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Yamareco

記録ID: 115972
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳

2011年06月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:57
距離
6.0km
登り
420m
下り
416m

コースタイム

畳平バスターミナル10:25-11:00肩の小屋11:10-11:50蚕玉岳11:51-12:00乗鞍岳剣ヶ峰12:15-12:45肩の小屋12:47-13:07富士見岳13:07-13:30畳平バスターミナル
天候 雨のち曇り 終始ガス
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
自宅からほおのき平スキー場駐車場まで車で
ほおのき平駐車場から乗鞍畳平まではシャトルバス(約45分)片道1100円
コース状況/
危険箇所等
天気が良ければほぼ問題ありません。
肩の小屋より先、すぐ雪がありましたが、数十mほどで夏道に。
その先の稜線に出る手前は、夏道は雪に埋まっており、トラバースがあります。
雪が柔らかいので、私はストック持参でアイゼン無で通過しました。ただ、アイゼンの踏み跡もあったので、心配であればアイゼン装着された方が良いと思います。
稜線はほぼ雪はありません。
山頂小屋の脇に残雪あり。
ほおのき平駐車場
小雨が降り続き、閑散としています
遠くの視界はありません
2011年06月11日 08:52撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 8:52
ほおのき平駐車場
小雨が降り続き、閑散としています
遠くの視界はありません
畳平バスターミナルに到着
小雨&ガス
視界はこの通り、ターミナルの建物も霞んでいます
2011年06月11日 10:25撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 10:25
畳平バスターミナルに到着
小雨&ガス
視界はこの通り、ターミナルの建物も霞んでいます
肩の小屋
視界は相変わらずこんな感じ
前方雪渓ではボーダーがアイゼン装着
2011年06月11日 11:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 11:01
肩の小屋
視界は相変わらずこんな感じ
前方雪渓ではボーダーがアイゼン装着
蚕玉岳山頂
周りは何も見えないし、薄暗い
2011年06月11日 11:51撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 11:51
蚕玉岳山頂
周りは何も見えないし、薄暗い
剣ヶ峰山頂の朝日権現社
2011年06月11日 12:01撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 12:01
剣ヶ峰山頂の朝日権現社
剣ヶ峰山頂の乗鞍本宮の奥宮
2011年06月11日 12:02撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 12:02
剣ヶ峰山頂の乗鞍本宮の奥宮
剣ヶ峰山頂の鳥居鳥居
2011年06月11日 12:02撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 12:02
剣ヶ峰山頂の鳥居鳥居
一等三角点
とにかく山頂の写真は、近場、足元のみ
遠くは薄暗くガスの中なので…。
2011年06月11日 12:03撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 12:03
一等三角点
とにかく山頂の写真は、近場、足元のみ
遠くは薄暗くガスの中なので…。
剣ヶ峰3,026m
証拠写真のみ
2011年06月11日 12:04撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
1
6/11 12:04
剣ヶ峰3,026m
証拠写真のみ
どっちの方面がどこか、全く分からない視界です
2011年06月11日 12:14撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 12:14
どっちの方面がどこか、全く分からない視界です
肩の小屋まで下山して振り返る
2011年06月11日 12:46撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 12:46
肩の小屋まで下山して振り返る
肩の小屋〜星と光〜
立派な小屋ですが、営業前
2011年06月11日 12:47撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 12:47
肩の小屋〜星と光〜
立派な小屋ですが、営業前
下山してきてもこの視界
今日は、視界はあきらめ
2011年06月11日 12:47撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 12:47
下山してきてもこの視界
今日は、視界はあきらめ
富士見岳へ寄り道
2011年06月11日 12:58撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 12:58
富士見岳へ寄り道
富士見岳の風速計
10m先がこの視界です
2011年06月11日 13:02撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 13:02
富士見岳の風速計
10m先がこの視界です
富士見岳山頂 2,818m
2011年06月11日 13:07撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 13:07
富士見岳山頂 2,818m
雷鳥、発見!
2011年06月11日 13:08撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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6/11 13:08
雷鳥、発見!
絶好の位置なのですが…。
2011年06月11日 13:08撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 13:08
絶好の位置なのですが…。
カメラのコンディションはますます悪くなるばかりで…。
2011年06月11日 13:10撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 13:10
カメラのコンディションはますます悪くなるばかりで…。
限界。
残念ですが、あきらめます。
2011年06月11日 13:12撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 13:12
限界。
残念ですが、あきらめます。
戻ってきたバスターミナルも、まだこの通りの視界
2011年06月11日 13:51撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 13:51
戻ってきたバスターミナルも、まだこの通りの視界
帰りのバスの車内
乗客は、私とこれだけ
前の乗客から「こんな日に来るのはもの好きだけか」と声が。
確かに、と納得
2011年06月11日 13:54撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 13:54
帰りのバスの車内
乗客は、私とこれだけ
前の乗客から「こんな日に来るのはもの好きだけか」と声が。
確かに、と納得
戻ってきたほおのき平駐車場
青空が恨めしい
2011年06月11日 14:40撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 14:40
戻ってきたほおのき平駐車場
青空が恨めしい
番外編
高山観光
2011年06月11日 16:48撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
6/11 16:48
番外編
高山観光
番外編
keroyonさんのお店でゲットした『リサとガスパール』のパペット
探していた手ごろな大きさで、これからの山行のお供にとたくらんでます。
2011年06月11日 23:18撮影 by  DMC-ZX3, Panasonic
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6/11 23:18
番外編
keroyonさんのお店でゲットした『リサとガスパール』のパペット
探していた手ごろな大きさで、これからの山行のお供にとたくらんでます。
撮影機器:

感想

この週末、高速千円も間もなく終了ということで、テント一泊で遠出をと考えていましたが、天気予報は2日ともよくない。ということで、方向転換し、少し遠出で、気軽に登れて、かつ最悪天候があまりにも悪ければ観光できるところということで、急きょ決定した乗鞍岳。

ヤマレコで見ていると部分的に残雪はあるようですが、特段問題もなさそう。
そして、どうしようもない悪天候になれば機会があれば行きたかった飛騨高山で観光できるということで自宅を4時すぎに出発。
本来、山であればもっと早く出発し、早く到着するよう計画するのですが、この日の天気はどちらかというと後になる方が回復傾向あり、ということであえて急がず出発。

高速1,000円のありがたみを噛みしめつつ、8時過ぎに無事ほおのき平スキー場駐車場に到着。

当然、道中からここに至るまでずっと雨は降っており、この駐車場も小雨&ガス。
高いバス代のこともあるのでやめようかとも一瞬考えましたが、やはり回復傾向だろうというチケット売り場の方の話もあり、とにかく行ってみることに。


3,000m峰にして一番気軽に登れることもあり、夏にはとんでもない観光地化してしまうようですが、この時期でこの天候。
ここから、バスに乗り込んだのは、スキーヤー・ボーダーの5名と自分だけ。

やはりこの時期のこの天気で、普通に山登りとして上がる人はほぼいないのだろうなと…。

畳平までのバスでは、寝不足のため仮眠。
9時40分、バスターミナルへ到着しましたが、当然小雨&ガスの中で視界はありません。

とりあえず時間をかけて準備をしていれば少しは良くなるかもという淡い期待を持ちながら、ゆっくり準備しますがやはりいまいち。

昼ごろには、雨は止むだろうという予想のもと、しびれを切らし、10時25分、小雨とガスの中出発。
他に歩く人はほとんどなく、私の少し前にボーダーが出発していったかなというくらいで、バスで上がってきた観光客もバスターミナルの中で時間を過ごし帰っていく状況です。

雨具の完全装備で歩いていきますが、ガスで視界は10mほど。
寄り道もせず、わき見もせずひたすら歩きやすい道を肩の小屋まで。

ここで、一休み。
といっても何が見えるわけでもなく、行く先に見える雪の上でアイゼンを装着しているボーダーたちがかすかに見え、それならと、装着しなくても行けそうですが視界不良でどこまでが雪か分からず、最近購入した6本爪のアイゼンを試してみたいという思いもあったので、ひとまず装着。

歩き出して、数十メートル。
いきなり夏道。
ガスで行く先が見えなかったため、こんなことなら装着しなければよかったと後悔。

立ち止まって、アイゼンを外し、しまいこみました。

ここからは、石がごろごろした道を進みますが、何度も言うようですがガスで周りが見えないので、黙々と登ります。
そうこうしていると、目の前が雪道に。
キックステップで慎重に進んでいきますが、徐々にかすかに見えていた夏道のロープも埋ってしまい、後は先行のスキーヤーが付けたと思われるトレースをたよりに先の見えない雪渓を進んでいきます。
徐々に先行グループに追いついてきたのか、スキーヤーが見えだし、稜線も見えてきました。

稜線には、夏道のロープと思われるロープが見え、とにかくそこを目指して雪の中を登り、ようやく稜線、夏道に復活。

すぐに蚕玉岳に到着し、証拠写真だけ。
先を急ぎ剣ヶ峰を目指します。

頂上小屋のわきにまた雪の吹き溜まりがあり、その上を歩きますが、それ以外は稜線上は雪もなく、無事、剣ヶ峰へ到着。

先行く人も見えなかったので、頂上には誰もいません。
こんな人のいない山頂は、この時期にはこの天候じゃないとありえないのだろうなと一人の山頂を満喫。

晴れていれば、ここからは素晴らしい絶景のはずが、当然、何も見えず、証拠写真に乗鞍本宮奥宮、三角点と剣ヶ峰の証拠だけを写真におさめ、後から登ってきた、スキーヤーの方に写真をとってもらい、3,000m峰の山頂を堪能。
このスキーヤーの方に「この天気で突っ込んでくるお姉さん、たいしたもんだね。」と言われ、苦笑い。
我ながら確かにと納得してしまいました。

何が見えるわけでもないですが、ガスあるだけで、気づけば雨もやんでおり、強風がふいているわけでもないので、ガスが切れないかなという気持ちも多少あり15分ほど滞在しましたが、あまり見込みもなく下山開始。

そこで、先に降り始めたスキーヤーの方にライチョウがいるよと教えてもらい発見。
蝶ヶ岳に次ぎ、今年2度目の出会いです。
まぁ、それだけガスの多い天気の悪い日に山へ行っているということもあるんですが。
写真におさめようとしましたが、とりだしたカメラは、曇ってしまいシャッターを切れず、残念。

帰りも来た道を戻り、雪渓のトラバースも自分の歩いた道を踏み外さないように足元を確認しながら歩き、あっという間に肩の小屋に到着。

畳平に向けて下山します。
視界がないのは承知なので、登る価値もない気はしたのですが、行動時間も短すぎるのとせっかくなので富士見岳を経由することに。
10分ほどで山頂に立ちますが、何も見えません。
10mほど先の風速計?さえかすんでいます。

すぐに下山開始。
濡れた石で滑らないように下ばかり見て歩いていると、ふと視界の片隅にライチョウが…。
大きなオスです。
あわててカメラを出し、撮影開始。
距離的には最高の位置にいるのに、ガスが流れてただでさえ白っぽい空気の上に、カメラのレンズが中の方から曇ってなかなか肉眼で見たように撮れません。
結局5分ほどそこでカメラと格闘していましたが、思うように写らず、仕方なくあきらめて下山。

10分ほどでバスターミナルへ到着。
濡れた雨具などを片付け、バスに乗れる準備を済ませ、記念バッジを購入し、飛騨高山で寄り道したいということもあり、ここでは長居をせず、バスに乗り込みました。

さすがの天気。
帰りのバスも私のほかには観光客が4名だけ。

しかし、駐車場に着くころには、行きよりも視界もよくなり、気づけば光がさし、うらめしい青空が。

「まっ、こんな日もあるよな。」ってことで、また一つ3,000峰の山頂に立ち、残すは3,000峰は南岳のみ。
近いうちに南岳の頂に立ちたいとより強く思いました。


そして、今回もう一つの目的、このヤマレコユーザーの方がされている高山のお店へ行ってみようということで帰りに立ち寄りました。
私好みのグッズの数々に感動し、突然声をかけさせていただきましたが、快くお話ししていただき楽しい時間を過ごすことができました。
そして、単独山行が多い私にとって、何か私の分身として景色と一緒に写るグッズを探していたのですが、前から思っていたキャラクターでちょうど良いサイズのグッズを発見し購入。
これからの山行にお供させようとたくらんでいます。



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コメント

こんばんわ
乗鞍は、よく行ってたので
どの写真も、親近感ありありです。

一昨年は、自転車で3回もスカイライン登りましたよ。

よろしかったらまた、晴れた乗鞍へ
登りに来て下さい。
2011/6/16 22:16
keroyon さん、こんばんわ。
乗鞍は、わりと思いつきで行ける範囲ですので、今度は、快晴をねらって訪れたいと思います
2011/6/21 21:26
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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