記録ID: 114394
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
武尊山
2011年06月04日(土) [日帰り]
群馬県
- GPS
- 08:44
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 934m
コースタイム
7:15裏見の滝駐車場-7:55林道終点(ルート分岐点)-8:40手小屋沢避難小屋分岐-10:15武尊山頂(沖武尊)10:30-11:25剣ヶ峰山111:30-(武尊沢徒渉)-13:50駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
裏見ノ滝駐車場から林道を20分ほど行くと10台程度の駐車スペースがあり、ここが林道終点?と勘違いしそうだが、その先の山道に毛の生えた程度の林道を行くと、小さい沢を渡りすぐに分岐の標識がある(明瞭)。 手小屋沢避難小屋に向けて左側に登り始める。沢沿いに歩いたり高巻きながら高度をあげる。一部、足場の悪いところもあるが慎重にいけば通過可能。意外とあっさりと尾根上に出る。分岐を右に登ると間もなく左手の沢沿いに避難小屋が見える。木の根と雪解け水、倒木などがまじってやや歩きにくい。標高1,800mくらいになると、積雪があり、雪上と泥道を交互に歩く。 傾斜がきつくなってくると、3か所の岩場地帯。最初の岩場は下半分は雪面、木製はしごは壊れていたしロープも雪の中。雪面をキックステップで登り、上半分は露岩を登り通過。第2の岩場は、はしご、ロープとも問題ないが雪解け水が流れている状況。これを登ると尾根上は一面雪。それなりに傾斜があるためキックステップで登ると、第3の岩場。木製梯子は壊れていたが、ホールドは悪くなく普通の登れた。 岩場を過ぎると、ハイマツなどの尾根道。山頂が展望でき、あとはひとがんばり。山頂は絶好の展望。 剣ケ峰山への縦走コースは、前武尊方面に下るとすぎに道標があって右側に下りはじめる。アップダウンしながらだが、沖武から前武までの稜線が美しく、また、花も咲いてあきない。1時間ほどで剣ヶ峰山。山頂は狭い。 ここからの下りは、傾斜がきつく、また、土が滑りやすいため、とにかく慎重に下るほかない。いい加減嫌になってくると、武尊沢の徒渉。水量があったが問題なく通過可能であった。何度か細い沢をわたると、林道終点の分岐に戻る。 全体としておもしろい山行だったが、大量のブヨなどにはさすがに閉口した。 |
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