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記録ID: 115873
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳(八方尾根より往復)

2010年05月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:00
距離
8.7km
登り
844m
下り
844m

コースタイム

白馬駅7:25発ー(バス)-7:30八方口-7:40-8:00八方ゴンドラ駅-
8:30-50八方第一ケルン-9:30八方池-12:10唐松山荘-
12:40-13:10唐松岳山頂-13:30唐松山荘
-14:50八方池-15:50八方第一ケルン(八方池山荘)
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
白馬駅よりバスで八方口まで5分。
八方尾根ゴンドラは、この時期は始発8時、終了16時。
コース状況/
危険箇所等
八方第一ケルンより八方池までは部分的に地面が露出しており、
ハイキング姿の人も来ている。

八方池より上部は、雪が全面に覆っている。夏道は出ていないので、
尾根沿いのトレースに沿って登る。
唐松山荘手前のやせ尾根部分は、ハイマツと岩が露出しており、
アイゼンがあるとかえって歩きにくい。要注意箇所。
白馬村より、朝の白馬の山なみ
2010年05月22日 06:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 6:05
白馬村より、朝の白馬の山なみ
ゴンドラで一気に
2010年05月22日 08:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 8:13
ゴンドラで一気に
スキー場にはフキノトウが顔をだしている
2010年05月22日 08:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 8:20
スキー場にはフキノトウが顔をだしている
八方第二ケルン付近(夏道がでている)
2010年05月22日 09:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 9:17
八方第二ケルン付近(夏道がでている)
不帰の険
2010年05月22日 09:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 9:45
不帰の険
こんな感じで登ってゆく
2010年05月22日 10:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 10:24
こんな感じで登ってゆく
不帰の険を望む
2010年05月22日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 10:50
不帰の険を望む
不帰の険(曲)のアップ
2010年05月22日 11:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 11:10
不帰の険(曲)のアップ
五竜岳と、遠方は鹿島槍
2010年05月22日 11:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 11:10
五竜岳と、遠方は鹿島槍
水平虹が見えた
2011年06月11日 18:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/11 18:52
水平虹が見えた
唐松山荘付近より、唐松山頂
2010年05月22日 12:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 12:17
唐松山荘付近より、唐松山頂
唐松山頂より、不帰の険から白馬岳方面
2010年05月22日 12:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 12:45
唐松山頂より、不帰の険から白馬岳方面
これも、唐松山頂より白馬岳方面
2011年06月11日 18:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/11 18:53
これも、唐松山頂より白馬岳方面
唐松岳山頂、遠方は五竜岳
2010年05月22日 12:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 12:46
唐松岳山頂、遠方は五竜岳
唐松岳山頂より、うっすらと剣岳方面
2010年05月22日 12:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 12:46
唐松岳山頂より、うっすらと剣岳方面
八方尾根最上部と唐松山荘付近はこんな感じ
2010年05月22日 12:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 12:47
八方尾根最上部と唐松山荘付近はこんな感じ
水平虹(見えますか?)
2011年06月11日 18:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
6/11 18:53
水平虹(見えますか?)
唐松岳山頂より、下の谷を覗き込む
2010年05月22日 13:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 13:26
唐松岳山頂より、下の谷を覗き込む
八方尾根最上部より唐松岳を振り返る
2010年05月22日 13:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 13:37
八方尾根最上部より唐松岳を振り返る
八方池付近より、白馬方面
2010年05月22日 14:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 14:53
八方池付近より、白馬方面
八方池付近より、不帰の険
2010年05月22日 14:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 14:59
八方池付近より、不帰の険
八方池は雪の中
2010年05月22日 15:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 15:00
八方池は雪の中
八方尾根より五竜、鹿島槍
2010年05月22日 15:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 15:25
八方尾根より五竜、鹿島槍
これも、五竜岳(右)、鹿島槍(左)
2010年05月22日 15:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 15:28
これも、五竜岳(右)、鹿島槍(左)
八方池山荘に到着
2010年05月22日 15:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
5/22 15:32
八方池山荘に到着
撮影機器:

感想

【山行No385】

※2010年のゴールデンウイークは、連日の好天気だったのに、
 あいにく風邪をひいて、山に行けなかったので、
 軽く、唐松岳に行ってみることにした。


5月21日(金)
 四国よりJRにて移動。もったいないくらいの良い天気。
 白馬には夕方着。駅前の「白馬ロイヤルホテル」泊。
 夜、露天風呂に入ると、白馬の稜線に、山小屋だろうか、小さな灯りが見えた。

5月22日(土)
 
7:25 白馬駅よりバスで出発。天気は早くも下り坂のようで、薄曇っている。
7:40-8:00 八方ゴンドラ駅;始発は8時からとのこと。
  ゴンドラでぐいぐい登ってゆくと、スキー場の部分は地面がでていて
  フキノトウ、フデリンドウ、ショウジョウバカマ、カタクリなど
  早春の花が萌えでている。
  ゴンドラ終点よりさらにリフトを2本乗り継ぐ。

8:30-50 八方第一ケルン(リフト終点);
  当初の予定では、今日は山頂の小屋泊まりだったが、
  天気が予想以上に早く下り坂なので、今日中に山頂を往復し、
  ここにある八方池山荘に泊まることに決めた。
 ・道は雪がすでになく、夏道がでている。
  ハイキング姿の軽装の人も結構登っている。
9:30-40 八方池;
  池は雪でうずもれている。ハイキング姿の人たちはここまで。
 ・下カンバの先の急坂よりアイゼン着用。
  雪質はザラメ状で、潜ることもなく歩きやすい。
11:10-20 丸山 (標高2380m);
  小休止する。上空は高曇りでパッとしないが、展望はまずまずあり、
  不帰の険の山稜があいかわらず鋭い姿を見せている。
  この付近でライチョウ(オス)1羽。
 ・ここから先も、道は尾根沿いに続いているが、最上部は
  ガレたやせ尾根で雪がなく、ハイマツと岩が露出していて、
  アイゼンではちょっと歩きにくかった。
12:10-20 唐松山荘;
  ようやくここまでこれた。このころより上空は少し晴れ間がでてきて、
  明るくなってきた。
  上空は日輪が二重にでていて、外側の日輪の一部が、水平虹のように
  見えて、ちょっと珍しい。
 ・ここから山頂までは雪があったりなかったりという感じ。

12:40-13:10 唐松岳山頂(気温15℃)
  天気が心配だったが、なんとか頂上に到着してほっとした。
  上空は少し青空も出て、展望も良好。
  北方は、不帰の険を隔てて白馬の峰々が白い。
  西方は、少し霞んではいるが、剣岳、立山も見える。
  風も穏やかで充実した春山気分が満喫できた。

 ・下りは元来た道を下る。
  ガレたやせ尾根部分はアイゼンを外して慎重に通過した。
14:00 丸山
  スキー場の上空、パラグライダーがたくさん飛んでいるのが見える。
  なかなか気持ちよさそう。
14:50-15:00 八方池
  午前中よりむしろ天気は持ち直して、青空と日差しが戻ってきた。
  ここから見る白馬三山、不帰の険、五竜、鹿島槍は、
  いかにも春山らしく、いい感じ。
15:50 八方第一ケルン(八方池山荘)着
  本日はここで宿泊。
  風呂もあり、のんびりできた。宿泊客は約10名。

5月23日(日)
  朝起きるころには雨になった。
  風もあり、リフトが動くか心配だったが、
  8時過ぎよりリフトが動き始めたので、早速リフトで下山。
  リフトに乗っていても風雨が強くて、結構揺れるし、大変だった。

 ・下界も本降りの雨となっていた。
  JRにて四国に帰る。
  

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