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Yamareco

記録ID: 114940
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鴨沢〜七ツ石山〜鷹ノ巣山〜東日原

2011年06月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
t-kinjou その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:58
距離
18.8km
登り
2,156m
下り
2,072m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

鴨沢9:15〜12:10七ツ石山12:30〜14:10鷹ノ巣山〜16:10東日原
天候 曇り(午後の稜線はガス)
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路バス:鴨沢西行き8:35発(610円)
復路バス:東日原発:16:17発(450円)
・PASMO利用可能です。
・復路バスは奥多摩駅でホリデー快速東京行きに接続しています。
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストは奥多摩駅前にあります。
・トイレは鴨沢バス停、七ツ石小屋、鷹ノ巣避難小屋、東日原バス停にあります。
・鷹ノ巣山〜日原(稲村岩尾根)はわりと急坂です。

※鷹ノ巣山〜日原(稲村岩尾根)はGPSは捕捉できていません。
鴨沢バス停。バスは増便なく、鴨沢までギュウギュウ詰めだった。
トイレを済ませ準備もそこそこに出発(9:15)。天気は薄曇りで結構暑い。
2011年06月05日 21:54撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 21:54
鴨沢バス停。バスは増便なく、鴨沢までギュウギュウ詰めだった。
トイレを済ませ準備もそこそこに出発(9:15)。天気は薄曇りで結構暑い。
七ツ石小屋に到着(11:50)。
奥の展望ポイントに1幕あった。10人くらい登山客が休憩中。
近くの水場から取ってきている流水でジュースを冷やしていた。。。今回は多めに水を持ってきているので我慢。
2011年06月05日 21:54撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 21:54
七ツ石小屋に到着(11:50)。
奥の展望ポイントに1幕あった。10人くらい登山客が休憩中。
近くの水場から取ってきている流水でジュースを冷やしていた。。。今回は多めに水を持ってきているので我慢。
七ツ石山(12:10)。がろうじて雲取山は見えるけど残念な曇り。
とはいえ、同行者をここから雲取山までの距離を見てもらうことが今回山行の主目的だったので、無事達成。
2011年06月05日 21:54撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 21:54
七ツ石山(12:10)。がろうじて雲取山は見えるけど残念な曇り。
とはいえ、同行者をここから雲取山までの距離を見てもらうことが今回山行の主目的だったので、無事達成。
七ツ石山から鷹ノ巣山への石尾根縦走路。比較的道幅は広く歩きやすい道が続きます。
2011年06月05日 12:34撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 12:34
七ツ石山から鷹ノ巣山への石尾根縦走路。比較的道幅は広く歩きやすい道が続きます。
途中、高丸山の巻き道ではツツジが咲いていました。群生、というかまばら?時期が早い感じでした。
2011年06月05日 21:55撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 21:55
途中、高丸山の巻き道ではツツジが咲いていました。群生、というかまばら?時期が早い感じでした。
峰谷方面への分岐路を通過。
鷹ノ巣までのルートは、尾根道とまき道の分岐は見つけられませんでしたが、指導標は整備されていてわかりやすい道です。
2011年06月05日 12:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 12:45
峰谷方面への分岐路を通過。
鷹ノ巣までのルートは、尾根道とまき道の分岐は見つけられませんでしたが、指導標は整備されていてわかりやすい道です。
午後を過ぎるとガスが出てきました。
新緑の季節、樹林帯の中で、道迷いは気になりますが、トレイルの景色としては悪い気はしません(涼しいですし!)。
2011年06月05日 12:49撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 12:49
午後を過ぎるとガスが出てきました。
新緑の季節、樹林帯の中で、道迷いは気になりますが、トレイルの景色としては悪い気はしません(涼しいですし!)。
ガスがいよいよ濃くなってきました。
濡れる感じはなく、不快感はありません。
また、高丸山〜日蔭名栗山の中間あたりで、尾根道と巻き道が合流する地点があり、ここから尾根道を歩いています。
2011年06月05日 13:01撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 13:01
ガスがいよいよ濃くなってきました。
濡れる感じはなく、不快感はありません。
また、高丸山〜日蔭名栗山の中間あたりで、尾根道と巻き道が合流する地点があり、ここから尾根道を歩いています。
日蔭名栗山頂。
樹林に囲まれていて展望はありません。
また、尾根道は結構アップダウンがあり、疲れました。
2011年06月05日 21:56撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 21:56
日蔭名栗山頂。
樹林に囲まれていて展望はありません。
また、尾根道は結構アップダウンがあり、疲れました。
ちょっと高度を落とすと、ガスの中に突入します。
写真を撮り忘れましたが、ココら辺にはワラビが群生しています。
2011年06月05日 13:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 13:19
ちょっと高度を落とすと、ガスの中に突入します。
写真を撮り忘れましたが、ココら辺にはワラビが群生しています。
鷹ノ巣山避難小屋(13:30)。
小屋の周辺にはベンチ、トイレなども整備されています。
雲取山避難小屋付近のトイレはヒドかったですが、ここは利用者が少ないせいか、結構綺麗でした。
2011年06月05日 21:56撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 21:56
鷹ノ巣山避難小屋(13:30)。
小屋の周辺にはベンチ、トイレなども整備されています。
雲取山避難小屋付近のトイレはヒドかったですが、ここは利用者が少ないせいか、結構綺麗でした。
鷹ノ巣山避難小屋内部。今日は利用者はいませんでした。とてもきれいな小屋でした。
2011年06月05日 13:35撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 13:35
鷹ノ巣山避難小屋内部。今日は利用者はいませんでした。とてもきれいな小屋でした。
鷹ノ巣山避難小屋の前にあった看板。味があります。
小屋前のベンチで休憩&行動食を取ります。
2011年06月05日 22:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 22:38
鷹ノ巣山避難小屋の前にあった看板。味があります。
小屋前のベンチで休憩&行動食を取ります。
鷹ノ巣山最後の登り。
2011年06月05日 14:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 14:07
鷹ノ巣山最後の登り。
鷹ノ巣山山頂。
奥の標識に張り紙がありますが、東日原(稲村岩尾根)方面は凍結注意でアイゼン要とあります。
もちろん現時点(6月5日)で凍結はありません。
2011年06月05日 21:56撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 21:56
鷹ノ巣山山頂。
奥の標識に張り紙がありますが、東日原(稲村岩尾根)方面は凍結注意でアイゼン要とあります。
もちろん現時点(6月5日)で凍結はありません。
鷹ノ巣山山頂(14:00)南面。ですが、やはり展望はありません。
当初予定より前倒しに来ており、16:17発のバスに乗れそうと判断。ちょっと休憩して早々に下山を開始します。
2011年06月05日 14:13撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 14:13
鷹ノ巣山山頂(14:00)南面。ですが、やはり展望はありません。
当初予定より前倒しに来ており、16:17発のバスに乗れそうと判断。ちょっと休憩して早々に下山を開始します。
ガスの中を下山します。
急坂でルート上に根が張っています。慎重に急ぎ目に降ります。
2011年06月05日 14:52撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 14:52
ガスの中を下山します。
急坂でルート上に根が張っています。慎重に急ぎ目に降ります。
稲村岩の分岐付近。
稲村岩方面は岩場になっています。
2011年06月05日 22:38撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 22:38
稲村岩の分岐付近。
稲村岩方面は岩場になっています。
稲村岩の分岐から沢への急坂を下りた後は、左右を岩に囲まれ、深い渓谷の沢を下ります。
途中何度か渡渉をしました。
2011年06月05日 15:43撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 15:43
稲村岩の分岐から沢への急坂を下りた後は、左右を岩に囲まれ、深い渓谷の沢を下ります。
途中何度か渡渉をしました。
ようやく下山。奥に目立つ山が稲村岩。
この直前に登り返しがあって、ヘロヘロの体にはキツイかった。
2011年06月05日 21:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 21:57
ようやく下山。奥に目立つ山が稲村岩。
この直前に登り返しがあって、ヘロヘロの体にはキツイかった。
道路沿いにある、登山口の看板。
ここから、東日原のバス停まで車道を歩きます。
2011年06月05日 21:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 21:57
道路沿いにある、登山口の看板。
ここから、東日原のバス停まで車道を歩きます。
無事到着(16:10)。
バスは2台で全員が座ることが出来ました。空席は2席だけで結構混んでいます。
途中、川苔山のバス停(川乗橋)を経由しましたが乗客はおらず、奥多摩駅まで行きました。
2011年06月05日 21:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/5 21:57
無事到着(16:10)。
バスは2台で全員が座ることが出来ました。空席は2席だけで結構混んでいます。
途中、川苔山のバス停(川乗橋)を経由しましたが乗客はおらず、奥多摩駅まで行きました。

感想

友人が雲取山の日帰り山行(鴨沢ピストン)を計画しており、バス利用でピストン可能か見極めるため、途中の七ツ石まで予習してみようということになり、計画しました。

私的には、バス利用で雲取山を日帰り出来るほど健脚ではないので、七つ石までのルートを案内した後は、未踏だった石尾根を鷹ノ巣山まで縦走し、奥多摩三大急登のひとつ(最難関?)稲村岩尾根を下ることにしました。
また、今回は日帰り登山ということで動きやすいローカットのアプローチシューズとダブルストックで登っています。

<感想>
全体に虫が非常に気になりました。特にハエ。頂上やちょっと開けたところで休憩していると寄ってきます。何故か鷹ノ巣山避難小屋付近(トイレを含めて)はいませんでしたが。
稲村岩尾根。今回は下山利用です。今回の行程で一番面白い場所でした。
途中の稲村岩の分岐までは、斜度は比較的ありますが一定の斜度で木の根が張っている道です。ストックをうまく使えば、緊張感を持ちつつ小気味良く降りることが出来ます。深い樹林帯で暑さはそれほど感じませんでしたが、汗が出るくらい順調に降りることが出来ました。
 稲村岩から先、沢までは急坂となっていて慎重に下る必要があります(降雨直後とか不安定な場合は要注意だと思います)。沢筋は深い岩壁に挟まれており、見事な渓谷美となっていました。今回のコースは、ちょっと移動距離が長いのが難点ですが、なかなか楽しめる山行になりました。

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