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記録ID: 115333
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ハイキング
四国

【徳島】一ノ森・槍戸山

2011年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:36
距離
9.2km
登り
1,296m
下り
1,280m

コースタイム

06:19 国道438号コリトリ
07:11〜07:18 剣神社
08:01〜08:12 追分
08:54〜09:09 一ノ森ヒュッテ
09:34 槍戸山山頂
10:00〜10:26 一ノ森ヒュッテ
10:58 追分
11:23 剣神社
11:55 国道438号コリトリ
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車地点
2011年06月06日 23:27撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/6 23:27
駐車地点
崩れそうな場所
2011年06月06日 23:30撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/6 23:30
崩れそうな場所
廃屋
2011年06月06日 23:27撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/6 23:27
廃屋
剣神社
2011年06月06日 23:27撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/6 23:27
剣神社
登山道
2011年06月06日 23:27撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/6 23:27
登山道
追分
2011年06月06日 23:27撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/6 23:27
追分
案内板
2011年06月06日 23:29撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/6 23:29
案内板
登山道
2011年06月06日 23:29撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/6 23:29
登山道
登山道
2011年06月06日 23:27撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/6 23:27
登山道
一ノ森山頂
2011年06月06日 23:27撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/6 23:27
一ノ森山頂
剣山〜次郎笈
2011年06月06日 23:27撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/6 23:27
剣山〜次郎笈
登山道
2011年06月06日 23:30撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/6 23:30
登山道
枯れた木
2011年06月06日 23:27撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/6 23:27
枯れた木
槍戸山
2011年06月06日 23:27撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/6 23:27
槍戸山
ゴミ
2011年06月06日 23:30撮影 by  SP565UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
6/6 23:30
ゴミ

感想

今日は登山。 夜、ホタルを見に行くので、16時くらいまでに帰ってこられる山を探していた。
片道2時間程度の山ならたくさんあるのだけど、できればもっと歩きたいなぁ。

地図を眺めていて、一ノ森に行こうと思った。 ここなら、16時までに帰ってこられるな。 ついでに、槍戸山にも足を伸ばしてみよう。
槍戸山は、過去に2度行こうと思ったことがあった。 一度は登山経験が未熟で、疲労のため断念。 二度目は、積雪が予想以上だったため断念。
三度目の正直、たどり着けるだろうか?

4時起床、4時20分出発。 国道193号、492号と走り、コリトリを目指す。 途中でお腹痛くなったりしながら、6時過ぎにコリトリ橋到着。
準備をして、6時20分出発。
富士ノ池コースから登るときは、いつも国道から登っていく。 上にある神社や、その先の林道まで車で入ることはできるけど…

まずは、神社までの歩き。 出だしはけっこう傾斜がきついんだよな。
つい4月にこの道歩いたばかりなので、だいぶ覚えている。 登山道に入ってから、すぐに車道にぶつかる。 車道からまた登山道に入ると、崖が崩れている場所、これからももっと崩れそうな木のあるところを登っていく。 で、また車道にぶつかる。

再び登山道に入る。 廃屋+落書きされた岩壁が出現し、再び車道に合流。

また登山道に入る。 すぐに車道に合流。 またすぐ登山道に入る。 しばらく歩くと車道に合流。 ここからは神社まで車道歩き。 登山道に入ってから、ここまで車道を4回またぐ。

剣神社までの車道歩きの区間、過去にニホンカモシカを2度目撃したことがある。 今日もいるかなぁ、と思ったけどいなかった。
冬の終わりくらいなら遭遇率高いけど、この時期だともう無理か。

剣神社の境内の横で休憩。
今日はもうちょっと天気が悪いと思ったけど、予想に反していい天気。 寝不足なので、休んでいる間ウトウト……

あまりウトウトしているわけにもいかないので、そろそろ出発しようか。
次の区切地点は追分。

神社の裏から登山道に入る。
すぐに石像と廃屋があり、そこから少し登ると、再び車道に合流。
これが最後の車道合流地点。

そこから本格的な山道に。 看板によると、追分まで800mくらい、一ノ森まで3100mくらいだったと思う。 ここから先は傾斜が結構きつい。
「一ノ森ヒュッテ 90反」の看板を見ながら歩く。
だいぶ歩いて、追分に到着。 ここでも少し休憩しようか。
今日は普段よりペースを上げて歩いているので、けっこう疲れが……

さて、ここからは一ノ森ヒュッテまで一気に行こう。 最後の方、肉淵峠との分岐から先が、精神的に結構つらかった覚えがある。
とりあえず、ペースを乱さないようにしながら、そこそこ急いで登る。
肉淵峠の分岐を通り過ぎ、笹原に出てきた。 4月は一面雪で、笹が全く見えなかったな。 その時も辛かったけど、雪が無くても最後の笹原はけっこうつらい。

なんとか登り切り、一ノ森ヒュッテに到着。 とりあえず、休憩する前に、山頂を踏んでくるか。
ヒュッテ脇から1分ほど歩いて、一ノ森山頂に到着。
次郎笈、剣山が綺麗に見える。

ヒュッテ前のベンチまで戻ってきて休憩。 まだ9時なのだけど、もうお昼ご飯……
おにぎりを食べていたら、寿子から電話が。 「包丁で指を切った」と。 相当切ったらしく血が止まらなくて気分が悪くなってきたと。
とりあえず、止血を試みるようにと。 近所の人、誰か来てくれないか?と聞いたけど、もうすぐ来てくれるらしい。 「早く帰ってきて」と言われたけど、ここから下山して、車走らせても、4時間はかかるな…… オレにはどうしようもできない。
槍戸山への登山。 3度目の断念になるかと思ったけど、大丈夫だった。

休憩をして、槍戸山へ向けて歩く。 ここから先は歩いたことのない道。
ヒュッテ横から槍戸山へと進んでいく。 まずは、コルまで下る。 けっこう急な下りだなぁ。 すぐにコルまで到着。 そこから先は緩やかな登り坂で、すぐに槍戸山に到着。
ここからの景色は素晴らしかった。 右手から、一ノ森、剣山、次郎笈と綺麗に見える。

素晴らしいロケーションなのだけど、あまりゆっくりしている時間もなく、そのまま一ノ森に戻る。

再びヒュッテ前のベンチで休憩。
大阪から来たという、単独の男性と話した。 オレの知ってる限りの、この近辺の山の情報を提供したけど、さすがに宿泊できる場所まではわからなかった。
徳島の山目的で、民宿とかホテルとか、泊まらないからなぁ…
それから、もう一人、単独の男性がいた。 この人は、下山してから車で高松空港方面まで向かうらしい。 国道438号線で行くというので、2時間半〜3時間くらいかかると伝えた。
時間を気にしてる様子だったので、飛行機か何かか?

意外に長くしゃべっていて、けっこう休憩してしまった。
さて、下山するか。
肉淵峠の分岐を過ぎて、少し下ったあたりで、6名くらいのグループが登ってきた。
手には、大きなビニール袋。 中には大量の空き缶。
清掃登山で、ゴミ拾いしながら登っているらしい。 まだ山頂にもついていないのに、持ちきれないくらいのゴミを抱えている。
オレは下山するだけなので、一つ持って下りることを提案した。
リーダー格の「先生」と呼ばれる人に、「持って下りてくれるって言うけど、どうします?」と聞いていた。 先生は「持って下りてくれるのはありがたいけど…」と恐縮している感じだった。
オレの背負ってる35Lザックは半分以上空いてるし、その中に入れれば余裕。
ということで、一袋だけ引き受けてきた。
しかし、すごい量のゴミだな…… いつも山歩いてるけど、ゴミを捨てないことは徹底してるけど、ゴミを拾いながら登ろうなんて、考えたこともなかった…… まだまだ未熟だな……

ザックにゴミを詰めて下山する。
追分を通り越して、剣神社までやってきた。 このままノンストップでコリトリまで下りてしまおう。
ヒュッテからストック使って下山してるので、足への負担はあまりかからない。 そのまま下まで行っても全然平気そう。

登ってきた道をひたすら下る。 あっという間にコリトリ到着。
時間はまだ12時前ではないか。 14時くらいに下りてくる予定だったので、だいぶ時間が短縮できたな。

来た道と同じ道で帰る。 途中で眠くなることもなく、14時に帰宅。
長年の目標だった、と言ったら大げさだけど、ようやく槍戸山を登ることができた。
これで、目標の一つは達成できたな。 梅雨の合間だけど、雨にも降られなかったし、それほど暑くもなく、快適な登山だった。

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