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Yamareco

記録ID: 1157859
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トレイルラン
日光・那須・筑波

日光駅〜奥白根山〜湯沢峠〜女夫淵温泉

2017年06月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
--:--
距離
77.2km
登り
4,437m
下り
3,871m

コースタイム

日光駅 前日22:43
馬返 0:05
中禅寺湖 1:20
竜頭の滝 2:38
湯元 5:14
前白根山 7:10
奥白根山 8:22
ロープウェイ山頂駅 9:36
丸沼温泉 10:47
湯沢峠 11:53
日光沢温泉 13:29
女夫渕 14:36
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
その他周辺情報 GPSは谷間で多少飛んでおります。
「宇都宮めんめん」にて、担々麺大盛と羽根つき餃子で燃料補給。
2017年06月02日 21:26撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/2 21:26
「宇都宮めんめん」にて、担々麺大盛と羽根つき餃子で燃料補給。
終電の1本前で日光駅。長い旅が始まる。
2017年06月02日 22:43撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
1
6/2 22:43
終電の1本前で日光駅。長い旅が始まる。
清滝のsave-onで買いだし。
2017年06月02日 23:34撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/2 23:34
清滝のsave-onで買いだし。
馬返より第1いろは坂を逆歩。ドリフト族多いため、見物しならがらのぼる。
2017年06月03日 00:08撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/3 0:08
馬返より第1いろは坂を逆歩。ドリフト族多いため、見物しならがらのぼる。
nakanoの「な」
2017年06月03日 01:02撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 1:02
nakanoの「な」
中禅寺湖に到着。予定より1時間40分早い
2017年06月03日 01:19撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/3 1:19
中禅寺湖に到着。予定より1時間40分早い
予定より早く進んでいるので、ゆっくり歩く。とはいえ、戦場ヶ原の木道は凍っているため、ゆっくりしか進めない。
2017年06月03日 02:47撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
1
6/3 2:47
予定より早く進んでいるので、ゆっくり歩く。とはいえ、戦場ヶ原の木道は凍っているため、ゆっくりしか進めない。
夜が明けつつある。寒い。
2017年06月03日 03:33撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 3:33
夜が明けつつある。寒い。
男体山の夜明け。待ってました。
2017年06月03日 03:39撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 3:39
男体山の夜明け。待ってました。
泉門池と男体山
2017年06月03日 04:02撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 4:02
泉門池と男体山
角度を変え、もう一枚
2017年06月03日 04:07撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/3 4:07
角度を変え、もう一枚
凍った木道はとてもおっかない。
2017年06月03日 04:08撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 4:08
凍った木道はとてもおっかない。
橋を渡り、、
2017年06月03日 04:12撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/3 4:12
橋を渡り、、
湯滝に着いた。見事です。
2017年06月03日 04:37撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 4:37
湯滝に着いた。見事です。
湯ノ湖を時計回りに。こんな早朝でも山ガールと遭遇
2017年06月03日 04:56撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 4:56
湯ノ湖を時計回りに。こんな早朝でも山ガールと遭遇
湯ノ湖と男体山
2017年06月03日 05:08撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/3 5:08
湯ノ湖と男体山
公衆トイレで出すもの出して、白根山に向かう。
2017年06月03日 05:29撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 5:29
公衆トイレで出すもの出して、白根山に向かう。
急坂ではシャクナゲの応援あり。
2017年06月03日 06:13撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 6:13
急坂ではシャクナゲの応援あり。
雪は応援か、妨害か?
2017年06月03日 06:26撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/3 6:26
雪は応援か、妨害か?
尾根に上がると気持ちいい。でも風が強い
2017年06月03日 06:46撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 6:46
尾根に上がると気持ちいい。でも風が強い
樹氷がたくさん
2017年06月03日 07:06撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 7:06
樹氷がたくさん
草にも氷
2017年06月03日 07:06撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 7:06
草にも氷
そのため、登山道は氷だらけ。これでウイスキー飲みたい
2017年06月03日 07:07撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 7:07
そのため、登山道は氷だらけ。これでウイスキー飲みたい
前白根からは奥白根がばっちり。
2017年06月03日 07:11撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 7:11
前白根からは奥白根がばっちり。
五色沼もばっちり
2017年06月03日 07:13撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 7:13
五色沼もばっちり
男体山と中禅寺湖。遠くには筑波連山も。
2017年06月03日 07:26撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 7:26
男体山と中禅寺湖。遠くには筑波連山も。
男体山ファミリーも勢ぞろい。いい天気でよかった
2017年06月03日 08:01撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
3
6/3 8:01
男体山ファミリーも勢ぞろい。いい天気でよかった
野鳥。何者かはわかりません。
2017年06月03日 08:09撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/3 8:09
野鳥。何者かはわかりません。
五色沼もいい感じ。
2017年06月03日 08:13撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 8:13
五色沼もいい感じ。
道標にはエビのしっぽがたくさん。昨日の雨でこうなったのでしょうか。
2017年06月03日 08:16撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/3 8:16
道標にはエビのしっぽがたくさん。昨日の雨でこうなったのでしょうか。
風の強さを物語る
2017年06月03日 08:17撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/3 8:17
風の強さを物語る
頂上で自撮り。結構寒い。
2017年06月03日 08:25撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
4
6/3 8:25
頂上で自撮り。結構寒い。
南側の展望。最高です。
2017年06月03日 08:25撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 8:25
南側の展望。最高です。
富士もばっちり
2017年06月03日 08:25撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 8:25
富士もばっちり
岩峰に登山者。絵になります。
2017年06月03日 08:27撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/3 8:27
岩峰に登山者。絵になります。
縦でも撮ってみる
2017年06月03日 08:27撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 8:27
縦でも撮ってみる
天空の足湯と奥白根山。足湯はパスします。
2017年06月03日 09:47撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 9:47
天空の足湯と奥白根山。足湯はパスします。
シラネアオイが植えられています
2017年06月03日 09:48撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/3 9:48
シラネアオイが植えられています
スキーゲレンデを駆け下ります。鹿のフン多数あり
2017年06月03日 10:01撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 10:01
スキーゲレンデを駆け下ります。鹿のフン多数あり
湯沢峠は中央の鞍部かと思いきや、右側ピークの右のようでした。
2017年06月03日 10:11撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/3 10:11
湯沢峠は中央の鞍部かと思いきや、右側ピークの右のようでした。
スキーゲレンデを下から
2017年06月03日 10:17撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 10:17
スキーゲレンデを下から
丸沼周辺は極楽浄土のような感じ。数名が釣りを楽しんでました。自分は攣りませんように。
2017年06月03日 10:48撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
6/3 10:48
丸沼周辺は極楽浄土のような感じ。数名が釣りを楽しんでました。自分は攣りませんように。
丸沼温泉の端に湯沢峠への道があります。ピンクテープがついていて安心して進めます。
2017年06月03日 10:51撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 10:51
丸沼温泉の端に湯沢峠への道があります。ピンクテープがついていて安心して進めます。
湯沢の美しい流れ
2017年06月03日 11:03撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 11:03
湯沢の美しい流れ
湯沢峠近くの標識。菅沼方面には行けないようです
2017年06月03日 11:54撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
1
6/3 11:54
湯沢峠近くの標識。菅沼方面には行けないようです
念願の湯沢峠!
2017年06月03日 11:54撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 11:54
念願の湯沢峠!
最も手ごわかった徒渉。ジャンプで上手く切り抜けました
2017年06月03日 12:20撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 12:20
最も手ごわかった徒渉。ジャンプで上手く切り抜けました
ヒナタオソロシの滝
2017年06月03日 13:13撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 13:13
ヒナタオソロシの滝
ヒナタオソロシ観瀑台
2017年06月03日 13:14撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 13:14
ヒナタオソロシ観瀑台
この吊り橋を渡ると、、
2017年06月03日 13:20撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 13:20
この吊り橋を渡ると、、
自宅と尾瀬がつながった。
2017年06月03日 13:21撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
1
6/3 13:21
自宅と尾瀬がつながった。
女夫淵に到着〜〜。長かった〜。
2017年06月03日 14:37撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
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6/3 14:37
女夫淵に到着〜〜。長かった〜。
日光市営バスにて鬼怒川温泉へ。乗客は1人。途中でダムマニア2名が1区間だけ乗りましたが。
2017年06月03日 15:17撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
1
6/3 15:17
日光市営バスにて鬼怒川温泉へ。乗客は1人。途中でダムマニア2名が1区間だけ乗りましたが。
ミス川治温泉の等身大ボードと日光東照宮一番搾りで乾杯!
2017年06月03日 17:03撮影 by  COOLPIX S02, NIKON
1
6/3 17:03
ミス川治温泉の等身大ボードと日光東照宮一番搾りで乾杯!
念願だった地図左上の尾瀬が自宅とつながった(はず)。接続後のマップは明日UPします。
2017年06月03日 23:12撮影
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6/3 23:12
念願だった地図左上の尾瀬が自宅とつながった(はず)。接続後のマップは明日UPします。
尾瀬が自宅とつながった。次は谷川岳をつなげよう。
2017年06月06日 04:13撮影
6/6 4:13
尾瀬が自宅とつながった。次は谷川岳をつなげよう。
撮影機器:

感想

以前から温めていた尾瀬繋ぎをついに敢行。戦場ヶ原の自然探求路、奥白根の未踏ルート、湯沢峠を繋ぐ日光満喫旅である。
退勤後、水戸〜宇都宮の高速バスで宇都宮へ。このバスはJRより若干安いし、快適に眠れるので、不眠修行前の移動には好都合。しかも、終バスの宇都宮着が20時52分とやや早く、宇都宮ディナーをする口実ができる。ということで、ラーメンで燃料補給するために「みんみん」ならぬ「めんめん」へ。ここは食べログでも高評価で行列を心配していたが、すんなり入れた。でもテーブル席はいっぱいの人気ぶりで期待高まる。期待が高まりすぎた感もあるが、燃料補給完了。終電の1本前に乗れたので、日光駅には予定より50分早く出発。
真夜中の日光界隈は観光客はおらず、粛々といろは坂へ。すると、ここには狂気の走り屋(ランではない)が多数。金曜のいろは坂は騒々しく、途中救急車までサイレンを鳴らして走っていた。距離を短く、かつ暴走車に轢かれないためにはどのコースをとれば良いかを考えつつ、また彼らのドリフトテクニックを確認しつつ、黙々と歩く。
中禅寺湖に到着すると暴走車はいないが、湖畔に釣り人が多数集まっている。遊漁券の発売開始を待っているようだ。竜頭の滝までこれば喧噪はなくなるものの、クマ出没注意の標識があったりするので、鈴をつけて、気休め。竜頭の滝からの戦場ヶ原に抜ける歩道は初めてであるが、周囲が暗闇で何も見えない。しかも高度を上げて木道地帯になると霜が凍って滑りやすい。さらに睡魔も襲ってきて、木道を脱線しそうになること多数。
夜明けを待ちつつゆっくり進むが、歩きでは寒い。やはり予定通り終電にすればよかったと後悔。湯滝の上に登ると湯ノ湖であるが、強風が吹いていて、この先が思いやられる。6時間半かかって湯元の駐車場に到着。
ここからは太陽も出てきて睡魔もなくなるが、外山への急登がきつい。期待の残雪も徐々に多くなってくるが、道がわからなくなるほどではない。尾根に上がって雪のある尾根南側の開けた部分を行くが、これは間違いで北斜面側に正しい道があるようだ。ほどなくして正規の道を合流し、前白根にむかう。ここでは樹氷がたくさんあり、きれいだった。太陽も出ているので溶けかけた樹氷が降ってくる。登山道には落ちだ樹氷がたくさん堆積していた。
前白根に登ると奥白根と五色池がばっちり見え、完全に睡魔が消えた。やはりお天気は重要だ。てんきとくらすで「C予報」の通り、強風が吹き荒れていたが、あまり問題ではない。
頂上には4名の方が休息していたが、風が強く寒いので長居できる場所ではなく、写真を撮ったら下る。ロープウェイ山頂駅方面に下っていくと、ゴンドラで登ってこられた方とすれ違う。皆、「もう行ってきたんですか、速いですね」というが、「ゴンドラ使ってないんで」と何回答えたことか。集団の高校生に「日光駅から徹夜で歩いてきたんだよ」と言ったら、「鉄人だ〜」と持ち上げてくれた。
ロープウェイ山頂駅は足湯があったり、花壇があったり、ここだけ来る人にも楽しめるよう趣向が凝らしてある。スキーゲレンデを下って国道に合流し、丸沼に向かい、いよいよ湯沢峠。ソフト藪を覚悟していたものの、道は明瞭でピンクリボンが随所にあった。日光沢温泉側も明瞭だが、徒渉がたくさんあるのと、一か所だけ倒木で迷いやすい場所があり、そこを気を付ければ全く問題なし。
ヒナタオソロシ観瀑台すぎの吊り橋を渡ると、鬼怒沼への道と合流し、この旅の最後の目的を完遂。自宅と尾瀬がつながった。あとは遊歩道を女夫淵まで歩いて終了。15時25分のバスに乗って、列車を乗り継ぎ、自宅帰宅は21時25分。6時間もかかった。移動中、爆睡していたのは言うまでもない。

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