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記録ID: 113742
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

徳本峠、霞沢岳の手前まで (島々〜上高地)

2008年11月01日(土) ~ 2008年11月03日(月)
 - 拍手
GPS
48:20
距離
29.9km
登り
2,347m
下り
1,548m

コースタイム

11/1
島々7:40-9:13二俣9:35-11:50岩魚留小屋12:10-14:20力水?14:45-15:50徳本峠

11/2
徳本峠7:00-8:17ジャンクションピーク8:25-10:25引き返し点11:10-13:05ジャンクションピーク13:10-14:00徳本峠15:00-16:35白沢出合16:43-16:55明神-17:30小梨平

11/3
小梨平7:47-8:00上高地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
竜王駅駐車場利用
行き:竜王22:31(JR)-韮崎22:50(あずさ)松本[泊]6:35(松本電鉄)新島々7:15(バス)島々
帰り:上高地9:10(バス)新島々10:48(松本電鉄)11:17松本11:59(あずさ)13:02韮崎13:26(JR)13:34竜王
コース状況/
危険箇所等
前年までは大雨で登山道が崩れて島々谷〜徳本峠が通行止めであったが、この年から通行可能になった。崩れた場所を応急処置した状態であったが問題なく通行できた。
徳本峠直下あたりから積雪。先行者の踏み跡があり歩きやすかったが、滑り恐怖症の自分はK-1手前で引き返してしまった。
島々から出発。
2008年11月01日 07:25撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/1 7:25
島々から出発。
島々谷の林道を行く。
ちょうど紅葉の時期で美しい。
2008年11月01日 07:51撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/1 7:51
島々谷の林道を行く。
ちょうど紅葉の時期で美しい。
二俣に到着。
これより山道らしくなっていく。
2008年11月01日 09:20撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/1 9:20
二俣に到着。
これより山道らしくなっていく。
このように崩れている場所が多数ある。
ロープ等で応急処置されていて歩行には不便を感じない。
2008年11月01日 10:20撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/1 10:20
このように崩れている場所が多数ある。
ロープ等で応急処置されていて歩行には不便を感じない。
岩魚留小屋。
ここまでは沢沿いの平坦な道であったが、ここから徐々に勾配がきつくなっていく。
2008年11月01日 11:48撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/1 11:48
岩魚留小屋。
ここまでは沢沿いの平坦な道であったが、ここから徐々に勾配がきつくなっていく。
峠に到達。
穂高が目に飛び込んでくる。
2008年11月01日 16:29撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/1 16:29
峠に到達。
穂高が目に飛び込んでくる。
翌朝。
朝の穂高。
2008年11月02日 07:01撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/2 7:01
翌朝。
朝の穂高。
スタジオジャンクションから。
穂高の右側に梓川上流方向も見える。
2008年11月02日 07:41撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/2 7:41
スタジオジャンクションから。
穂高の右側に梓川上流方向も見える。
左手に霞沢岳方面が見えてきた。
2008年11月02日 08:35撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/2 8:35
左手に霞沢岳方面が見えてきた。
遠くに乗鞍、御嶽山。
2008年11月02日 08:37撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/2 8:37
遠くに乗鞍、御嶽山。
折り返し点付近から。
このあたりで雪の斜面が怖くなって引き返した。
2008年11月02日 10:46撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/2 10:46
折り返し点付近から。
このあたりで雪の斜面が怖くなって引き返した。
霞沢岳、K-1方向。
行きたかったなあ。
2008年11月02日 11:11撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/2 11:11
霞沢岳、K-1方向。
行きたかったなあ。
徳本峠に戻ってきた。
前夜の宿。
2008年11月02日 14:26撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/2 14:26
徳本峠に戻ってきた。
前夜の宿。
夕暮れの穂高を見ながら上高地へ下る。
2008年11月02日 15:33撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/2 15:33
夕暮れの穂高を見ながら上高地へ下る。
白沢出合。
だいぶ暗くなってきた。
暗闇の中、明神、小梨平へ進んでいく。
2008年11月02日 16:36撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/2 16:36
白沢出合。
だいぶ暗くなってきた。
暗闇の中、明神、小梨平へ進んでいく。
3日目の朝。
小梨平のテントをたたみ上高地へ。
2008年11月03日 07:53撮影 by  DSC-MZ3 , SANYO Electric Co.,Ltd.
11/3 7:53
3日目の朝。
小梨平のテントをたたみ上高地へ。
撮影機器:

感想

徳本峠越えと霞沢岳を組み合わせて歩きました。

島々からの道は、復旧直後であったため、崩壊して応急処置したような場所が多数現れます。緊張しながら進んでいきます。それでも予定より早く岩魚留小屋に到着しホッとします。

岩魚留小屋以降は勾配がきつくなっていきます。沢が道を横切っている場所を力水と思い大休止しますが、その少し後で本物の力水が現れます。
峠に着く頃はバテバテでしたが、目の前に穂高が飛び込んできて疲れが吹き飛びます。

翌朝は霞沢岳を目指します。峠直下から雪道なので不安でしたが先行者の踏み跡がしっかりとついており安心です。しかしあと少しでK-1というところの急斜面を横切る場所で怖くなってしまい、そこまでで引き返すことにしました。
まわりの人たちはアイゼンもピッケルもなしで平然と通過しているので少々落ち込みます。でもそこまででも穂高、乗鞍、御嶽山方面の展望を十分に楽しめたので良しとします。

徳本峠に引き返し、テントを撤収して上高地に下ります。
白沢出合につくころには暗くなり、小梨平に着いたときは真っ暗。
暗闇の中でテントを張ります。

3日目は、上高地まで僅か10分ちょい。河童橋で最後の展望を楽しんでから帰りのバスにのりました。

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