燕岳、北燕岳
- GPS
- 07:47
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,675m
- 下り
- 1,662m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 7:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
第三ベンチから燕山荘までは雪があります。 また稜線上も一部残雪があります。 アイゼンやピッケルがあった方がいいと思います。 |
その他周辺情報 | 登山後は、有明荘で温泉に入りました。 |
写真
装備
個人装備 |
D700(1)
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1)
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1)
カメラ備品(1)
レインウェア(上下)(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
タオル(2)
帽子(1)
時計(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(2)
シュラフ(1)
GPS
|
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感想
5月最後の登山は燕岳に
去年も同じ時期に行っているので、ちょうど積雪量の差を比較できます!
中房温泉下の駐車場についてたのは、6時20分くらい。
この時期なんで余裕だろうと思っていましたが、
何とかギリギリ駐車できる状態。
思った以上に混んでいました。
駐車場で準備を済ませ、10分ほど歩いて中房温泉の登山口になります。
今年は例年並みの気温のため、予想通り緑も少ない印象。
気温は10度を下回る中、涼しくてペースも上がると思いきや、
前日の運動が響いて、疲労が貯めっている状態・・・
意外とペースが上がらず、ゆっくりとしか登れなかったです。
去年と違い、あまり山野草は咲いていませんが、
第二ベンチを過ぎたあたりから、イワナシがチラホラ。
あまり花が咲いていない中で、貴重な彩です。
そして、第三ベンチを過ぎたあたりから残雪が出てきてます。
ただし、氷もせずに腐っている雪なので、
しっかりとステップを踏めば、問題なく登れます。
そして合戦小屋まで少しのところで、ちょっとしたことが。
とある三人組とすれ違った直後、登山道のトレースがほぼ消えていました。
後ろからは、どうやらグリセードしているらしく、笑い声が・・・
トレースを消してしまうのは流石に無いし、
そして狭い登山道でグリセードしたら、事故の元です。。。
最低限のマナーは守ってほしいし、グリセードするなら広い雪渓でやってほしいです。
そして、出発してから2時間30分ほどで合戦小屋に。
ここも去年とは違い、雪に覆われています。
ここで小休止した後、ゲイターとアイゼン、
そしてピッケルを用意し、燕山荘を目指します。
ここから燕山荘までは、殆ど雪道になります。
合戦山についた辺りから、下界から雲が上がってきて、ガスってきました。
せっかくの景色も、見えたり見えなかったり・・・
天気予報は晴れだっただけに、少し残念です。
そして1時間ほどで、燕山荘に。
ここでも写真を撮りつつ、少し休憩。
休憩後は山頂を目指します。
今日は、初めて北燕岳まで足を延ばしてみます。
山頂も、燕岳は一旦パスして北燕岳へ。
そして30分ほどで、北燕岳の山頂に。
北燕岳については山頂直下にだけ雪があり、注意が必要です。
北燕岳の山頂は特に標識などないですが、面積は燕岳より広いです。
一通り写真を取ったら、燕岳へ戻ります。
そして、燕岳の頂上に戻り、その後燕山荘まで。
燕山荘では時間もちょうど良かったので、お昼です。
稜線上は風も強く、体でバーナーを守りながらお湯を沸かしました。
お昼を食べたり、山バッジを買ったりして30分ほど休憩し、下山です。
下山時の雪道はトレースが消えかけていて、滑りやすく注意が必要でした。
但し、踵からしっかりと着地して歩けば、問題ありません。
ここからは第三ベンチまで一気に下ります。
第三ベンチでは小休止し、ここから駐車場まで。
その後は、中房温泉ではなく有明荘で汗を流しました。
今年は去年と比較して、積雪量も多く、気温も平年並みなので、
残雪量が多く、また違った景色を楽しめました。
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