大寺山-鹿倉山-大丹波峠(奥多摩)

2011年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 10.6km
• 登り: 884m
• 下り: 818m

コースタイム

【●今回のコース●】
『深山橋(標高550m/10:14/登山開始)-鹿倉大寺登山口(10:25)-
大寺山(標高960m/11:11/15分休憩)-
1178m峰(別名:大ヤマト山・タナグチ山・デンデエロ/11:50)-
鹿倉山(標高1288m/12:41/5分休憩)-大丹波峠(13:30)-
マリコ橋(14:16)-丹波山温泉(標高620m/14:45/登山終了)』

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【★往路★】
�／圭�-奥多摩(JR中央本線/1110円)
�１�多摩駅-深山橋(西東京バス/560円)

【★復路★】
�｜闇隼害浩�-奥多摩駅(西東京バス/980円)
��奥多摩-中野(JR中央本線/890円)

【●往路詳細●】
新宿7:44-9:15<ホリデー快速>奥多摩9:30-10:10深山橋
(JR中央本線・JR青梅線・西東京バス)

【●復路詳細●】
丹波16:30-17:25奥多摩17:40-19:30中野
(西東京バス・JR青梅線・JR中央本線)

西東京バス(奥多摩駅⇒丹波小菅/土日祝<PDF>)
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/20110401%20hiking_okutama.pdf
丹波山温泉のめこい湯
http://www.nomekoiyu.com/index2.html

コース状況／危険箇所等

全区間赤線登山道(一般登山道):危険箇所はとくに無し。

写真

昭和10年の鹿倉山周辺地図��

昭和10年の鹿倉山周辺地図��

6/4 10:14

深山橋(標高550m/10:14/登山開始)

6/4 10:14

進行方向右側の奥多摩湖を眺望

6/4 10:25

鹿倉大寺登山口(10:25)

6/4 10:30

大寺山への登り。かなり急登

6/4 10:44

大寺山への登り

6/4 10:50

大寺山への登り

6/4 10:57

地図に載っていない天平状の窪地

6/4 10:59

大寺山への登り

6/4 11:11

大寺山(標高960m/11:11)

6/4 11:13

大寺山のパゴダ(仏舎利)

6/4 11:14

パゴダの回廊

6/4 11:15

サンスクリット語の碑文

6/4 20:50

大寺山のパゴダの立像

6/4 11:15

大寺山のパゴダの涅槃像

6/4 20:52

大寺山のパゴダの座像

6/4 20:52

大寺山のパゴダの座像

6/4 11:18

大寺山のパゴダ(仏舎利)

6/4 11:20

大寺山のパゴダ(仏舎利)

6/4 11:20

大寺山のパゴダ(仏舎利)の広場

6/4 11:20

大寺山のパゴダ(仏舎利)

6/4 20:54

大寺山のパゴダの立像

6/4 20:54

大寺山の山名板

6/4 11:24

緑に隠れるパゴダ

6/4 11:25

僧房か何かの建物

6/4 11:33

鹿倉山への道

6/4 20:55

大寺峠

6/4 11:42

鹿倉山への道

6/4 11:47

1178m峰(別名:大ヤマト山・タナグチ山・デンデエロ/11:50)

6/4 11:49

鹿倉山への道。尾根が中規模な天平状

6/4 11:52

鹿倉山への道。尾根が中規模な天平状

6/4 11:58

鹿倉山への道

6/4 12:11

鹿倉山への道

6/4 12:11

山躑躅(やまつつじ)

6/4 12:27

鹿倉山への道

6/4 12:33

地図に載っていない天平状の摺鉢窪

6/4 12:40

鹿倉山頂上

6/4 12:41

鹿倉山(標高1288m/12:41)

6/4 20:58

鹿倉山(標高1288m)

6/4 12:44

鹿倉山(標高1288m)

6/4 12:47

大丹波峠への道

6/4 12:52

大丹波峠への道

6/4 12:58

大丹波峠への道

6/4 13:07

大丹波峠への道

6/4 13:10

大丹波峠への道

6/4 13:17

大丹波峠への道

6/4 13:29

大丹波峠

6/4 13:30

大丹波峠(13:30)

6/4 13:42

丹波への道

6/4 13:58

丹波への道

6/4 14:07

丹波への道

6/4 14:07

丹波への道。ここは熊の糞があった(^^;

6/4 14:08

マリコ川支流のイチ沢の源流部

6/4 14:09

マリコ川支流のイチ沢の源流部

6/4 14:13

民家の裏側に下りてくる

6/4 21:01

マリコ橋(14:16)

6/4 14:22

丹波への道

6/4 14:28

保之瀬天平を見上げる

6/4 14:37

丹波山村に到着

6/4 14:38

丹波山村を通る大菩薩ライン

6/4 14:41

丹波山温泉入口

6/4 15:01

丹波山温泉(標高620m/14:45/登山終了)

6/4 14:52

丹波山村の名物の『丹波山蕎麦』

撮影機器：

EX-Z1080 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

Yamaotoko7

【★感想と解説★】

これからの季節はヤブ系のバリルートがヤブの繁茂やヤブに住む赤ダニやノミのお陰で秋口まではお預けになりますので、7月の北アルプスまではマイナーな赤線登山道もしくは赤破線登山道のショボ山を楽しむつもりでおります。ちなみに今回も無展望のショボ山でした。

まず初めに西東京バスの深山橋(みやまばし)バス停で下車して奥多摩湖に架かる橋を渡って鹿倉大寺登山口へ行きます。ここから大寺山までは植林帯と自然林の交互で結構な急坂で足に負担がかかりますが、ふんばれば大丈夫です。そして大寺山の頂上は白亜の大きなパゴダ(仏舎利)がありまして、無人の山の頂上にインド風の大きなコンクリート製の建造物には圧倒されますし、大きな金色(こんじき)の仏像が四体ありまして、国内にいる雰囲気が全く無くてインドの山奥に迷い込んだような不思議な感覚がしました。まさにニルバーナ(涅槃)の造形でした。

大寺山から鹿倉山(ししくらやま)までは小さな峰のアップダウンが続きまして自然林と植林帯が交互しております。途中の1178m峰は『大ヤマト山・タナグチ山・デンデエロ』と三つの別名を持っておりまして、デンデエロからうかがえるように広くて平らな尾根が続いておりました。まさに丹波天平の縮小版のような感じにもとれました。鹿倉山の頂上はボンテン(三角点峰)で狭い頂上に三角点があるだけで無展望でした。ここから大丹波峠までは植林帯の下り一辺倒で、大丹波峠からはウズモ山へのバリルートの道がありましたが、ヤブの関係で今回は断念しました。大丹波峠からはマリコ川の支流のイチ沢に沿って下ってマリコ橋までは約45分の行程で、マリコ橋から丹波山温泉までは林道歩きで約30分の行程です。今回の感想としましては大寺山のパゴダが一番印象が強くインドに行ったような驚きでした。

【▲登山者数情報▲】
�／嫉涯供疎膸�山:3名
��大寺山〜1178m峰(大ヤマト山・タナグチ山・デンデエロ):2名
��1178m峰〜鹿倉山:0名
�ぜ�倉山頂上:約30名
�ゼ�倉山〜大丹波峠:0名
�β臙闇汎宗船泪螢涯�:1名
�Д泪螢涯供礎闇隼害浩�(一般道路):通行人5名

【●今回登った山と峠の別名●】
�‖膸�山へ行く途中の二又峰:ババアサマ・ババサマ
��大寺山:仏舎利山・日本山・寺山
��1178m峰:大ヤマト山・タナグチ山・デンデエロ
�ぜ�倉山:シシクラ・シロヨシ山・サス沢ノ頭
�ヂ臙闇汎�:大ダワ・オオダワ峠・古塚

コメント

hachi

こんばんは
大寺山山頂の仏舎利塔はなぜここにあるのか？なんて考えますね。

ここへ初めて行った時、塔の階段を上がって良いものか考えましたが誰もいそうもないので上がって一周しました。
四方向に像がありましたがこのようなものは初めて見ました

Yamaotoko7

hachi先輩こんにちは（＾＾）！
この大寺山は名前のとおり山の上に仏教寺院が建っていて、まさにインドの山奥に迷い込んだような不思議な感じでした

私も回廊を一周しましたが、金色(こんじき)の仏像が意外と大きくて荘厳な気持ちになりました。ちなみにこの寺院の中がどうなっているのか気になります