花の百名山・・・赤坂山
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- GPS
- 05:51
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 997m
- 下り
- 998m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:49
0628 山科交差点(R1)
0737 マキノ高原駐車場着
0749 スタート
0824 西山林道方面分岐
0841 展望ベンチ
0917 水分補給、タオルと一眼レフを出す
0946 寒風
1039 栗柄峠
1052 赤坂山頂上(823.6m)
1118 高島トレイル・明王の禿、エネルギー補給
1149 赤坂山、ランチタイム、1205 発
1255 武奈の木平
1327 キャンプ場登山口
1338 ゴール
1400頃 マキノ高原駐車場発
1546 久須夜ヶ岳駐車場、時間調整
1700 小浜で海鮮どんぶり、1740 発
2043 自宅着、総走行距離 327.1km
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所は無い |
その他周辺情報 | スキー場には色々な施設があるが、登山道には何も無い |
写真
装備
個人装備 |
半袖Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
(ウインドブレーカー)
(カッパ)
(折りたたみ傘)
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
(非常食)
保温水筒[800cc]
エネルギー補給用ゼリー
コップ
(レジャーシート・マット)
(笛)
(ヘッドランプ)
(予備電池)
スマホGPS[FieldAccess]
タブレットGPS[ヤマレコMAP]
熊鈴
(スパッツ)
(筆記用具)
(ファーストエイドキット)
(常備薬)
(保険証)
携帯
(タオル)
腕時計
カメラ
( )内は今回不使用
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感想
今日は娘が休みだというので、景色が良くて、花も見られる赤坂山に登ってみる。花の時期には少し遅いかなとも思ったが、イワカガミはまだ真っ盛りだった。
阪神高速京都線の山科で出て、湖西道路を進む。マキノ高原駐車場に着いた時には、キャンプ場はガラガラ。平日で早いからかなと思ったが、下山してきた時も同じような様子なので、時期的な問題だろうか?
早速準備をして、今日は右回りコースで回る。大谷山登山口から広いゲレンデを登っていくとそこかしこに黄色い花が咲き誇る。暫くは陽差しを遮る樹木は無いが、ゲレンデが終わると林の中に入っていく。風がないので非常に蒸し暑く、すぐ汗びっしょりになる。
暫く進むと、一面にイワカガミが現れ、やがて群落を作るようになる。真っ白に近いものから真っ赤なものまで目を楽しませてくれる。イワウチワやショウジョウバカマは既に終わっているようだ。
頂上の稜線に出ると、一気に景色が変わり、周囲が見渡せるようになるが、霞なのか黄砂なのか、遠くは少しぼやけている。有名なメタセコイアの並木も眼下に見え、水を張った田に姿が映っている。
赤坂山頂上は写真だけ撮って一旦素通りし、その先の明王の禿に向かう。林の中を抜けると、ザレた土の斜面があり、滑り易くなっている。明王の禿からは琵琶湖方面などもよく見渡せるが、やはり少し煙っている。ここは風も吹き抜けるので、汗をかいた体には丁度良い。
再度、赤坂山に戻り、ここでランチタイム。暫くは景色を眺めながら風に当たりのんびりする。下山は、栗柄越から分岐し、武奈の木平経由で回る。花の最盛期は過ぎた模様だが、結構楽しませてくれた山歩きとなった。
折角湖北まで来たので、ついでに小浜まで足を伸ばし、久須夜ヶ岳に行ってみる。ここは突き出た半島が山になっており、ほぼ360度の展望が楽しめるが、着いた途端にみるみる雲が広がり一面真っ白になってしまった。暫くすると多少は雲も引いたが、あまり景色を楽しめる様子もないので、頂上までは歩かずそのまま下山。小浜市内で海鮮どんぶりを頂き帰途についた。
※山と渓谷社刊「花の百名山登山ガイド・上下巻」を参考にしているので、一般に言われる花の百名山・新花の百名山以外も含んでいます。
※なお、花の名前は自信がありませんので、参考になりません(~_~;)
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