大室山~加入道山~今倉山


- GPS
- 32:00
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 2,285m
- 下り
- 2,260m
天候 | 色々(雲時々晴れ、雷雨、雹、濃霧、快晴) |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
和出村~道坂トンネル バス 470円(パスモ可) 芭蕉月待ちの湯~都留駅 バス 200円(パスモ可) |
コース状況/ 危険箇所等 |
加入道山から道志方面、道志の湯分岐直下、道の崩れあり、注意! |
その他周辺情報 | 芭蕉月待ちの湯 710円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
カメラ
寝袋
小説
ラジオ。
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感想
本日、山稽古。
自然と休暇をゆっくり楽しむ為に丹沢から道志へ。
新松田駅からのバスは新緑のシーズンとあり、平日にも関わらず20人前後と、なかなかの繁盛。
西丹沢ビジターセンターでは、スタッフさんから情報を頂く。心配の山ヒルは西丹沢にはいないとの事、丹沢登山証明書(防水
)も頂きました。いつ来ても、ここのスタッフは親切!
犬越路までは沢の何度か渡り、スタッフさんから聞いていた、ちょい道悪の場所を通過しながら、無事到着、犬越路から見える富士山は雲の中、綺麗な避難小屋も確認して、大室山へ。
大室山への途中、10時半頃、雷雨及び雹が!午後から天気が崩れると思っていたので、ビックリ!雨宿りしていても、濡れるし、体が冷えるから、ペースをあげ、泥道の中、加入道避難小屋へ。
頭上で雷が鳴っていたが、何とか12時半頃には避難小屋へ。全身びっしょり、しかし、靴以外は着替え一式を持って来ていたので、なんとか着替え。
。
今回の山行の目的の一つ、新しくなった、
加入道避難小屋でゆっくりする事。
小屋なかは暖かく、机と椅子、棚にフック、外には雨水を貯めたタンクあり。
今回は此処でのんびりする為にラジオと小説を持ち込み。小説は邂逅の森 熊沢達也著。マタギの話で面白く、山好きにはオススメ!(翌日は4時起きの予定で早めの就寝のつもりが、面白く、11時まで読書してしまった)
避難小屋には誰も来ず、西丹沢ビジターセンターでは、犬越路から加入道山、西丹沢ビジターセンターのコース人が何人かいたが、雷雨で避難したのかな?
翌日は4時半に出発、外は充分明るい。加入道山を下り、道志の湯分岐の道標を曲がった直後から、道が悪い。これ、半分崩落してる?ロープはあり(後で滑落死があったと知る)今日の今倉山へは和出村から道坂トンネルまでバスで上がるので、和出村バス停へ。ここで、地元の人と談笑。話は登山道とバス。加入道山から来た事を話すと、先程の危険箇所で滑落死があり、沢まで下ろしたとの話。バスは平日に2本とは少なく、以前は都留駅まで歩いた事を話すと、この辺りはいい山が多いから、バスを増やす話もあるらしい、ただ赤字路線だからとの話、以前に困ったハイカーを乗せて駅まで行った事もあると!バスは通学の高校生ばっかり、平日なのを忘れていた。
道坂トンネル(みちさか でなく どうさか)から今倉山までは1時間、展望はないけど、高尾方面からいつかはと思って見ていた2つこぶに来たと感動。景色は赤岩が360度
展望で素晴らしい、しかし、朝一番で見えた富士山だけが不機嫌だった。ここで、横浜から来たハイカーさんと富士山が見えるかと1時間も談笑、色々勉強させて貰いました。ありがとうございました。
後は目的の温泉目指し、下山。二十六夜山に着いた時はこれで道志山塊も端まで来たと考えひとしお。温泉では郷土料理のほうとうを食べ、湯に浸かり大満足。駅までのバス待ちで、脱衣所で話をしていたおやっさんが駅まで車に乗っけてくれました。
ありがとうございました。
天気、避難小屋泊、山と自然、人とも色々な話が出来たり、親切にして貰ったりと、色んな意味で楽しめた山行でした。
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