奥秩父主脈(雁峠→奥多摩駅)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 14:40
- 距離
- 51.5km
- 登り
- 3,708m
- 下り
- 4,422m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:12
- 山行
- 9:54
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 10:25
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題無し |
写真
感想
奥秩父主脈縦走の続きに行ってきました。
雁峠まで終わっているので、山梨市営バスで新地平まで行きそこから入山。
新地平から雁峠までは比較的緩やかな登りが続きますが、ちょくちょく渡渉がありました。
基本的に飛び石で渡れるくらいではありますが、水量が多いと濡れる可能性があるので、防水の靴の方がいいかと思います。
雁峠から小さな分水嶺を越え笠取山方面へ。
笠取山は巻いて多摩川源頭を見る事にしましたが、残念ながら源頭部に水はありませんでした。
唐松尾山を越え将監峠まで進み、将監小屋に下ります。
将監小屋では小屋前に水がじゃぶじゃぶ出ていました。
ここも平日は管理人不在のようなので、小屋に入った所にある箱にテント泊料と宿泊申込書を記載して投入しました。
テントを張るとする事が無いので15時過ぎから飲み始め、16時半頃就寝。
翌朝2時起床、2時40分頃出発。
ヘッデンを着け飛龍権現までの長いトラバースを進む。
右が切れ落ちている上狭い所も多いので、暗さもあってスピードが出ない。
おまけにガスも出ていて視界がイマイチ。
なんとか飛龍権現に着き、飛龍山に取り付く。
しかし飛龍権現から山頂までが体感長かった。
山頂で休憩を取り、エネルギーを補給。
山頂の展望はないが、どっちにしろガスで見えない。
その後もまたトラバースで、狼平あたりで一部尾根道となるが、三条ダルミでようやく尾根らしい尾根となりました。
三条ダルミから山頂直下の避難小屋まで標高差200mの登りとなります。
ここで本日初めて人と出会いました、鹿はいっぱい見ましたが・・・・
避難小屋まで登り上げるとあとはほぼ水平に少し北に行くだけで雲取山の山頂です。
高曇りですがなんとか富士山は見えました。
山頂から避難小屋に戻り、ベンチで補給。
ここからは石尾根を進みます。
雲取山付近の石尾根は道が広くよく整備されているので歩きやすく、これまでの道が何だったのかと思えるほどでした。
七ツ石山を越え、途中のピークを巻いたり巻かなかったりして、最後のピーク六ツ石山へ。
正確には六ツ石山は寄り道になりますが、奥多摩の主要な峰の一つのようなので登っておきました。(そういう意味では鷹ノ巣も登るべきだったと後で思いました。
六ツ石山からはほぼほぼ下りです。
ですがまだ奥多摩駅との標高差は1100m以上あるので、中々長い下りとなります。
泥で滑りやすいところも多くあり、避けながら下りました。
最後は舗装路を歩き奥多摩駅へ。
分割となりましたが、これで無事奥秩父主脈縦走を終える事が出来ました。
奥多摩駅で一息ついたあと、もえぎの湯まで歩き汗を流しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する