檜洞丸(ミツバツツジはまだつぼみ😢)
- GPS
- 06:35
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,202m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
天候 | 快晴 微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝は早く出発したので、大笄・小笄のクサリ場渋滞なく通過できました。 昨年は道を譲ってくれないグループのおかげで、30人以上つながっていましたからね。 |
その他周辺情報 | 西丹沢ウエルネスキャンプ場は日帰り入浴できるみたいです。 |
写真
感想
84際になる母親に先週母の日だったので、電話をしたところ
「檜洞丸に行きたい。犬越路から登りたい。」
とのオファー。
地図で調べると、コースタイムが登り4時間10分、下り2時間20分の健脚コース。こりゃ、休みを入れると8時間以上かかりそう。
ということで、バスではなく、車を用木沢出合において、朝早いうちに出発。大コウゲ、小コウゲの難所を人の少ない間に通過する作戦を計画しました。なにせ、難所の小コウゲにはいくつものクサリ場があり、母親が渋滞を作りそうだったので、早立ちにしました。
当日は車で渋滞もなく、用木沢出合には5時過ぎに到着。翌日が檜洞丸の山開きということで、ビジターセンターの駐車場は閉鎖されていましたが、用木沢出合の駐車スペースにはまだ車は4-5台しかいませんでした。
「初めはゆっくりペースでね」
と言ったのに、母親はやる気満々で先を進みます。いつもこのパターンで失速するので、ひやひやしながら後をついて行きます。結局、犬越路にはコースタイムをわずかに切って到着。難所に余力が残っているのか心配です。
この日はかなり高い気温が予想されていましたが、稜線にたどり着いたのが7:00過ぎだったことも幸いし、新緑がまぶしい中、難所を目指します。昨年は山開きの日に逆コースをたどり、先行する高齢者グループのおかげで渋滞に次ぐ渋滞で、良い印象はなく、難所だけが頭に刷り込まれていましたが、今年はぺーすもそこそこで、クサリ場が4か所ほどありましたが、あれっと思う間に通過。母親も「大したことなかったね。」
おまけに今年は天気にも恵まれ、富士山だけでなく、南アルプスが一望できました。残念なのは、アカヤシオが終わりながらも、トウゴクミツバツツジがまだほとんど咲いていなかったことです。ということは、まだまだこれからツツジは楽しめるということですので、皆さん朝早いご登頂を目指されてはいかがでしょうか?
山頂はあいかわらず眺めが今一つでしたし、山頂碑は字が消えかかっていました。そして、ヤマザクラが少し咲いているだけ....。早々に退散し、多くの方が登ってこられるツツジ新道をさっさと降りました。
大したことはないとタカをくくっていましたが、下りの傾斜がきつくて、翌日筋肉痛に。母親はけろりとしたもので、翌日も上野まで美術館巡りに行ったそうです。元気な老人にはかないませんね。
miraipapaさん、はじめまして!
お母様、84才で犬越路から檜洞丸ですか。あっぱれです。
お元気で何より。
これからも無理せずのんびり楽しまれて下さいね!
コメントありがとうございます。
今回はいつになく調子が良かったみたいです。
私は翌日軽い筋肉痛に襲われていましたが、母親は昼前から上野の美術館を巡りをするって言っていましたから、元気で出かけたと思います。
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