今度は朝に見れなかった弥山からの展望を楽しみました。
堪能したところで、そろそろ下山です。

下りは朝、霧で見えなかった展望、眺望を楽しみながらの下山。
大普賢岳を見下ろしながらの下山、気持ちいいですね。
最高です。

しばらくすると、またなだらかな奥駈道の尾根道へ。
理源大師像にお礼と別れを告げ、下山再開です。
間もなく奥駈道出合へ。
帰りは早い。
ここから急坂を一気に下る。
こんな坂登ってきたのか・・・
でもあっと間に登山口に戻ってきました。

朝一番は霧と強風でどうしようかと思ったが、結果、展望待ちで山頂に残って正解だった。
日本百名山、大峯の八経ヶ岳は最高でした。
来て良かったと思います。

本日も無事安全な山行が出来、感謝です。
お付き合い頂き、ありがとうございました♪

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