記録ID: 115034
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
六ッ石山・鷹ノ巣山
2011年06月05日(日) [日帰り]
- GPS
- 09:20
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,562m
- 下り
- 1,406m
コースタイム
境橋BS 6:15 - 最後の民家6:45 - モノレール脇お手製指導標7:15 - 祠7:40 - 反射板(?)8:05 - 水根からの登山道合流8:40 - 六ッ石山9:15,9:25 - 巻き道・尾根道分岐9:45 - 榧の木尾根分岐10:10 - 榧の木尾根分岐10:30,10:35 - 巻き道・尾根道分岐10:42 - 鷹ノ巣山11:05,11:12 - 避難小屋11:30,12:12 - 水場12:17 - 浅間神社鳥居13:27,13:35 - 登山口13:45 - 峰谷BS 14:35 - 普門寺15:10,15:20 - 峰谷橋BS 15:35
天候 | 晴れのち曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
峰谷橋16:09発奥多摩駅行き。余裕で座れる。奥多摩湖で満席。多分奥多摩湖から2台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
境橋->六ッ石山 境橋脇を境集落に向かって上がり、むかし道の合流から約10m先。コンクリの舗装道を上がっていくのが登山口です。坂を上がった先に「六ッ石山へ」の手書きの表示有り。旧小河内ダム建設用鉄道鉄橋の下をくぐり、線路二本の「モノ」ではないモノレールに付かず離れずで登っていきます。お住まいなのか、住まわれてないか良く判らない民家脇何軒か通り、尾根を廻ると杉林の切れ目から三の木戸山が意外に堂々とした姿で見えます。 杉林の先でかなりヤブっぽくなり、今度は明らかに使われていないモノレール脇を少し登る。するとモノレール線路に縛り付けられたお手製表示版があり、フェンス脇のかなりヤブっぽい道を行くようになります。フェンスの向こうは畑のよう。しばらくフェンス沿いに行き、左上にフェンスを離れ、ヤブっぽい道を杉林を目指す。杉林に入ると祠があります。 モノレールの横から祠まで、地図のイソツネ山(846mピーク)の北東付近はヤブの中で踏み跡も多くあり、尾根に乗っていけばOKと言うわけでもなく、ルートが判然としませんので要注意です、登りは大したことは無いですが、下りは結構迷いそう。また、これから先の季節はヤブが酷くなると思うので、そうなるとかなりウザイと思います。 祠の先は杉林内の道で、反射版の辺り(1041mピークの先)から防火帯となり、道は明瞭。尾根筋をトオノクボ目指して登ります。水根からの道と合流して1364mピークを過ぎ、最後一登りで六ッ石山山頂。 六ッ石山->鷹ノ巣避難小屋 前に尾根筋を降ったので、今回は水根山の先まで巻き道を行きました。特に問題ない道です。水根山の先で尾根に乗り1651mピーク辺りの爽快な草原を行く。ここはとても気持ちの良いところ。最後一登りで鷹ノ巣山頂。霞んで遠望が効かず残念。チョイ降りで、避難小屋前でメシ。 避難小屋->峰谷 なんだかアヤシイ雲も出てきたので、さっさと降る事に。5分程で水場。水は十分湧いてました。尾根に乗っかり尾根筋を忠実に行く。クマでないかなーと思うも、上部は両側ヤブで見通し効かず危険。熊鈴を付ける。1474mピークを過ぎた辺りで下草が消え、20m四方くらいは楽に見える。熊鈴外してキョロキョロ降るも、今回は出会いなし。浅間神社は大きめの祠2箇所、小さな祠数カ所。降雨の時に雨宿りしても、神様は咎めないでしょう。鳥居の所で一休み。奥集落でしばし舗装道を行き、再び山道に入る。三沢集落で再び林道に出、しばしで峰谷BS。 おまけ バスまで二時間近くあったので、峰谷橋まで歩くことに。雨降りBS付近でノボリ尾根を榧の木山へ行く登り口を捜すため、民家の先をウロウロするアヤシイおぢさんに変身。どうも判然とせず。う〜〜ん。いずれ登ろうと思っているのだが...。雲風呂で普門寺の楼門を見学。寛政年間に建てられたもので、小河内ダム建設とともに水没するため、移設されたそうな。最後に小河内神社のドラム缶橋を見に行きました。あと5mは水位が上がらないと設置されないでしょう。梅雨の降雨に期待。 |
写真
撮影機器:
感想
ヤブの所のフェンス脇を登っていると、畑の側でワンワン犬が吠えている。で、どこからかフェンスを越えて目の前に。最初はちょっとギョッとしましたが、こいつが結構フレンドリーな奴で、後になり先になりで、道案内。しばらく見えなくなったかと思うと、どこからか走って来る。途中、一休みしてるとそばで控えて待っているので、キビダンゴならぬ魚肉ソーセージと水をあげると、ずーっと付いてきました。山鳥を見つけると、斜面を猛ダッシュで降り追いかけ回すは、ヤブの方に入って行ったかと思うと、しばらくして目の前に鹿を追い出しててくるはでパワフルです(吼えたのは最初会った時だけ。無言で追っかけてました。それ以外でも吼えなかったです)。結局、六ッ石山先の尾根筋と巻き道の分岐辺りまで付いてきました。
畑に獣が入って来て荒さないよう番犬をしていたと思うのですが、遊んでて大丈夫?。さすがに六ッ石山で心配になり、「帰んなくていいの?帰った方がいいんでね?」と言い聞かせたのですがね。石尾根は登山者も多く、行き交う人に愛嬌を振りまいてました。が、別のもっと食べ物貰えそうな人を見つけたか?分岐の辺りで見えなくなっちゃいました。無事にちゃんと帰れたかなぁ?
犬と一緒の登山というのも楽しいですね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1489人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する