梅雨晴れの花と雷鳥親子＊燕岳

2024年06月26日(水) ~ 2024年06月27日(木)

• GPS: 10:40
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,484m
• 下り: 1,577m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 2:31
• 合計: 7:58

7:42 中房温泉登山口
8:32 8:48 第１ベンチ
9:16 9:30 第２ベンチ
10:12 10:29 第３ベンチ
11:03 11:20 富士見ベンチ
11:58 12:30 合戦小屋
12:48 12:59 合戦山
13:49 14:09 燕山荘
14:17 14:17 いるか岩
14:35 14:36 めがね岩
14:38 15:01 燕岳
15:06 15:06 めがね岩
15:26 15:26 いるか岩
15:40 燕山荘

2日目

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:46

7:40 燕山荘
8:47 8:48 合戦小屋
9:07 9:10 富士見ベンチ
9:31 9:48 第３ベンチ
10:07 10:12 第２ベンチ
10:28 10:40 第１ベンチ
11:11 11:11 中房温泉登山口
11:26 有明荘

天候

晴れ

写真

中房登山口に向かう車窓にカモシカ！

中房登山口さぁ〜出発
ゆっくり歩いて花観察

ユキザサ
雪笹

オオバノヨツバムグラ
大葉の四葉葎

第二ベンチ

ゴゼンタチバナ
御前橘

イチヨウラン
一葉蘭

アカモノ
赤物

イワカガミ
岩鏡

ツマトリソウ
妻取草

ミツバオウレン
三葉黄蓮

シロイワカガミ
白岩鏡

群生

合戦小屋に到着

念願のスイカ
あま〜い♪

ヤマザクラ
山桜

ミネカエデ
峰楓

オオバキスミレ
大葉黄菫

彩雲！！！

随分標高が高くなってきた

槍ヶ岳が見える〜♪

手前に燕山荘〜右奥に燕岳
ウラジロナナカマドの花と

シナノキンバイ
信濃金梅

燕岳が見える〜

燕山荘到着

美しい稜線

イルカ岩と槍ヶ岳

燕岳頂上はもうすぐ

燕岳山頂＼(^o^)／

燕岳〜大天井岳〜槍ヶ岳
表銀座縦走稜線

ミヤマハンショウズル
深山半鐘蔓

コマクサ
駒草

イワカガミの群落

イワウメ
岩梅

アオノツガザクラ
青の栂桜

ベニバナイチゴ
紅花苺

ハクサンイチゲ
白山一花

ミヤマキンバイ
深山金梅

ショウジョウバカマ
猩々袴

燕山荘に戻り
かんぱ〜い🍺(^^♪

燕山荘東側にガスが広がる
ブロッケンが見えた〜♪

夕食にハンバーグ・煮魚
デザート付き！

燕山荘ワインいただきました〜(^^♪

いろいろいただきました〜♫

夕日と月の夕暮れ

燕岳のバックには左に立山
右端に双耳峰の鹿島槍

うわぁ〜〜〜

旭岳・白馬岳・鹿島槍
いい色合いだ〜

ご来光前の雲海

ご来光

朝日を受ける奥穂高岳・南岳・中岳・槍ヶ岳

双六岳・黒部五郎岳・三俣蓮華岳・鷲羽岳

燕山荘と燕岳

朝食
ゼリー付き

食後のコーヒーケーキセット
モンブランケーキ♪

雷鳥親子
生後3日のヒナを呼び寄せるおかあさん

ヒナが走ってる・・・

雷鳥親子と人の影
7羽のヒナとおかあさん

南アルプスと富士山の頭

下山後は有明荘の日帰り温泉♨

昼食はお蕎麦
チカの天ぷら付き(^^♪
素晴らしい二日間でした♪

感想

naoyann

今回は、花鑑賞目的のゆっくりじっくりの山歩き。
チェーンスパイク持参しましたが不要でした。
梅雨突入後の梅雨晴れの二日間
見事な景色を堪能することができました。
生後3日の7羽のヒナを連れるおかあさん雷鳥
良く動き回るヒナたちをどっしりと見守るおかあさん雷鳥
なんとも微笑ましい雷鳥親子の姿を見ることもでき
夢のような二日間を過ごすことができました。

コメント

れっず

naoyannさん、こんにちは。

燕山荘からの夕暮れと朝焼け素晴らしい光景ですね。絶句です！
雷鳥との対面も何よりでしたね。
燕岳のコマクサ、今年も咲き乱れていましたか。

26日から27日にかけて、こんなにも天気が良かったとは驚きでした。
27日早朝は私も志賀から槍ヶ岳に見とれて、北アルプス好天だなあ〜と眺めておりました。
素晴らしい二日間でしたね。

圧倒的なお花満開の風景に去年の盆休みに行きそびれた燕岳、改めて思い返しました。

naoyann

れっずさん、こんばんは。

梅雨突入して一週間後の燕岳予定日の天気予報は、心配心配の日々でした。
当日も心配しながらの出発でしたが、想像もしなかった素晴らしい天候になりましたね。
コマクサ咲いてるかな、雷鳥見られたらいいね、彩雲やブロッケン見られたらいいね・・・
願いはすべて叶えられ、しかもあの絶句するような夕焼けと朝焼け
どれも夢のような出来事に感動するばかりでした。

６月平日の登山者は少なく、燕山荘では仕切りのある二人分布団の部屋に一人での使用でした。
コマクサはこれから益々咲き広がると思います。
今回の光景は一生忘れられないと思いますが、また行きたいと思ってしまいますね(^^♪
今年、去年のリベンジで行かれてはいかがでしょうか。

人生の運をすべて使い果たしたのではないか、と思うほどの今回の山歩きでした
いやいや、日ごろの行いの良さですね、自然に感謝感謝でした！