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Yamareco

記録ID: 1136465
全員に公開
ハイキング
中国

宮島に陶晴賢の足跡を求めて…

2017年05月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:00
距離
23.7km
登り
1,197m
下り
1,198m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
3:58
合計
11:50
距離 23.7km 登り 1,205m 下り 1,198m
9:10
9:16
19
9:35
9:45
18
10:08
10:39
11
10:50
10:55
4
10:59
11:22
8
11:30
10
11:40
11:45
2
11:47
11:49
3
11:52
11:54
4
11:58
12:01
1
12:02
12:33
1
12:34
12:39
1
12:40
12:42
2
12:44
12:57
8
13:05
13:15
19
13:34
13:52
17
14:09
14:11
23
14:34
14:45
26
16:42
16:51
22
17:13
17:16
22
18:02
18:05
52
18:57
18:59
5
19:17
24
19:41
19:42
4
19:46
19:56
20
20:27
ゴール地点
天候 曇り予報のところ、実際は晴れて暑い1日に。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
宮島口駅の裏の駐車場に車を止めて、JR船で宮島へ。弥山への上りはロープウェイを利用。
※駅裏の駐車場なら安いだろうと、大きなPに何気に飛び込んだら¥1500/日でした。料金表示の出ているところに入るのが鉄則ですね。
※船は片道¥180、往復¥360でした。(JRも松大も同じ)
※今回の様にロープウェイを片道利用する場合は、「宮島弥山アクティブチケット」(¥1000)を使うと¥360オトクとのことです。ただ販売が松大汽船の宮島口窓口のみのため、今回は利用せず。
※ロープウェイは片道¥1000、往復¥1800でした。なお平成29年6月26日(月)〜7月7日(金)の12日間は定期点検整備で運休とのことです。
コース状況/
危険箇所等
弥山周辺は問題なし。裏側(南側)は一気に人が減り、登山道が判りにくい、落ち葉・砂利で滑りやすい急坂、藪っぽいところもあるので、地形・歩数・GPS等で現在位置をより意識して歩くのが良いと思います。
宮島口からJRの船で宮島へ渡ります。今日はGWで船もフル稼働、毎便満員のようです。
2017年05月05日 08:40撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 8:40
宮島口からJRの船で宮島へ渡ります。今日はGWで船もフル稼働、毎便満員のようです。
JRの航路の方が、厳島神社&鳥居に近付くとのことで、進行方向右側のデッキからパシャリ。
2017年05月05日 09:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:03
JRの航路の方が、厳島神社&鳥居に近付くとのことで、進行方向右側のデッキからパシャリ。
10分ほどで宮島・厳島港に到着
2017年05月05日 09:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:07
10分ほどで宮島・厳島港に到着
桟橋も人人人。また大陸を含め海外から観光の方が多いですね。
2017年05月05日 09:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:08
桟橋も人人人。また大陸を含め海外から観光の方が多いですね。
厳島合戦跡の解説。。。 。。。 。。。
2017年05月05日 09:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:18
厳島合戦跡の解説。。。 。。。 。。。
宮島の自然のことより、そのとなりのワンちゃんの方が気になったりw
2017年05月05日 09:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:20
宮島の自然のことより、そのとなりのワンちゃんの方が気になったりw
あぐらをかくタヌキが!
2017年05月05日 09:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:22
あぐらをかくタヌキが!
厳島神社へ向けて歩いて行きます。
2017年05月05日 09:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:26
厳島神社へ向けて歩いて行きます。
その間も、船はひっきりなしに観光客満載で行き来しています。
2017年05月05日 09:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:28
その間も、船はひっきりなしに観光客満載で行き来しています。
鳥居に到着。ここも人人、鹿鹿w この辺りの鹿はもう人に馴れすぎていますねぇ
2017年05月05日 09:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:30
鳥居に到着。ここも人人、鹿鹿w この辺りの鹿はもう人に馴れすぎていますねぇ
今日もこんな感じでლ(╹⌣╹✰)
2017年05月05日 09:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
5/5 9:31
今日もこんな感じでლ(╹⌣╹✰)
まずは嚴島神社にお参りして行きます(拝観料¥300/人)
拝殿も舞台も…(ry
2017年05月05日 09:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:33
まずは嚴島神社にお参りして行きます(拝観料¥300/人)
拝殿も舞台も…(ry
鏡の池。
2017年05月05日 09:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:39
鏡の池。
完全に干潮にまでは至ってないですが、歩いて行く人もイパーイ
2017年05月05日 09:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:43
完全に干潮にまでは至ってないですが、歩いて行く人もイパーイ
厳島神社でこの先の安全を祈願した後、そそくさとロープウェイに向かいます。
2017年05月05日 09:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:49
厳島神社でこの先の安全を祈願した後、そそくさとロープウェイに向かいます。
途中、「壺装束で観光しませんか?10分で簡単に着られます」と。
簡単に着られると言うことはナンチャッテ衣装ですね。うち的にはナンチャッテでない自然な衣装でならやってみないのですが…(汗
2017年05月05日 09:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:31
途中、「壺装束で観光しませんか?10分で簡単に着られます」と。
簡単に着られると言うことはナンチャッテ衣装ですね。うち的にはナンチャッテでない自然な衣装でならやってみないのですが…(汗
途中の四宮神社と藤の棚公園。藤が綺麗に満開♪
2017年05月05日 09:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 9:56
途中の四宮神社と藤の棚公園。藤が綺麗に満開♪
途中のごみ箱と鹿。機用にフタを開けて漁られていますw
2017年05月05日 10:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 10:01
途中のごみ箱と鹿。機用にフタを開けて漁られていますw
紅葉谷を渡ります。時間があれば、この紅葉谷を歩いて登って行きたかったですね。つい先日放送されたブラタモリではこの谷を維持する苦労が語られていました。
2017年05月05日 10:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 10:03
紅葉谷を渡ります。時間があれば、この紅葉谷を歩いて登って行きたかったですね。つい先日放送されたブラタモリではこの谷を維持する苦労が語られていました。
ロープウェイ駅の柵の外にもタヌキw
2017年05月05日 10:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 10:23
ロープウェイ駅の柵の外にもタヌキw
GWで混んでいて30分待ちでした。でも整理券配布で列はすぐに解消、ベンチで座って待てるのは良いですね。小さなキャビン(スキー場のゴンドラの小さいの)と、普通のロープウェイの2段構えで山頂駅へ。
2017年05月05日 10:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 10:52
GWで混んでいて30分待ちでした。でも整理券配布で列はすぐに解消、ベンチで座って待てるのは良いですね。小さなキャビン(スキー場のゴンドラの小さいの)と、普通のロープウェイの2段構えで山頂駅へ。
山頂駅から。宮島の反対側の眺めが、晴れていてとっても気持ちいいポイントです。
2017年05月05日 11:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 11:10
山頂駅から。宮島の反対側の眺めが、晴れていてとっても気持ちいいポイントです。
こちらは、これから向かう弥山の山頂
2017年05月05日 11:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 11:11
こちらは、これから向かう弥山の山頂
山頂駅の案内板。
2017年05月05日 11:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 11:14
山頂駅の案内板。
程なくして消えず之霊火堂に到着。ここのお地蔵さんは、みんな目が悪いんでしょうか?!
2017年05月05日 11:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 11:43
程なくして消えず之霊火堂に到着。ここのお地蔵さんは、みんな目が悪いんでしょうか?!
端に清盛と時子の顔抜き写真パネル(ハートマーク付き)が有りますが… その後の歴史を考えると複雑です。
2017年05月05日 11:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 11:47
端に清盛と時子の顔抜き写真パネル(ハートマーク付き)が有りますが… その後の歴史を考えると複雑です。
弥山山頂に到着〜
2017年05月05日 11:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/5 11:59
弥山山頂に到着〜
弥山から東、厳島港方面
2017年05月05日 12:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 12:13
弥山から東、厳島港方面
弥山から西、先峠山方面
2017年05月05日 12:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 12:14
弥山から西、先峠山方面
弥山から南、遠くに見えるのは周防大島でしょうか
2017年05月05日 12:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 12:14
弥山から南、遠くに見えるのは周防大島でしょうか
弥山から南東、左手の小さな「絵の島」、中央の小さな大奈佐美島、その奥には大きな島は江田島ですね。
2017年05月05日 12:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 12:14
弥山から南東、左手の小さな「絵の島」、中央の小さな大奈佐美島、その奥には大きな島は江田島ですね。
山頂で全天球写真。ぐりぐりはこちら→https://goo.gl/photos/hvJL4gtdwQaoT6X17
2017年05月05日 12:00撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
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5/5 12:00
山頂で全天球写真。ぐりぐりはこちら→https://goo.gl/photos/hvJL4gtdwQaoT6X17
展望台に上がって、もう1枚全天球写真。ぐりぐりはこちら→https://goo.gl/photos/eLZJowtKmZriH73j6
2017年05月05日 12:12撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
5/5 12:12
展望台に上がって、もう1枚全天球写真。ぐりぐりはこちら→https://goo.gl/photos/eLZJowtKmZriH73j6
七不思議の一つ「干満岩」ですが、、、本当に塩っぱいんでしょうか?(舐めてみる勇気なし)
2017年05月05日 12:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 12:38
七不思議の一つ「干満岩」ですが、、、本当に塩っぱいんでしょうか?(舐めてみる勇気なし)
この辺り、イモリがいっぱいw
2017年05月05日 12:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 12:42
この辺り、イモリがいっぱいw
少し仁王門に向けて下ったところの分岐を左手に入ると、厳島神社の奥宮・御山神社があります。鳥居の脇に手水が湧いています。
2017年05月05日 12:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 12:58
少し仁王門に向けて下ったところの分岐を左手に入ると、厳島神社の奥宮・御山神社があります。鳥居の脇に手水が湧いています。
その縁起。
2017年05月05日 12:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 12:58
その縁起。
御山神社遠景。
2017年05月05日 12:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 12:59
御山神社遠景。
仁王門に到着。このあたり、大聖院から上って来られた海外の方が。
2017年05月05日 13:13撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 13:13
仁王門に到着。このあたり、大聖院から上って来られた海外の方が。
ここの十字路を奥の院の方へ進みます。ここから一気に道が狭くなるような錯覚にw (ここだけが狭いわけではないんですが)
2017年05月05日 13:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 13:33
ここの十字路を奥の院の方へ進みます。ここから一気に道が狭くなるような錯覚にw (ここだけが狭いわけではないんですが)
奥の院前の広場に到着。中央を小川が流れる落ち着いた雰囲気。ここでお昼にしたかったなぁ
2017年05月05日 13:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 13:41
奥の院前の広場に到着。中央を小川が流れる落ち着いた雰囲気。ここでお昼にしたかったなぁ
その奥にひっそりと佇む奥の院。
2017年05月05日 13:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 13:41
その奥にひっそりと佇む奥の院。
奥の院前の全天球写真です。ぐりぐりはこちらへ→https://goo.gl/photos/fcnWwSc4vkaw1ejx8
2017年05月05日 13:39撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
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5/5 13:39
奥の院前の全天球写真です。ぐりぐりはこちらへ→https://goo.gl/photos/fcnWwSc4vkaw1ejx8
奥の院の全天球写真です。ぐりぐりはこちらへ→https://goo.gl/photos/dNfhdQ3r2QbHUs1Z9
2017年05月05日 13:42撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
5/5 13:42
奥の院の全天球写真です。ぐりぐりはこちらへ→https://goo.gl/photos/dNfhdQ3r2QbHUs1Z9
奥の院から弥山を振り返って…
2017年05月05日 13:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 13:43
奥の院から弥山を振り返って…
奥の院から502mピークへ向かう道は、このあたりでしょうか。当初この道を進む予定だったのですが、時間短縮のために林道側から先峠に向かいました。
2017年05月05日 13:48撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 13:48
奥の院から502mピークへ向かう道は、このあたりでしょうか。当初この道を進む予定だったのですが、時間短縮のために林道側から先峠に向かいました。
林道を1km弱下ると、青海苔浦への登山口が左手に現れます。
ここを入るといきなり沢を渡って、ちょっと荒い目の急坂が始まります。
2017年05月05日 14:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 14:09
林道を1km弱下ると、青海苔浦への登山口が左手に現れます。
ここを入るといきなり沢を渡って、ちょっと荒い目の急坂が始まります。
急坂&砂利で滑りやすいので、木の根、埋まっている岩、一部ロープにつかまりながら登って行きます。
2017年05月05日 14:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 14:36
急坂&砂利で滑りやすいので、木の根、埋まっている岩、一部ロープにつかまりながら登って行きます。
先峠の全天球写真です。グリグリはこちら→https://goo.gl/photos/dpPjs7dVtbcbRgd37
写真のように青海苔浦へ直行する沢沿い(?)の道は良く判らず、また沢沿いを降りるのはあまり気が進まないので、ここからは道が明瞭な岩船山の方へ進みます。
2017年05月05日 14:46撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
5/5 14:46
先峠の全天球写真です。グリグリはこちら→https://goo.gl/photos/dpPjs7dVtbcbRgd37
写真のように青海苔浦へ直行する沢沿い(?)の道は良く判らず、また沢沿いを降りるのはあまり気が進まないので、ここからは道が明瞭な岩船山の方へ進みます。
502ピーク方向に貼ってあったテープ
2017年05月05日 16:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 16:43
502ピーク方向に貼ってあったテープ
先峠山と登山口行きの間の案内
2017年05月05日 16:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 16:43
先峠山と登山口行きの間の案内
先峠から先、3ヶ所ほど崩壊気味で通りづらい個所がありましたが、概ね歩きやすい道が続きます。
2017年05月05日 15:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 15:14
先峠から先、3ヶ所ほど崩壊気味で通りづらい個所がありましたが、概ね歩きやすい道が続きます。
先峠から1300歩のところ、左手に「陶晴賢碑」があります。これに従って、ちょっと急な斜面をつづら折りに下っていきます。地形図にはありませんが、踏み跡は沢の近くまでわりと大丈夫です。また若干テープの表示もありました。
2017年05月05日 15:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/5 15:14
先峠から1300歩のところ、左手に「陶晴賢碑」があります。これに従って、ちょっと急な斜面をつづら折りに下っていきます。地形図にはありませんが、踏み跡は沢の近くまでわりと大丈夫です。また若干テープの表示もありました。
あまり意味が無い気もしますが撮ったので、陶晴賢碑分岐の全天球写真です。ぐりぐりはこちらへ→https://goo.gl/photos/YHdnLRfL1YiNDNr47
2017年05月05日 15:14撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
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5/5 15:14
あまり意味が無い気もしますが撮ったので、陶晴賢碑分岐の全天球写真です。ぐりぐりはこちらへ→https://goo.gl/photos/YHdnLRfL1YiNDNr47
沢を渡ると、いつのまにか先峠〜青海苔浦の道に載って、もう少し進みます。たまたまちょっと開けた感じの所で立ち止まって、後ろから来る周防さんを見ると… そこに「陶晴賢碑入口」の標識が。これ青海苔浦から上がってくるときは大丈夫ですが、上から降りてくるときは見落としてしまいます。沢を渡るとすぐにに有るので、気を付けてください。
2017年05月05日 15:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 15:31
沢を渡ると、いつのまにか先峠〜青海苔浦の道に載って、もう少し進みます。たまたまちょっと開けた感じの所で立ち止まって、後ろから来る周防さんを見ると… そこに「陶晴賢碑入口」の標識が。これ青海苔浦から上がってくるときは大丈夫ですが、上から降りてくるときは見落としてしまいます。沢を渡るとすぐにに有るので、気を付けてください。
入口標識から藪のなかへ入っていきます。登山道から鉛直に少し入り、テープを頼りに、右手に折れた先に…
2017年05月05日 15:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 15:34
入口標識から藪のなかへ入っていきます。登山道から鉛直に少し入り、テープを頼りに、右手に折れた先に…
「陶晴賢敗死之碑」があります。ここで1555/10/1(旧暦)に。。。
2017年05月05日 15:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/5 15:35
「陶晴賢敗死之碑」があります。ここで1555/10/1(旧暦)に。。。
碑の裏側には建立した方の名前と日付(大正十年八月十日)が。
2017年05月05日 15:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 15:34
碑の裏側には建立した方の名前と日付(大正十年八月十日)が。
「陶晴賢敗死之碑」の全天球写真です→https://goo.gl/photos/bdSjM8FLNtxLPWiL9
2017年05月05日 15:37撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
5/5 15:37
「陶晴賢敗死之碑」の全天球写真です→https://goo.gl/photos/bdSjM8FLNtxLPWiL9
もと来た道を帰ります。道なりに沢を渡るのですが…こちらからも直接先峠に向かう道は良く判らず(岩船岳コースに戻るつもりだったので、あまり真剣に探さなかったのもありますが…)
2017年05月05日 15:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 15:52
もと来た道を帰ります。道なりに沢を渡るのですが…こちらからも直接先峠に向かう道は良く判らず(岩船岳コースに戻るつもりだったので、あまり真剣に探さなかったのもありますが…)
元来た急坂の登り返し。ちょっと荒れてますが、踏み跡は判ります。
2017年05月05日 15:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 15:57
元来た急坂の登り返し。ちょっと荒れてますが、踏み跡は判ります。
岩船岳コースに出て、先峠へ向かいます。途中の分岐にある標識は、戦時中、岩船山には砲台があった関係で海軍省が設置したものだそうです。文字は…目視ではもう読めませんでした。来た道(右側)へ進みます。
2017年05月05日 16:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 16:14
岩船岳コースに出て、先峠へ向かいます。途中の分岐にある標識は、戦時中、岩船山には砲台があった関係で海軍省が設置したものだそうです。文字は…目視ではもう読めませんでした。来た道(右側)へ進みます。
地形図にはありませんが、一つ前の写真の左手の道へ進むと、三ツ丸子山(367mピーク)を経て多々良に抜けられるということのようです(未確認)
2017年05月05日 16:14撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 16:14
地形図にはありませんが、一つ前の写真の左手の道へ進むと、三ツ丸子山(367mピーク)を経て多々良に抜けられるということのようです(未確認)
この辺り尾根沿いなので、宮島の南側の景色がキレイに見えます。
2017年05月05日 16:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 16:23
この辺り尾根沿いなので、宮島の南側の景色がキレイに見えます。
宮島の裏側、502mピークの青々とした木々が♪
2017年05月05日 16:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 16:32
宮島の裏側、502mピークの青々とした木々が♪
手袋が落ちていたので、木に掛けておきました。
2017年05月05日 16:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 16:36
手袋が落ちていたので、木に掛けておきました。
先峠まで戻ってきました。振り返って左手、ここが青海苔浦への沢沿い直行ルートの入口でしょうか??? ここから滑りやすい急坂を下って登山口、多々良林道へ向かいます。
2017年05月05日 16:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/5 16:44
先峠まで戻ってきました。振り返って左手、ここが青海苔浦への沢沿い直行ルートの入口でしょうか??? ここから滑りやすい急坂を下って登山口、多々良林道へ向かいます。
林道にでてホッと一息。ここからは厳島港まで延々車道歩きです。
2017年05月05日 17:22撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 17:22
林道にでてホッと一息。ここからは厳島港まで延々車道歩きです。
沢が綺麗です。
2017年05月05日 17:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 17:20
沢が綺麗です。
根が複雑過ぎる気が。
2017年05月05日 17:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 17:28
根が複雑過ぎる気が。
蜘蛛の巣に夕陽が当たってキラキラ(写真ではあまり見えませんが)
2017年05月05日 17:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 17:32
蜘蛛の巣に夕陽が当たってキラキラ(写真ではあまり見えませんが)
このあたり、この標識がいくつも立ってます。でもみんな同じで… 距離ぐらい書いてあるといいのにぃ〜
2017年05月05日 17:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 17:35
このあたり、この標識がいくつも立ってます。でもみんな同じで… 距離ぐらい書いてあるといいのにぃ〜
えんえん、えんえん・・・
2017年05月05日 17:51撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 17:51
えんえん、えんえん・・・
ようやく多々良潟で外周道路にでました! ここから海岸沿いをまたてくてく、てくてく・・・
2017年05月05日 18:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 18:03
ようやく多々良潟で外周道路にでました! ここから海岸沿いをまたてくてく、てくてく・・・
鯛ノ浦の方ほどアップダウンはないそうですが・・・少し登ってます。
2017年05月05日 18:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 18:10
鯛ノ浦の方ほどアップダウンはないそうですが・・・少し登ってます。
登った先の岬から多々良潟を振り返って。ここで村上水軍に阻まれて、山に入っていったんですね。。。
2017年05月05日 18:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 18:11
登った先の岬から多々良潟を振り返って。ここで村上水軍に阻まれて、山に入っていったんですね。。。
ようやく船が見えてきて。。。まだまだ。。。
2017年05月05日 18:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 18:27
ようやく船が見えてきて。。。まだまだ。。。
途中にあったマンボウのような石
2017年05月05日 18:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
5/5 18:29
途中にあったマンボウのような石
さらに途中にあった埋まったモアイのような石
2017年05月05日 18:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/5 18:29
さらに途中にあった埋まったモアイのような石
日が暮れる〜
2017年05月05日 18:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 18:30
日が暮れる〜
しばし現実逃避w
2017年05月05日 18:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 18:32
しばし現実逃避w
みやじマリンまで戻ってきました。早ければ、ここからメープルライナーに乗るところですが、すでに終わっているのでさらにてくてく
2017年05月05日 18:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 18:52
みやじマリンまで戻ってきました。早ければ、ここからメープルライナーに乗るところですが、すでに終わっているのでさらにてくてく
船にも灯りがともりはじめて、
2017年05月05日 19:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 19:03
船にも灯りがともりはじめて、
厳島神社のライトアップも始まって、
2017年05月05日 19:08撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 19:08
厳島神社のライトアップも始まって、
宮島の日が暮れていくのでした。
2017年05月05日 19:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 19:11
宮島の日が暮れていくのでした。
この時間になると、商店街もあらかた閉まって人影もまばら
2017年05月05日 19:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5/5 19:18
この時間になると、商店街もあらかた閉まって人影もまばら
ですが、鳥居の周りに鴨川状態で等間隔に並ぶカップルが大勢いたりするのでした。
2017年05月05日 19:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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5/5 19:27
ですが、鳥居の周りに鴨川状態で等間隔に並ぶカップルが大勢いたりするのでした。

装備

MYアイテム
としみず
重量:3.75kg
個人装備
靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

宮島は、かつて天文24年10月1日(1555年10月16日)、陶晴賢と毛利元就の間で「厳島の戦い」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%B3%E5%B3%B6%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84 があった所です。周防さんの小説の調査を兼ねて、陶晴賢の足跡の一部を訪ねてみました。
 勝者の歴史しか残らないためその足取りはなかなか判然としないのですが、厳島に攻め入って塔の岡に布陣していたところを毛利軍の奇襲に遭い敗走、村上水軍に水路も断たれ、多々良潟から宮島の反対側・青海苔ヶ浦へと抜けたのですが、ここでも船が見つからず、高安ヶ原まで戻った所で自刃したそうです。この最後の地を、大正10年に文学博士・瀬川秀雄氏と厳島宮司・高山昇氏宮司の方が言い伝えから割り出して碑を建立されたのだそうです。(大江浦との説もあります。この大きな碑をよくぞここまで運ばれたものだと!)
 GW中と言うことで船は毎便満員、宮島の表玄関・厳島港から厳島神社は大混雑、ロープウェイは30分待ち、弥山までの参道もかなり混んでいたのですが、弥山から仁王門までは一気に人が減り、奥の院〜多々良林道ですれ違ったのは単独行のお二人だけでした(お二人とも欧米系の方、お一人は広島に留学されているのだとか。余談&偏見ですがこういう所に迄来られるのは欧米系の方が多い気が)。先峠あたり、宮島の裏側に至っては誰も居なくなり…
 また人が居ない上に、登山道も若干荒れていたり区連れ掛けている部分も。また藪で判りにくい個所もあるので、地形図と地形を逐次一致させながら、また歩数を数えて大体の距離を把握しながら進みました。こういう時に限ってスマホを忘れて、地図ロイドを使えなかったのはちょっと痛かったです。GPSロガーはあったんですが、緯度・経度表示では(;´Д`)
 そんな道行きでしたので山に不慣れな周防さんは泣きそうな状態でしたが、ピンクテープと案内標識に助けられて、無事碑に到達することができました。そして碑前で次(の次?)の小説で無念を晴らすことを誓って帰ってきたのでした。

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