花にはちょっと遅かった赤城山(大猿川周回コース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 911m
- 下り
- 905m
コースタイム
天候 | 薄曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崩壊箇所は迂回路が有り、危険はない。 |
写真
感想
ツツジの時期にはちょっと遅かったようでしたが、いつもと違うコースで赤城山を味わってみたいと登ってきました。
山乃家までのルートは事前に下調べをしておきましたので、朝はすいすい来れました(赤城神社前から南面道路を東に走り千本桜を過ぎて山乃家の看板を入り、林道を北上、赤い鳥居のある所)
山乃家の奥にある猿の石像に挨拶した後、分岐をツツジ通りの尾根筋に向かって登り始めました。天気は朝からすっきりせず、うっすらと蒸気がかかっている感じですが、雨雲が出ているようではなく、山歩き向き。
歩くに従って山のあちらこちらにはヤマツツジ、トウゴクミツバツツジが枝振り良く咲いていましたが、こんもりというよりはぽつんぽつんという風情。
シロヤシオが見える辺りから谷間に下った先に銚子の伽藍がありました、丁度擂鉢の底のような谷間に流れ込んだ沢の水が、大きく割れた地面に向かって一気に落ち込んでいるんです。狭い谷間に一人で佇んでいると別世界へ入り込んでしまった雰囲気があります。
ここで地図読みを間違え、渡渉してから牛岩峠へ向かってしまい、舗装路へ出てから慌てて戻るというハプニングがあり、しかも銚子の伽藍まで戻ってからはその先の道が分からず、仕方なく土手を這い上がっておとぎの森へ出るという始末でした。ま〜山登りは色々有るのも楽しい訳ではありますが。
時間があれば長七郎まで足を伸ばしても良かったのですが、午後から群馬県は雨の予報でしたので、岳人岩回りで下ってきました。
汗を流そうと帰りに赤城温泉に寄ったところ、本日清掃中との事で日帰り入浴は叶いませんでした、これだけ残念(12時過ぎだったので時間が遅かったということだったのかも)。
コース全体には赤城山のメインストリートに比べると地味な感じですので、登山者もあまりおらず、ここは花の時期限定かなと感じましたが、赤城山の違う顔が見られたという意味では来てみて良かったです。
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