記録ID: 1140214
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
旭岳(&白馬岳):今回目的の旭岳のみ、疲労困憊で眺望もないので白馬岳は断念
2017年05月16日(火) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:58
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,780m
- 下り
- 1,773m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 7:53
距離 13.6km
登り 1,780m
下り 1,789m
<註>()内は予定、山行外、標高、レストor準備時間
( 5:59(6:00) 自宅 )
7:11-13(7:15-20) 猿倉駐車場(1,230m)
7:25-30 猿倉荘 登山届投函(、横でアイゼン装着)(1,250m)
7:54-8:00(6") 御殿場上(1,410m) アイゼン装着
8:23(8:20) 白馬尻(1,543m)
10:14-20(6") 2,265mP アウター上を脱ぐ
( 10:05 岩室跡(2,325m) )
11:07-13(6") 2,535mP シャリバテでアミノバイタル1/2摂取
11:46-12:02(16")(11:20) 頂上宿舎(2,720(2,757)m)
痙攣が起きそうなので芍薬甘草湯とアミノバイタル1/2、赤飯、アクエリアス80mlを摂取。ピッケル、アウター下を着て空身でむかう
12:46-50(4")(11:40) 旭岳(2,867m)
( 12:50-13:00 白馬岳(2,932m) )
登り:5'33"(5'30") 延標高差:1,742(2,130)m
速度:314(385)m/h レスト:34(10)"
13:25-27(2")(13:20) 頂上宿舎(2,757m) ザック回収
( 13:50 岩室跡(2,325m) )
14:21(14:30) 白馬尻(1,543m)
14:33-42(9") 御殿場上(1,410m) アイゼン、ピッケルを仕舞う
15:11-13(15:15-20) 猿倉駐車場(1,230m)
下り:2'21"(2'20") 延標高差:1,772(1,702)m
速度:756(729)m/h レスト:11(0)"
山行:7'58"(7'55") 延標高差:3,519(3,832)m レスト:49(20)"
速度:442(485)m/h 距離:13.6km 歩行速度:1.71km/h
( 16:27(16:40) 自宅 )
Door to Door:10'28"(10'40")
( 5:59(6:00) 自宅 )
7:11-13(7:15-20) 猿倉駐車場(1,230m)
7:25-30 猿倉荘 登山届投函(、横でアイゼン装着)(1,250m)
7:54-8:00(6") 御殿場上(1,410m) アイゼン装着
8:23(8:20) 白馬尻(1,543m)
10:14-20(6") 2,265mP アウター上を脱ぐ
( 10:05 岩室跡(2,325m) )
11:07-13(6") 2,535mP シャリバテでアミノバイタル1/2摂取
11:46-12:02(16")(11:20) 頂上宿舎(2,720(2,757)m)
痙攣が起きそうなので芍薬甘草湯とアミノバイタル1/2、赤飯、アクエリアス80mlを摂取。ピッケル、アウター下を着て空身でむかう
12:46-50(4")(11:40) 旭岳(2,867m)
( 12:50-13:00 白馬岳(2,932m) )
登り:5'33"(5'30") 延標高差:1,742(2,130)m
速度:314(385)m/h レスト:34(10)"
13:25-27(2")(13:20) 頂上宿舎(2,757m) ザック回収
( 13:50 岩室跡(2,325m) )
14:21(14:30) 白馬尻(1,543m)
14:33-42(9") 御殿場上(1,410m) アイゼン、ピッケルを仕舞う
15:11-13(15:15-20) 猿倉駐車場(1,230m)
下り:2'21"(2'20") 延標高差:1,772(1,702)m
速度:756(729)m/h レスト:11(0)"
山行:7'58"(7'55") 延標高差:3,519(3,832)m レスト:49(20)"
速度:442(485)m/h 距離:13.6km 歩行速度:1.71km/h
( 16:27(16:40) 自宅 )
Door to Door:10'28"(10'40")
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
猿倉山荘横に登山ポストあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー(薄手) 1 スマートウール
ミッドウエア(予備) 1 マムート
ハードシェル(三季用)(青) 1 マムート
ズボン(厚手) 1 マウンテンハードウェア
靴下(ロング) 1対 スマートウール
グローブ(革)(クライミング用) 1対
予備手袋(厚手) 1対 マウンテンハードウェア
防寒着(ダウン) 1 マムート
アウター(下) 1 ヘリテイジ
ゲイター 1対 OR
ネックウォーマー(予備) 1 スクリーマー
バラクラバ(薄手)(予備) 1 ノースフェイス
ヘルメット(クライミング用) 1 ペツレ
靴(三季用) 1対 スポルティーバ
予備靴ひも等補修具 各種
ザック(27L)(エアーバック付) 1 bca
アイゼン(10本爪) 1対 グリベル
ピッケル 1 グリベル
ビーコン 1 マムート
スコップ 1 ブラックダイヤモンド
ゾンデ 1 ブラックダイヤモンド
昼ご飯 1
行動食 1
非常食 1
飲料 1 アクエリアス(250ml)
地図(地形図) 各種
コンパス 1 シルバ
笛 1 fox40
計画書 2通 1通:提出用1通
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1
ファーストエイドキット 1 ドイター
針金 1巻
ロールペーパー 1巻
保険証 1
携帯 1 au
サングラス 1 レイバン
ツェルト(橙) 1 ヘリテイジ
カメラ 1 フジフィルム
|
---|
感想
白馬大雪渓は長い。過去を振り返ると昨年はサングラスを落とし撤退、その前は40年以上前に登ったことが分かる。
下りに使っていたためこの厳しさを知らなかった。
バテバテで結局白馬岳に行けなかった。
帰りは急斜面は尻セードで下ったがそれにもかかわらずハムストリングが痙攣3回も起きた。最近は山登りがきつい。
白馬岳は中学時代に初めての山登りで蓮華温泉からだった。山頂宿舎で7ブリッジに夢中だったのを思い出す。
今回の目的は旭岳、何年も行きそびれていただけにやっと達成した感じだ。
今回、GPSに地図を登録し忘れ、かつ、ガスだったので正確には山頂に届いていなかった。先に山頂があったようだ。まあ認定トライ。
今回、県警の捜索隊とご一緒(遅い人もいたので色々話をさせて頂いた)させて頂いたが、遭難された方はまだ見つかっていない。今日も下山時まで捜索されていた。雪山に行く場合ビーコンは必須で携帯品だ。
今回は初め軽装で行く予定だったが、雪崩の危険性はゼロじゃないのでエアーバック付のザック(重い)にした。
しかし、頂上宿舎から旭岳まで空身で行ったが、トラバース中、上のわずかな雪庇が崩れたらと思うと空身で来たことが不安になった。
常に細心の準備が必要だ
<追記>5月22日
新聞によれば5/20(土)雪崩による行方不明者は仲間によって発見されたとの事。デブリ下部で2m程埋まっていた。ご冥福を祈ります
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そこまで行って、そっちの山に行くとはなんだか余裕ですね!!うらやましいです。
警察や消防さんの体力は別世界ですね。
本当に有り難いです。
白馬岳は懐かしの山ですが、6回登っているのと眺望がないので止めました。
いや、登っている途中から身体がきつく今日は止めたと決めていました。
以前、朝日岳、雪倉の周回の時も三国境で白馬岳をスキップしました。
年取ると諦めがよくなるのかもしれません。
県警、消防の方本当に頭が下がります。
今回、県警の人だと分かったのは、後で阿弥陀の南陵を下った話をしていたので、南陵下る人余りいないですよねと話しかけたら、仕事ですからで分かりました。
お世話にならないようにしなくては。
6回行ってたらあきらめもよくなるでしょう!
私は一回しか行ってません。
アイゼン無しで大雪渓下ってたらおばちゃんたちに注意されました。
そして新品のゴアカッパで尻セードして滑ったら穴だらけになっちゃいました。
良い思いでです。
お疲れ様でした!
写真を見させてもらって久し振りに雪渓登りがしたくなりました。
旭岳はまだ登ってないので、一度は行かなくてはと思ってます。
コメントありがとうございます。
batayhanさんのような馬力はなく、山登りも苦行になってきてます。
しかし、止められないのですよね。
やはり登っていない山は気になります
こんにちは
bumpkinさん
旭岳おつかれさまでした
山頂は登り切て、鉢ケ岳側ですね
気候の良い時にトライしてみてくださいね
意外ですね、大先輩が白馬6回だなんて…
もっと登っているかと思ってましたよ
ワタシ、去年だけで7回行きました(笑
そうなんですよ。ガスで全く見えず、かつGPSの地図を入れ忘れ、唯一、1人のトレースがあったのを頼りに登りました。
昨年だけで7回ですか。確かに蓮華温泉から長い距離をよく歩いてますね。
朝日、雪倉を周って更に白馬まで足を伸ばす気にはなりませんよ。
今年何回登るつもりですか
こんにちは。
21日日曜日に大雪渓から上がって滑ってきました。
雪の良い状態が続いていますが、人が想定以上に少なくて
静かでした。
4/28の事故につき、前日の20日の捜索で発見されたと
報道で知りました。
白馬村の30代の男性とのこと
この時期になると、雪崩よりも 融雪に伴う岩崩れ
音も無く転がってくる落石警戒しがらになりますが
もう少しの間、板を履いてる予定です。
来季、機会があれば 八方ご一緒しましょう。
トライアングルのほか、
丸山と2361ピークの間
砂時計というエリア、唐松沢底から確認しました。
では、また。
今シーズンありがとうございます。
砂時計面白そうですね。今年位雪が降って貰いたいものです。
来シーズンもよろしく。
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