陣馬山-景信山
- GPS
- 06:17
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 793m
- 下り
- 821m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
14時40分小仏峠発高尾駅バスに乗車 |
写真
感想
約8ヶ月振りの登山、これまで高尾山側から陣馬山縦走を試みたが、果たせなかったので、今回は陣馬山から高尾山方面を目指すことにした。
7時半に高尾駅でルンバと待ち合わせ、バスで陣馬山高原下に向かいう、約40分で到着。軽くウォーミングアップ(もせず)早速上り始める。最初は舗装された林道を歩く、ブランクには丁度よい行路だ。ほどなくして舗道路を外れ、新道の登山道に入る、杉の人工林を沢沿いに歩く、涼しくて気持ちがよいと感じたのも10分ほどだったろうか、早くも息が上がってきた。やはり8ヶ月のブランクは大きい。登っても登ってもちっとも上が見えない。
久しぶりに山登りはいやだと思う。小休止したときルンバが「標高的にはあと150mです」と教えてくれた。よし、もうひと踏ん張りだ。15分ほど歩いて再度ルンバに標高を確認する。「あ、さっき間違えていましたあと130mです」えー、萎えそうになる気分を奮いたたせるため、登るためのモチベーションを探す。そうだ、ビール、ビールだ。頂上の茶屋で冷たいビールが待っている。呪文のようにビールと唱えながら、頑張って登る。山頂間際の山つつじの群生に気持ちが一瞬癒される。そうして念願の陣馬山山頂に到着。茶屋に一直線でビールの旨いこと、しかし、ちょっと温いぞ、そりゃそうだ、店開けたばっかりでこれから氷水で冷やすからな。あと、残念ながら富士山は雲の切れ間にわずかに見える程度だ。茶屋の主人によると1時間前は雲も無くくっきり見えていたらしい。
人心地ついて次の目的地景信山に向かう、ここからは尾根伝のあまりアップダウンのないコースだ。登山道も広く、歩きやすい、途中のコブは登らず、ひたすら巻き道を選択する。明王峠、堂所山順調に通過する。しかし、勢いあまって景信山の山頂も巻いてしまった(笑)、ちょっと戻って、12時に景信山に到着。天気もよく登山客で賑わっている。今回は豚バラの焼肉と焼きそば、ルンバが持参した凍らせたみかんの缶詰が美味しい。山飯はどうしてこう美味しいのだろう。このために登っているようなものだ。水分、糖分、ミネラル、すべて消耗しているので、甘いものも塩気のある濃い味も関係なくたちどころに摂取していく。もちろん、ビールも欠かさない。
食後のコーヒーを味わって下山する。余裕があれば高尾山まで縦走する予定だったが、ブランクを考えてここで小仏峠に下りることにした。
バス停近くまで降りた時にサルを発見、近くのサル園から脱走したのだろうか?木の実を食べていた。
バス停に着くやいなやバスが発車いいタイミングだった。陣馬山から高尾山までは下りのコースになるので、最初はきついが、高尾山から陣馬山に向かうよりは良かった。
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