茶臼岳⇨朝日岳⇨三本槍岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 952m
- 下り
- 933m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
またまた、前回の山行から、1か月以上空いてしまったが、今回は、以前、妻と一緒に茶臼岳に登った時、次は是非にと思った朝日岳、そしてその奥の三本槍岳まで足を延ばそうと計画しました。
AM4:00峠の茶屋駐車場、一番乗りとはいかないまでも、一桁台だと思っていたのに、大きな駐車場は、半分くらい埋まっていました。駐車場での前泊、又は昨日、三斗小屋温泉に泊まった人がこんなにいるのでしょうか?
駐車場に到着してすぐに東の空が明るくなってきたので、気を取り直してトイレを済ませ、軽くストレッチをして体をほぐし、天気予報では、今日は暑くなると言っていたので、涼しいうちに少しでも先に進もうと、予定より30分早くスタートしました。
早朝の登山道は、空気も澄んで気持ちがよく、朝日に染まった茶臼岳がとても綺麗でいきなりテンションがあがります。ロープウェイが運行しだすと賑わう茶臼山山頂も空いていて、ゆっくりできました。お鉢周りをして峰の茶屋跡まで戻りましたが、牛ヶ首から裏側を回っても良かったかなと思いました。
峰の茶屋跡から朝日の肩までは、道が狭くてトリッキーなコースですが、慎重にすすめば問題ありません、但し前後に登山者がいる場合、落石に充分注意が必要だと思われます。
朝日の肩から朝日岳山頂までは、下から見上げて想像していたより簡単で、その山頂からの絶景を楽しめました。
下って朝日の肩から熊見曽根東端、1900m峰へと両側が開けた稜線歩きが続きますが、清水平への下りは、荒れた階段と石段で腰に負担大です。
清水平から先は、また様相が変わり、低いハイマツの中のえぐられた狭い道を進み、三本槍岳が目の前に現れる頃になると、とても静かで「那須連山の奥の方まで来たなあ〜」と感じました。
三本槍岳山頂からも雄大な展望が望め、これまた絶景です。計画を立てた時には、朝日岳に登頂するのが最大の目的で、三本槍岳は、茶臼岳と朝日岳では距離が短く時間が余るので、ついでに登ってみようと考えただけだったが、何の何の、本当に来て良かったです。
茶臼岳、朝日岳、三本槍岳とそれぞれ山容が異なるが、甲乙付けがたく、登山道もバリエーションに富み、とても楽しい山行でした。
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