烏帽子岳から湯ノ丸山周回…飛ばされたクッション

2017年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 9.2km
• 登り: 631m
• 下り: 631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:32
• 合計: 5:32

距離 9.2km 登り 631m 下り 631m

5:32 烏帽子岳登山口
5:44 臼窪湿原分岐
5:52 5:53 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
6:16 6:17 小梨平分岐
6:50 6:51 前烏帽子
7:03 7:20 烏帽子岳
7:32 7:33 前烏帽子
7:59 小梨平分岐
8:43 8:49 湯ノ丸山
9:00 9:01 湯ノ丸山（北峰）
9:11 10:15 湯ノ丸山
10:39 鐘分岐
11:04 ゴール地点

天候

晴れ、しかし遠望はカスミ気味

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上信越自動車道・東部湯ノ丸ICから県道94号線を登る、。概ね20分。

コース状況／危険箇所等

特にない。
登山道が良すぎて子供とか走り出しそうで、
そっちが危ないかも（笑）って位によい道です。

その他周辺情報

湯ノ丸山の山バッジは湯ノ丸高原ホテルのフロントに頼めば
売店閉店中でも販売して頂けます。500円。
その他、駐車場沿いのお土産屋さんでも違う種類の物を販売してます。

温泉は、湯ノ丸高原ホテルでも日帰り入浴可能のほか
嬬恋側に降りると鹿沢温泉でも日帰り入浴施設あります。

写真

5/21 5:34

予定より30分遅れて地蔵峠（湯ノ丸高原スキー場）駐車場に到着

5/21 5:34

湯ノ丸高原スキー場のトイレ。紙も備え付けられていました

5/21 5:35

駐車場に立っている地図を見てキャンプ場への道を確認〜！

5/21 5:36

送電線鉄塔とロッジ花紋さんの間を抜けキャンプ場に向かいます

5/21 5:37

平坦で快適な砂利道。普通の車高ならRVじゃなくても通れるね！

5/21 5:44

キャンプ場に到着　背後にまぁるい湯ノ丸山

5/21 5:45

今年の営業はまだみたい。

5/21 5:46

振り返ると、西籠ノ登山？　

5/21 5:46

シーズンになったらココにキャンプして籠ノ登山や池の平を徘徊したいんです

5/21 5:48

平らで静かなキャンプサイトの奥に登山案内看板発見！

5/21 5:49

こっから山に入っていきます。数日前にクマが出たそうです、はい。

5/21 5:50

朝日を浴び高原散策みたいな快適路（臼窪湿原ですって）

5/21 5:55

で、ちょっと登ると

5/21 5:57

湯ノ丸山行きと烏帽子岳行きが分かれる「中分岐」に到着
　ここまで10分です。烏帽子に向かいますー！

5/21 5:57

正面に湯ノ丸山。標高2101mあるけど地蔵峠が1732mあったから高く見えませんね

5/21 6:03

烏帽子岳に向かう道は湯ノ丸山の東山麓を巻きます。

5/21 6:04

古い、味わいのある道標。褪せた黄色がいい味わい

5/21 6:05

少し石がありますがアップダウンも無いので運動靴でも気軽に歩けます

5/21 6:08

木々の隙間から東御市　今日はカスミ気味で良くないなぁ

5/21 6:21

スキー場駐車場から50分程で烏帽子岳登山道と湯ノ丸西登山道との分岐「小梨平」に到着。両山の鞍部にあたります

5/21 6:22

ここから笹が多くなります

5/21 6:24

見上げると烏帽子岳が見える

5/21 6:41

この笹一面の斜面をあの稜線目指して登ります

5/21 6:44

烏帽子岳と南の2004ピークを結ぶ稜線に出ました

5/21 6:44

ここからの眺めも素晴らしい！上田市が一望できます

5/21 6:48

さて烏帽子岳に向かうガレ登りの始まり　さほど歩きにくくはありません。

5/21 6:50

ちょっと大きめの岩戸を通過したり…

5/21 6:50

稜線両側の眺望が素晴らしいから疲れを感じません！

5/21 6:51

ガレだけど斜度もキツくないし、土もしっかりしているから歩きやすい

5/21 6:53

ダミー発見！

5/21 6:53

偽ピークの小烏帽子岳に到着…なので小さくバンザイ（笑）
でも眺望はいいぞー！

5/21 6:54

さぁアレが主峰！とこの瞬間、目の前を若い雄カモシカが疾走していかれました！

5/21 6:56

ちょっとザレ　歳とるとバランス鈍るから近づかないンだ♪

5/21 7:00

みんなのケルンと烏帽子岳

5/21 7:01

何気なく地面撮影。足跡いっぱい！人気の山なんですね

5/21 7:02

石だらけの山頂目指して、岩登りの真似事開始〜！

5/21 7:03

雨宿り出来そうな大岩。大昔の噴石なんでしょうけど、よく頂上にとどまっていたね〜

5/21 7:03

振り返ると気持ちよさそうな斜面　このどこかにさっきのカモシカさんが居るはず。

5/21 7:04

山頂付近に終わりかけたヤマザクラさん。先週が見頃だったかなぁ

5/21 7:08

はい、90分で烏帽子岳に到着ー。ご苦労様でした。
長男は前日、自転車でコケて腕が上がらず〜（笑）

5/21 7:08

東斜面は急ですねー！

5/21 7:08

で、あの稜線上がってきたのか〜、でこの後登り返しか〜（汗

5/21 7:08

で、振り返ると偽烏帽子（笑）

5/21 7:10

北には霞む四阿山＆根子岳ペア　まだ雪がちょっとありますね

5/21 7:11

長野市方面は霞んで見えないよー！アルプスもボンヤリ〜！

5/21 7:12

細かい羽虫が多いのと、腹が減ったを連発する長男の為に飯処の湯ノ丸山に出発〜！

5/21 7:35

湯ノ丸山との鞍部から真っすぐ山頂にのびる登山道が見える。
あれ…登るんですよね？(;'∀')

5/21 7:36

途中の石碑が・・・（汗　

5/21 7:46

小梨平から烏帽子岳の上り下りは快適でしたー

5/21 8:03

あっという間にピノをひっくり返したような「小梨平」に到着

5/21 8:04

ここからあの湯ノ丸山に向けて登り返し〜

5/21 8:06

手のような椅子のようなシラカバ〜、と笑っていたのもつかの間…

5/21 8:11

ほぼ直登の急坂の始まりで言葉が少なくなる

5/21 8:34

写真撮る振りして休む、休む！烏帽子の沢にわずかな残雪

5/21 8:45

距離は800なんだけど大変だった！山頂はもうすぐだ！

5/21 8:47

ついたー！湯ノ丸山2101m、山頂〜！

5/21 8:47

一応バンザイ！遠望良くないけど晴れてよかった！

5/21 8:47

山頂は真っ平って程じゃないけど広くて休憩適地です！正面に双耳峰の北峰2099mが見えます

5/21 8:48

籠ノ登山の背後に浅間山が見える。噴煙、今日は少なめ。そのまま大人しくしていてね♪

5/21 8:48

北東方面、もう少し遠望効けばなぁ〜〜〜　雪残る横手山からボンヤリと仙ノ倉山方面

5/21 8:49

西側にはもちろん烏帽子岳

5/21 8:54

折角なので湯ノ丸山　北峰に向かいます

5/21 8:57

ステップストーンを敷いた空中庭園の趣きな遊歩道

5/21 9:02

でもゴールは明日香の石舞台のよーな巨石集合体。

5/21 9:05

で、北峰の山頂標「山」ストレートで判り易い（笑）

5/21 9:05

まぁるい南峰とは対照的　休憩できないんで帰ります

5/21 9:06

ゴーロな帰り道　怪我しないように慎重に〜

5/21 9:14

で、再び南峰山頂。ここで遅めの朝ご飯にします

5/21 9:28

今日もカップ麺＋しゃぶしゃぶ用お餅の超手抜き朝ご飯！
山じゃこれが美味しいんですっ！（涙目

5/21 9:28

お湯沸かしますー。この辺りから風が強くなってきたぁ

5/21 9:38

えーっと麺じゃなかった、日清のぶっこみ飯inお餅　いつも白飯ぶっ込ンでいるから背徳感なんざゼロだよ、ゼロ！

5/21 9:38

ワタクシのは綺麗にチカララーメンになりました♪

5/21 9:55

で、まったりとお茶飲んでいたら長男の敷マットが風に飛ばされたー！全然落ちてこないばかりか空に点となって消えたー（大汗

5/21 10:23

で、10数分見上げていたけど完全に見失ったので下山！大勢の登山客（団体さん）も上がってこられました

5/21 10:26

湯ノ丸山は、なんとなくミニ蓼科山（マイクロ蓼科かな）って感じでした

5/21 10:40

下山開始17分ほどで鐘分岐に到着　右に向かえば湯ノ丸キャンプ場上部の分岐に出ます

5/21 10:42

ここは湯ノ丸牧場側スキー場上部なので、もう大きなアップダウンはありません

5/21 10:42

ガスガスな時に鳴らす鐘だそうですが、あんまりよく鳴らなかった。下手なのかなー。

5/21 10:40

駐車場まで1.2kmですって♪　しかし暑くなってきたー！

5/21 10:43

振りむけば湯ノ丸。登山者が見えます

5/21 10:46

レンゲツツジの群生地である「つつじ平」を歩くのでこのような場所や東屋があり便利なトコなのでザックを持たぬ観光客にもよくすれ違いました。

5/21 10:49

もう登山道じゃなく遊歩道　

5/21 10:50

再び振り返り湯ノ丸山、と右側がつつじ平、レンゲツツジ群生地ですが、まだ最盛期は1か月先かな〜

5/21 10:53

おお！リフト山頂駅が見えたー！

5/21 10:54

あと600m！

5/21 10:54

山頂駅の横にちょこっと残雪。まぁ2〜3日中には消えるかな？

5/21 10:55

先週に引き続きゲレンデ歩き　いや、これが嫌いでねぇ…
コース選んだの誰だよ！　　　　俺だよっ！

5/21 10:56

駐車場見えたー！　でも駆け出すと絶対に止まらないなぁ

5/21 11:00

干からびた牛糞をよけながら、ゆっくり下山ー

5/21 11:05

駐車場に着きましたー、いやぁ1730mの標高でも暑くなっている！

5/21 11:04

妻も到着！今日はファイントラックのドライレイヤー着用してたんで汗冷えによる腹痛も無しっ♪

5/21 11:06

車も増えた地蔵平駐車場です　5時間26分の山行（休憩含む）でした

5/21 11:15

最近は靴の脱着に小型のキャンプチェアを持ってきてます。歳というなー！（笑）

5/21 11:21

で、山バッチ購入しに、まず湯ノ丸高原ホテルに行きますー

5/21 11:26

次にロッジ花紋さんに向かい、違う種類の山バッチを買いますー

5/21 11:26

ここ、中央分水嶺だそうです、はい。

5/21 11:34

で、花紋さんで山バッチとソフトクリーム購入。これは牛乳と巨峰のミックス。食べる前に写真撮るの忘れた！

5/21 13:23

左がロッジ花紋さんで購入したバッヂ、右が湯ノ丸高原ホテルで買ったもの

5/21 13:47

で、自宅に戻り恒例の「ビール＆カツカレー」で乾杯です♪
ご苦労様でした！　オシマイ！！

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

備考

突風注意！

感想

POYON あきら

　今まで高速道路から眺める事が多かった烏帽子岳と湯ノ丸山に登る
ことにしました。
　前から気になっていた烏帽子岳（北アルプスのじゃない方ね）です。
全体的に地蔵峠から烏帽子岳は大変歩きやすい道で、山頂付近のザレ、
ガレを除けば運動靴でも全く問題ない程です。

ただ・・・楽あれば苦ありでしょうか、思いのほか湯ノ丸山への登りが
地味に辛かった！直登の急登。烏帽子から見た湯ノ丸山への登山道も
山頂に向かって、ま〜〜〜〜っすぐに延びていて気持ちが萎えます（笑）

その分山頂は眺めも良く大勢の登山客で賑わっていました。
湯ノ丸山へは烏帽子岳から登るんじゃなくスキー場から登った方が
楽ですねぇ（ワタクシの主観でありますけど）

・・・・・で、で、ね・・・・・

食事中の突風で長男が使っていたモンベルの折り畳みパッド（座布団）
が風に持って行かれ空高く舞い上がってしまいまして・・・汗
そこら辺に落ちたら回収に行こうと思ったんですが、、、待っても
、、、待ても落ちてくる様子無く、ほんとに真っすぐ空高く舞い上がり
しまいには点になって空に消えました。

もう「あの沢の方に落ちて行った」とかじゃなく真っすぐ真上に消えた。
岩場でも座り心地良いのに、なんという軽さなんでしょう！
・・・で、見つけた方、大変申し訳ございませんが処分してください。
勿論使っていただいてもOKです。
まだ彼のは今回含めて2回しか使っていないので。いやはや・・・。

そして今回はシャツの下にファイントラックのドライレイヤー（L1)
着用しましたがスゲー良かった！少し暑いかなと思ったけどそれ以上に
汗による不快感がほぼゼロです！　手放せませんーー！

湯ノ丸高原ホテルの山バッヂ購入ですが、売店が休みの時は
フロントで「山バッヂが欲しい」旨を伝えますと対応して頂けます。

あと地蔵峠から鹿沢温泉に向かう道にある「雪山賛歌」が聞こえる
特殊舗装がこれまた良いです！時速40キロ指定ですが50キロぐらいが
気持ちよく聞こえますよ。往復して2回走ってしまったー！



（動画は自分が撮影したものではありません）