筒上山 シロヤシオ咲く修験の峰

2017年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 10.7km
• 登り: 762m
• 下り: 763m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:00

6:10 土小屋
6:50 7:00 岩黒山
7:20 丸滝小屋
8:10 8:20 手箱越
8:50 9:00 手箱山
10:00 10:20 筒上山
11:30 丸滝小屋
12:10 土小屋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土小屋の駐車場に駐車。
高知県側から入ったため、石鎚スカイラインの開門より早い6時過ぎ到着。
駐車場はガラガラでしたが、下山時はほぼ満車。

コース状況／危険箇所等

所々、登山道の谷側が崩落して道が狭くなっているところがあります。
筒上山の北尾根は笹漕ぎあり、登山道一部不明瞭。
その他は特に危険個所なし。

その他周辺情報

道の駅「木の香温泉」で入浴。600円なり。

写真

5/27 6:16

朝の土小屋。

5/27 6:19

白石ロッジの向かって左側にある登山道入口から出発。

5/27 6:22

気持ちの良い青空。ただ、少し風があります。

5/27 6:50

出発から30分ほどで岩黒山山頂到着。標高1746m。

5/27 6:50

石鎚山から二ノ森への稜線を展望できます。

5/27 6:50

これから向かう、筒上山、手箱山方面。

5/27 7:18

丸滝小屋。修験の道場です。

5/27 7:21

登山道の崩壊ヵ所が幾つかありました。通行注意。

5/27 7:28

岩場の巻き道には鉄製の桟橋が設置されています。

5/27 7:36

手箱越まではアップダウンの少ない道が続きます。

5/27 7:50

新緑に彩られた森。

5/27 8:05

桟橋？梯子？足をかける場所が小さいので慎重に。

5/27 8:10

手箱越の石垣。

5/27 8:12

手箱越到着。そのまま手箱山へ向かいます。
水場は使えない状態でした。

5/27 8:13

手箱山へ向かう途中からは、瓶ヶ森や西黒森など石鎚山地の主稜線が一望。

5/27 8:32

ササ原の稜線に出ると展望が開けます。

5/27 8:53

手箱山山頂、到着。標高1806m。
権現社と広場があり、展望も良いので休憩に最適。

5/27 8:53

手箱山山頂から南から西方向の展望。
ずっと南には土佐湾が見えました。

5/27 9:38

手箱越まで戻り、筒上山へ。
登り始めてすぐ約40mの鎖場。

5/27 9:42

鎖場を越えるとササ原の急登。

5/27 9:47

途中の分岐を「参拝順路」と書かれた立札の方に行くと、色々な神様が祀られた小さなお社を巡って山頂へと登っていきます。

5/27 9:56

筒上山南峰到着。こちらに三角点があります。
「参拝順路」でない方の登山道を行くと、直接北峰へ行ってしまうため、南峰は通りません。

5/27 10:00

筒上山北峰山頂到着。標高1859m。

5/27 10:29

北尾根を下山。いきなりの笹漕ぎ。

5/27 10:56

本日のお目当てのシロヤシオ。咲いててくれて良かった！

5/27 10:58

純白の可憐な花です。しかし、今年は裏年なのか花は少なめ。

5/27 11:26

森を彩る新緑が気持ちいいです。

5/27 11:28

丸滝小屋からはまっすぐ土小屋へ下山。

5/27 11:51

全体に歩きやすい道ですが、ゴロタの箇所もあるので、ご注意を。

5/27 12:01

土小屋へと無事帰還。

撮影機器：

RICOH WG-M1 RICOH IMAGING COMPANY, LTD

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

tsune00

シロヤシオを見に筒上山へ。
筒上山の北尾根にはたくさんシロヤシオの木がありましたが、花を付けているの一部の木だけでした。
花が終わってしまったにしては地面に落花がなく、今年は花が少ない年なのかもしれません。
アケボノツツジは終わり。ヒカゲツツジも終わりかけ。
稜線ではシャクナゲやドウダンツツジの花が開き始めていました。