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Yamareco

記録ID: 1144361
全員に公開
トレイルラン
奥武蔵

関八州見晴台〜日和田山

2017年05月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:10
距離
18.4km
登り
1,074m
下り
1,212m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
0:13
合計
4:11
7:10
31
7:41
7:41
17
7:58
7:59
12
8:11
8:12
3
8:15
8:16
9
8:25
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5
8:31
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12
8:44
8:45
18
9:03
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8
9:11
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13
9:24
9:25
37
10:02
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11
10:13
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1
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4
10:21
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1
10:22
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1
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8
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13
10:45
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4
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8
11:11
11:12
9
11:21
天候 晴れ。暑い…。
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:西武秩父線 西吾野駅
帰り:西武秩父線 高麗駅
コース状況/
危険箇所等
■コース全体を通して、よく整備されたハイキングコースで、これといった危険箇所はない。
■スカリ山周辺が、山と高原地図では赤破線コースになっていますが、難路って程か??特に他の登山道と比較して危険とか分かりにくいという事もない道です。
■関八州見晴台周辺のツツジは、予想通り見頃を過ぎていました(爆)
西吾野駅からスタート。
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西吾野駅からスタート。
パノラマコースとの分岐です。トレニックワールド100マイルのコースのマーキングがあります。
パノラマコースとの分岐です。トレニックワールド100マイルのコースのマーキングがあります。
パノラマコースではなく、少し先のこちらから入山します。
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パノラマコースではなく、少し先のこちらから入山します。
茶屋跡。
お地蔵さんの所でパノラマコースと合流。
お地蔵さんの所でパノラマコースと合流。
高山不動尊着。
トレニックワールドのエイドになっていて、スタッフさんによるとあと3名ほど100マイルの選手が通過する予定との事。
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高山不動尊着。
トレニックワールドのエイドになっていて、スタッフさんによるとあと3名ほど100マイルの選手が通過する予定との事。
大イチョウ。
カメラに収まりきらないスケール感。
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大イチョウ。
カメラに収まりきらないスケール感。
大イチョウの所は南側の眺望もよし。
奥に棒ノ嶺、蕎麦粒山や三ツドッケなどの都県界の尾根、その手前が蕨山。一番手前が伊豆ヶ岳に子の権現の飯能アルプスの尾根でしょうね。
飯能アルプスの方は今日、「飯能アルプス奥武蔵丸山スーパートレイルラン」をやっているはずです。
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大イチョウの所は南側の眺望もよし。
奥に棒ノ嶺、蕎麦粒山や三ツドッケなどの都県界の尾根、その手前が蕨山。一番手前が伊豆ヶ岳に子の権現の飯能アルプスの尾根でしょうね。
飯能アルプスの方は今日、「飯能アルプス奥武蔵丸山スーパートレイルラン」をやっているはずです。
今日イチの急坂(笑)を登ります。
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今日イチの急坂(笑)を登ります。
不動尊に一礼して、
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不動尊に一礼して、
関八州見晴台に向かいます。
ツツジが出てきました。
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関八州見晴台に向かいます。
ツツジが出てきました。
白いツツジはまだまだ元気でしたが、
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白いツツジはまだまだ元気でしたが、
全体的には、萎びちゃってる花とか、花が落ちてしまっている木の方が多いです。
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全体的には、萎びちゃってる花とか、花が落ちてしまっている木の方が多いです。
もう一週前に来れたらなぁ。
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もう一週前に来れたらなぁ。
日影のツツジはまだ花が元気な物もあります。
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日影のツツジはまだ花が元気な物もあります。
見事です。
高山不動から2名、100マイルレースの選手とスライドし、
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高山不動から2名、100マイルレースの選手とスライドし、
高山不動尊の奥の院に着きました。
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高山不動尊の奥の院に着きました。
関八州見晴台です。
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関八州見晴台です。
飯盛峠側への縦走路もツツジトンネルになってますね。
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飯盛峠側への縦走路もツツジトンネルになってますね。
関八州見晴台より南〜南西側の展望。
見張らしは良いですが、時期的にどうしてもモヤってしまってますね。武甲山はすぐわかります。御前山の脇にすっごくうっすらと富士山が見えました。
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関八州見晴台より南〜南西側の展望。
見張らしは良いですが、時期的にどうしてもモヤってしまってますね。武甲山はすぐわかります。御前山の脇にすっごくうっすらと富士山が見えました。
南東側。
大高山、天覚山などの飯能アルプスの山々は確認できます。近いし。
高尾とか丹沢山系はもやって全然わかりません。
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南東側。
大高山、天覚山などの飯能アルプスの山々は確認できます。近いし。
高尾とか丹沢山系はもやって全然わかりません。
北側。
白根山、日光連山に、高原山まで見えるらしいですが、今日はサッパリです。
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北側。
白根山、日光連山に、高原山まで見えるらしいですが、今日はサッパリです。
んじゃ、花立松ノ峠に向かいますか。
んじゃ、花立松ノ峠に向かいますか。
このあたりの登山道は、飯能アルプスほどではないですが、小刻みなアップダウンに木の根やザレた斜面が組み合わされた、ややテクニカルな下りもあります。
このあたりの登山道は、飯能アルプスほどではないですが、小刻みなアップダウンに木の根やザレた斜面が組み合わされた、ややテクニカルな下りもあります。
んで、「奥武蔵グリーンライン」と何度も交差するのもこのルートの特徴。
んで、「奥武蔵グリーンライン」と何度も交差するのもこのルートの特徴。
花立松ノ峠。
奥武蔵グリーンラインと並走。
奥武蔵グリーンラインと並走。
傘杉峠。
黒山三滝方面との分岐。トレラン大会とは別に、何かハイキングのイベントがあるようですね。大賑わいだな奥武蔵。
ところで、顔振峠あたりまで全く眺望が無いはずのこの辺りで、「パノラマコース」とは一体…?
黒山三滝方面との分岐。トレラン大会とは別に、何かハイキングのイベントがあるようですね。大賑わいだな奥武蔵。
ところで、顔振峠あたりまで全く眺望が無いはずのこの辺りで、「パノラマコース」とは一体…?
顔振峠までしばしロードを走ります。トレーニングしてるランナーや自転車の方と多数スライド。
顔振峠までしばしロードを走ります。トレーニングしてるランナーや自転車の方と多数スライド。
顔振峠。
顔振峠の平九郎茶屋さんの脇より、南側の見晴らし。
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顔振峠の平九郎茶屋さんの脇より、南側の見晴らし。
また少しロードを走り、ここから取りつきます。
また少しロードを走り、ここから取りつきます。
高速道路のようなトレイル。
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高速道路のようなトレイル。
諏訪神社です。
諏訪神社のトイレ借りました。
トイレの前、駐車場の先から縦走路が続きます。
諏訪神社のトイレ借りました。
トイレの前、駐車場の先から縦走路が続きます。
所々に、シャガ。
所々に、シャガ。
せっかく近くに寄ったので、越上山に寄り道します。
せっかく近くに寄ったので、越上山に寄り道します。
「ちょっと寄り道」のつもりで、それなりの急坂登りを強いられるw
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「ちょっと寄り道」のつもりで、それなりの急坂登りを強いられるw
山頂手前でプチ岩場出現。
山頂手前でプチ岩場出現。
山頂よりも、このプチ岩場辺りの方が眺めが良いんです。
山頂よりも、このプチ岩場辺りの方が眺めが良いんです。
最後の岩場を越えると。
最後の岩場を越えると。
越上山山頂着。
眺望ゼロ、地味。でもこんな奥武蔵感全開の山大好きw
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越上山山頂着。
眺望ゼロ、地味。でもこんな奥武蔵感全開の山大好きw
越上山を降りて、日和田山までの縦走に戻ります。
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越上山を降りて、日和田山までの縦走に戻ります。
一本杉峠を経て、鼻曲山、桂木観音への分岐。
この辺りから北向地蔵までコースが被るらしく、トレニックワールドの100kmクラスの選手と多数スライドするようになりました。
一本杉峠を経て、鼻曲山、桂木観音への分岐。
この辺りから北向地蔵までコースが被るらしく、トレニックワールドの100kmクラスの選手と多数スライドするようになりました。
送電線の鉄塔でも立てるんでしょうか。
送電線の鉄塔でも立てるんでしょうか。
エビガ坂。
下草にシダが多くて、今までの道と雰囲気違います。
エビガ坂。
下草にシダが多くて、今までの道と雰囲気違います。
昨秋、ナイトハイク中に後ろをつけてくるモノノケに遭遇した思い出(笑)の道です。山と高原地図では赤破線ルートですが、まさかお化けが出るから難路指定??(←んなアホな)
昨秋、ナイトハイク中に後ろをつけてくるモノノケに遭遇した思い出(笑)の道です。山と高原地図では赤破線ルートですが、まさかお化けが出るから難路指定??(←んなアホな)
スカリ山。
ところで、エビガ坂といいユガテといい、この辺の地名は何でカタカナ表記なんでしょう?
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スカリ山。
ところで、エビガ坂といいユガテといい、この辺の地名は何でカタカナ表記なんでしょう?
地道だが見晴らしの良い山です。
気持ちいい風もあったので、少し休憩。
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地道だが見晴らしの良い山です。
気持ちいい風もあったので、少し休憩。
スカリ山を降りて、またまた奥武蔵グリーンラインを走ります。
スカリ山を降りて、またまた奥武蔵グリーンラインを走ります。
アヤメ。何か綺麗だったので。
アヤメ。何か綺麗だったので。
北向地蔵。
トレニックワールドのランナーに大会スタッフ、大会と無関係のトレイルランナー(自分以外に団体さんがいた)、一般のハイカーと、沢山人が入り乱れる。
写り込まないように、一瞬の隙に撮影w
北向地蔵。
トレニックワールドのランナーに大会スタッフ、大会と無関係のトレイルランナー(自分以外に団体さんがいた)、一般のハイカーと、沢山人が入り乱れる。
写り込まないように、一瞬の隙に撮影w
お地蔵様に一礼して、
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お地蔵様に一礼して、
物見山へ。大会コースを外れるので自分以外にランナーは居なくなるが、ここからは普通のハイカーさんが沢山。
そして本来走りやすい道なんですが、暑くてペースが上がらない…。
物見山へ。大会コースを外れるので自分以外にランナーは居なくなるが、ここからは普通のハイカーさんが沢山。
そして本来走りやすい道なんですが、暑くてペースが上がらない…。
物見山。
人が沢山。写り込まないように、山頂標識だけアップで。
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物見山。
人が沢山。写り込まないように、山頂標識だけアップで。
物見山山頂南側。
暑い〜。
物見山山頂南側。
暑い〜。
駒高集落に降りて来ましたが、ロードの上はもう夏みたいな雰囲気( ̄▽ ̄;)
駒高集落に降りて来ましたが、ロードの上はもう夏みたいな雰囲気( ̄▽ ̄;)
どうせピークは踏めない高指山はスルーして、ここから再びトレイルへ。
どうせピークは踏めない高指山はスルーして、ここから再びトレイルへ。
日和田山山頂手前のプチ岩場。
日和田山山頂手前のプチ岩場。
日和田山山頂。
2、30人位人が。こんな混んでる日和田山初めてです。
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日和田山山頂。
2、30人位人が。こんな混んでる日和田山初めてです。
東側の展望。
神社の前の岩場も、人人人。(←なるべく写り込まない位置を探して撮って、これ。)
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神社の前の岩場も、人人人。(←なるべく写り込まない位置を探して撮って、これ。)
人が多いのは敵いません。
定番の巾着田の風景を撮ってすぐ退散。
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人が多いのは敵いません。
定番の巾着田の風景を撮ってすぐ退散。
さくっと下山しました。
さくっと下山しました。
高麗駅までのロードが、距離は無いけどまた暑い…。
高麗川の川原で水遊びしてる人達が。
高麗駅までのロードが、距離は無いけどまた暑い…。
高麗川の川原で水遊びしてる人達が。
高麗駅にゴール。いや〜暑かった。
時刻表見たら2分後に飯能行きが。着替えをする暇も無く、塩吹きまくりの状態で電車に乗りました(苦笑)
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高麗駅にゴール。いや〜暑かった。
時刻表見たら2分後に飯能行きが。着替えをする暇も無く、塩吹きまくりの状態で電車に乗りました(苦笑)

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ランニング用グローブ 熊鈴

感想

午前中だけ山に行けそうだったので、午前限定、4時間位で走れそうなコースでトレーニングしてきました。
前から一度、5月に関八州見晴台のツツジを見に行って見たいと思っていたので、今回まず関八州見晴台に登りツツジを見た後、帰りやすいよう、「奥武蔵の手前側」日和田山側に向かって奥武蔵グリーンライン沿いの山と峠を縦走することにしました。

「関八州見晴台のツツジはもうピークを過ぎている」という情報もありましたが、GW明けは暫く山に行けなかったので仕方ありません。
両神山に行った時にはアカヤシオの開花には早くて、関八州見晴台のツツジには遅い…。山を始めて以来ツツジ好きなんですが、何か上手くタイミングが合いません。
「一部遅咲き気味で状態の良い子」がいて愛でられればそれで十分、と期待しすぎず向かう事にしました。

現地についてみると、やっぱりピークは過ぎていて、萎びていたり落ちている花も多かったですが、一部まだ綺麗に咲いているツツジもあり、それなりに楽しめました。でもツツジのトンネルは花も疎ら…あと一週早ければもっと見事だったと思います。
5月とは思えない暑い日が続いたので、この週末で大分花の痛みも進んだでしょうから、この山で今年のツツジを楽しむ最後のチャンスだったと思われます。

この日は奥武蔵で、「飯能アルプス奥武蔵丸山トレイルラン」と「トレニックワールド100マイル&100km in彩の国」の二つのトレイルレースが行われていました。
二つとも予定が合わないのでスルーしましたが、「飯能アルプス〜」は去年の大会で初めてトレイルレースを走った思い入れの有るレースで、「トレニックワールド〜」は自分のレベル的に参戦は時期尚早と思っていますが、いつか出てみたいと思っているレースです。
トレニックワールドの方とは一部コースが被るため、途中沢山の選手とスライドしました。いつか自分が出てみたい長距離レースに今まさに挑んでいる人達を間近で見て、とてもトレーニングの励みになりましたね。
(でも選手の方は、この無駄にデカいトレイルランナーとのスレ違いでひたすら邪魔だったかもしれませんが(^_^;))

しかし縦走も終盤、昼近くになって来ると、とにかく暑い!そして日和田山の物凄い人の数!
自分は100マイルや100kmどころか18km位しか走ってませんが、終盤の暑さと人混みで結構疲れました(苦笑)

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技術レベル
2/5
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