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記録ID: 1148091
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ハイキング
東海

京丸山(静岡の百山)

2017年04月04日(火) [日帰り]
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GPS
06:19
距離
14.0km
登り
1,430m
下り
1,414m

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:27
合計
6:19
7:24
125
9:29
9:39
116
11:35
11:48
41
12:29
12:33
70
13:43
石切ゲート
【メモ】

・むかしは秘境と謳われた京丸地区、
 いまでもじゅうぶん秘境だぞ。
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
ひさびさのマイカー登山、早朝から春野町へと。
ひさびさのマイカー登山、早朝から春野町へと。
京丸林道をゴトゴトと。
京丸林道をゴトゴトと。
石切ゲート前に到着しました。
石切ゲート前に到着しました。
ひとつひとつ丁寧に読む(ウソ)。
ひとつひとつ丁寧に読む(ウソ)。
京丸山へ行くには右の道を進みますが、今回はボンジ山から回るので左の道を行きます。
京丸山へ行くには右の道を進みますが、今回はボンジ山から回るので左の道を行きます。
天気も上々。
右手に小屋を見ながら左へカーブ。
右手に小屋を見ながら左へカーブ。
何も考えずに歩いていると見落としてしまいそうですが、左を見ながら歩くと赤テープが付いている場所があり、そこがボンジ山への取り付き点になります。
何も考えずに歩いていると見落としてしまいそうですが、左を見ながら歩くと赤テープが付いている場所があり、そこがボンジ山への取り付き点になります。
序盤から出鼻をくじく急登。
序盤から出鼻をくじく急登。
赤テープをていねいに追っていけば迷う心配もなく、基本的に尾根筋に沿って直登するので、ほぼ一本道といっていい感じ。
赤テープをていねいに追っていけば迷う心配もなく、基本的に尾根筋に沿って直登するので、ほぼ一本道といっていい感じ。
遠くにうっすらと京丸山が見えますが、すげえ遠いです。
遠くにうっすらと京丸山が見えますが、すげえ遠いです。
こうして見るとかなりの急斜面。とはいえ、こんな急斜面でも林道歩きよりは楽しい。
こうして見るとかなりの急斜面。とはいえ、こんな急斜面でも林道歩きよりは楽しい。
けっこうザレていて、足を置くとズルッとすべって歩きにくい。
けっこうザレていて、足を置くとズルッとすべって歩きにくい。
ボンジ山が見えてきました。
ボンジ山が見えてきました。
ようやく稜線にたどり着きました。まずは左に曲がってボンジ山へと向かいます。
ようやく稜線にたどり着きました。まずは左に曲がってボンジ山へと向かいます。
思いのほか雪が残っております。
思いのほか雪が残っております。
でも、いい景色なんだな。
でも、いい景色なんだな。
ボンジ山(1,293m)到着いたしました。
ボンジ山(1,293m)到着いたしました。
三等三角点「梵字」。
三等三角点「梵字」。
続いて京丸山を目指します。
続いて京丸山を目指します。
京丸山まではゆるやかな樹林帯の道を3kmほど歩く。
京丸山まではゆるやかな樹林帯の道を3kmほど歩く。
ひたすら樹林帯で展望ナシ。
ひたすら樹林帯で展望ナシ。
雪が腐ってきて微妙に足を取られて歩きにくい。
雪が腐ってきて微妙に足を取られて歩きにくい。
けっこう広い尾根なので赤テープを見落とさないように歩く。
けっこう広い尾根なので赤テープを見落とさないように歩く。
樹林帯のスキマから深南部の山々が見えます。
樹林帯のスキマから深南部の山々が見えます。
雪がなくなると一気に歩きやすくなります。
雪がなくなると一気に歩きやすくなります。
好天で何より。
硬い枝に行く手を阻まれる。
硬い枝に行く手を阻まれる。
いい眺め。
京丸山(1,469m)到着しました。
京丸山(1,469m)到着しました。
雪がまだ30cm以上残っていて三角点は発見できず。
雪がまだ30cm以上残っていて三角点は発見できず。
帰りは京丸集落へと下っていく。
帰りは京丸集落へと下っていく。
微妙に歩きにくいんだな。
微妙に歩きにくいんだな。
最高の展望。
痩せ尾根、崩壊地、岩場などなど、油断できない場所が多く気を抜けません。
痩せ尾根、崩壊地、岩場などなど、油断できない場所が多く気を抜けません。
しばし下ると林道に合流。
しばし下ると林道に合流。
林道の途中に高塚山と竜馬ヶ岳の展望がすばらしい絶景ポイントあり。ここでお弁当を食べたら最高です。
林道の途中に高塚山と竜馬ヶ岳の展望がすばらしい絶景ポイントあり。ここでお弁当を食べたら最高です。
美しい稜線。
シロヤシオのつぼみかな。
シロヤシオのつぼみかな。
赤テープに誘われすぎてヘンなとこに入り込んでしまい、林道に下りられなくなってにっちもさっちも行かなくなる。
赤テープに誘われすぎてヘンなとこに入り込んでしまい、林道に下りられなくなってにっちもさっちも行かなくなる。
ムリヤリ飛び降りる。
ムリヤリ飛び降りる。
だそうです。
山の神を通過。
ふたたび登山道へ。
ふたたび登山道へ。
何の機械かな。
けっこうザレていてスベリやすい(スベってケガした本人が言うんだから間違いない)。
けっこうザレていてスベリやすい(スベってケガした本人が言うんだから間違いない)。
無事(でもないが)林道に合流。
無事(でもないが)林道に合流。
ゲッ、ストックが片方なくなっとる!さっき転んだときに落としたか(汗)
ゲッ、ストックが片方なくなっとる!さっき転んだときに落としたか(汗)
登り返さなきゃならないのでフテくされながら戻る。
登り返さなきゃならないのでフテくされながら戻る。
50mぐらい戻ったら落ちてた。
50mぐらい戻ったら落ちてた。
あとは林道歩き。
あとは林道歩き。
石切ゲートまで無事戻ってきました。
石切ゲートまで無事戻ってきました。
こんなに天気が良いのに最後まで誰とも会わず、静かな山歩きで楽しかったなと。
こんなに天気が良いのに最後まで誰とも会わず、静かな山歩きで楽しかったなと。

感想

ようやく車が修理されて戻ってきたので、
車でなければ行けないような場所を求め、
シロヤシオの群落で有名な京丸山へ行くことに。


京丸山のピストンでは物足りないので、
ボンジ山もあわせて回ってくることにしましたが、
序盤のボンジ山への急登が意外と手強く、
ひさびさの本格的な山歩きにしてはハードでした。


京丸山から高塚山にも縦走できるみたいだし、
京丸集落や灰縄山にも寄らなかったので、
まだまだ歩きたいコースがたくさん。


秘境の山と呼ばれていたという京丸山も、
自動車の普及や林道の整備のおかげで
気軽に訪れることができるようになり、
ありがたい限りであります。





おわり

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