伊吹山（上野登山口ピストン）

2017年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,189m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:39

8:30 伊吹山上野登山口
9:55 9:55 伊吹山三合目
10:27 10:27 伊吹山五合目
11:43 11:43 伊吹山八合目
12:22 12:23 日本武尊像（伊吹山）
12:26 12:34 伊吹山
12:35 13:17 日本武尊像（伊吹山）
13:25 13:40 びわ湖展望台
13:46 13:59 伊吹山八合目
14:35 14:40 伊吹山五合目
14:57 14:59 伊吹山三合目
16:03 16:04 伊吹山上野登山口
16:09 伊吹山300円駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊吹山300円駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

上野登山口案内所脇に登山ポスト
1合目、3合目、頂上にトイレ

写真

5/20 8:02

米原市内に入って伊吹山の雄姿が見えて来ました。

5/20 8:22

Google Mapでも表示が出る伊吹山300円駐車場、8時過ぎに着いた時点で既に満車。すぐ上にある第2駐車場に置かせていただきました。手前にも無人駐車場（300円）があります。

5/20 8:29

上野登山口。ここに登山協力金を入れるポスト。案内所まで下がる必要はありません。頂上のトイレにも集金ポストがあります。

5/20 8:29

上野登山口にあるさざれ石の巌（いわお）。君が代に詠まれた岩は岐阜県側の登山口にあるとのことですが、こちらの登山口にもありました。

5/20 8:32

大きな石と岩がごろごろする登山道。ゲレンデ脇以外は頂上までほぼこんな感じでガレ場もあります。

5/20 8:42

またさざれ石の巌。上の方は違うが下の方に小石が呑み込まれています。伊吹山はこの「石灰質角礫岩」の特産地らしい。この後、登山道で他にもいくつか見ることができます。

5/20 8:58

1合目に到着。1合目までは植林帯の中で風が無く、暑かった。ここからゲレンデ脇で日照りの中、暑い。

5/20 9:20

2合目を通過。ここから少しだけ雑木林を通ります。

5/20 9:50

3合目が近くなって伊吹山の姿が見えて来ました。

5/20 9:56

3合目を通過。2合目から3合目までは長く、3合目から4合目はすぐ。4合目から先に少し雑木林の中を通ります。

5/20 10:26

5合目を通過。ここから頂上近くまで登山路が見えており、写真を拡大すると途切れない登山者の列がアリの行列のように見えます。6合目下の避難小屋も見えています。

5/20 11:29

急斜面の岩場にある行堂岩。この辺りでは涼しい風が吹きぬけて炎天下でも汗はそんなにかかない。

5/20 11:43

8合目で休憩。この辺りは岩場が続いてキツイ。

5/20 12:20

頂上に到着。

5/20 13:11

ヤマトタケルノミコト像。この左側に頂上標識があり、記念撮影の行列ができていました。

5/20 12:28

一方で頂上三角点を訪れる人はほとんどいません。

5/20 12:30

大垣方面。距離があって町並みは良く見えない。

5/20 12:30

これは鈴鹿方面と思って撮ったが、鈴鹿より東のほうだったかもしれません。

5/20 12:33

3合目付近と下界が見えています。

5/20 13:27

びわ湖展望台と言われる尾根の出鼻に寄りました。頂上よりここのほうが展望がいい。びわ湖、竹生島方面。

5/20 13:32

振り返って頂上方面。

5/20 13:26

九十九折の登山道が良く見えます。

5/20 13:26

登山道、7合目から5合目辺りまで見渡せます。

5/20 13:26

3合目と下界。

5/20 13:30

伊吹山麓の平野の風景。

5/20 13:27

びわ湖を見渡すもこの日は比良山系は見えませんでした。

5/20 13:59

下山開始。登山道は草原の中で7〜8合目では黄色い花畑になっています。

5/20 15:19

2合目付近まで下りてきて霊仙山。頂上でも霊仙山が見えていましたが、これぐらいの角度で見たほうがきれいに見えます。

5/20 16:08

無事駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

HX-DC15 パナソニック

HUAWEI P8lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

TrailJoy

毎年、この時期に遠征しているのだが、今年は伊吹山に登ってきた。今回は登頂時点で相当疲れた。ここまでしんどかったのは体調不良で登った御在所岳と八経ヶ岳の時ぐらいかな。八経ヶ岳は1900m超だが、登山口の標高が1100mあるので標高差は800mぐらい。今まで登った中で一番の標高差は武奈ヶ岳の標高差900mぐらい。伊吹山は標高1377mだが、250mの上野登山口との標高差は1100m。この標高差のせいだろうか？登山道は急登というような箇所はないが、上りっぱなし、下りっぱなしのアップダウンは皆無。胸突き八丁とはよく言ったもので8合目前後が一番きつい。7合目から頂上手前の登山道分岐までは岩場の大きな段差が続いて、この日は登山者がとても多くて、渋滞が発生していた。今年一番の暑さで1日中、良く日が照っていたが、5合目を過ぎると風が涼しく、そんなに汗をかくことはなかった。下山時に足を痛めている人を何人か見かけたが、勇気ある撤退を考える人は7合目までで決心したほうがいいと思う。