燧ヶ岳(下山はオンダシ沢を下る)
- GPS
- 07:18
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 909m
コースタイム
05:23広沢田代
06:17熊沢田代
07:42俎07:50
08:09燧ヶ岳(紫安)08:13
08:28コル(間食)08:43
08:53俎
09:16ミノブチ岳
09:40オンダシ沢
10:26尾瀬沼
10:44長英新道分岐
10:53沼山街道分岐
11:44沼山峠
天候 | 曇り(ガスで視界不良) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R400-R352 尾瀬御池有料駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
田代の木道や稜線を除いてコースの大半が残雪上を歩く。 沢筋の直登やトラバースは滑るとピッケルがないと止められない斜面がある。 紫安直下の登りはかなり斜度のある急登。ピッケルと12本爪アイゼンがあると安心。 |
写真
感想
4月の至仏山、5月の武尊山から見えた燧ヶ岳が魅力的だったので、残雪があるうちにと、尾瀬御池から登り、尾瀬沼へ下りるルートをGPSへ入力した。
天気予報では4日の土曜日がよかったが、所用があり5日の日曜日に変更。
今年10回目の登山は眺望に恵まれず残念な登山となった。
東北自動車道の西那須野塩原ICで降りて尾瀬沼方面へ。
途中のR400が一部通行止めで迂回する必要があります。
しかしICから御池までの距離は長い。登る前にうんざり。
4時前についた駐車場はガラガラでした。
明るくなってきてもガスのため山の状況がわからない。
冬靴、ピッケル、12本爪は車に残し、春装備で登ることにした。
4時半、念のため軽アイゼン(といっても10本爪)を忍ばせ、Wストックで出発。
コース場は思った以上に残雪がある。田代の木道以外はほとんど雪の上。
踏み抜きも多く、膝まで入ってしまう。
ストックも雪が柔らかいため深く刺さり、抜くのが大変。
途中でストックはたたんでしまった。
沢筋の直登やトラバースは、アイゼンの必要はないが、滑るとピッケルがないと
止められない傾斜があり、車に置いてきたことを後悔した。
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頂上からはガスで眺望全くなし。
紫安瑤發泙箸發妨えない。
燧ヶ岳(紫安)の登りはかなりの斜度があり滑ると危険。
ピッケルと12本爪はあった方が安心。
紫安瑤眥望全くなし。
帰りは長英新道から尾瀬沼に下りる予定だった。
尾根筋は眺望がないのでショートカットを企て沢筋にコースを変更。
オンダシ沢の残雪は豊富で、良さそうな感じ。
急斜面をシリセードやグリセードで滑りながら、GPSで位置を確認して沼を目指す。
標高1,800mを下った辺りから雪解けが進み、水量豊富で高捲きの回数が増えたが50分ほどで尾瀬沼に到着。
沢の途中、鹿などの動物の足跡はたくさんあったが、丸い大きな足跡が沢を横切っているのをみて、一瞬ビビった。こんなところで遭遇したら逃げ場がない。
鈴がないので、歌を唱ったり口笛を吹きながら一人で騒ぎながら下りてきました。
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