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Yamareco

記録ID: 1160042
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

シロヤシオとアケボノツツジ咲く大台ヶ原山

2017年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:45
距離
8.0km
登り
459m
下り
444m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:10
休憩
0:35
合計
2:45
14:47
15
15:02
15:02
30
15:32
15:33
6
15:39
15:55
6
16:01
16:02
8
16:10
16:10
4
16:14
16:14
5
16:19
16:20
29
16:49
16:51
4
16:55
17:07
3
17:10
17:12
19
17:31
17:31
1
17:32
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大台ヶ原駐車場を利用
大台ケ原駐車場を起点に、東大台周回コースを反時計回りに周回します。
2017年06月04日 14:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/4 14:45
大台ケ原駐車場を起点に、東大台周回コースを反時計回りに周回します。
石畳の道を歩き始め、シオカラ谷に向かって緩やかに下っていくと、まずはヤマツツジがお出迎え。
2017年06月04日 15:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 15:00
石畳の道を歩き始め、シオカラ谷に向かって緩やかに下っていくと、まずはヤマツツジがお出迎え。
シオカラ谷の吊橋を渡ります。
2017年06月04日 15:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 15:01
シオカラ谷の吊橋を渡ります。
登り返しはシロヤシオに飾られる道となります。
2017年06月04日 15:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/4 15:09
登り返しはシロヤシオに飾られる道となります。
鈴なりの白い花をまとった株がそこかしこに点在し、
2017年06月04日 15:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/4 15:10
鈴なりの白い花をまとった株がそこかしこに点在し、
滝の飛沫を思わせる咲き具合は、なかなかの見応えです。
2017年06月04日 15:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/4 15:15
滝の飛沫を思わせる咲き具合は、なかなかの見応えです。
道なりに進んでシャクナゲ坂に導かれると、咲き残りのシャクナゲを探しながら登っていきます。
2017年06月04日 15:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/4 15:29
道なりに進んでシャクナゲ坂に導かれると、咲き残りのシャクナゲを探しながら登っていきます。
シャクナゲ坂を登り切ると、再びシロヤシオの領域となり、大蛇分岐に達します。
2017年06月04日 15:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/4 15:32
シャクナゲ坂を登り切ると、再びシロヤシオの領域となり、大蛇分岐に達します。
この先、大蛇瑤妨かう道もシロヤシオが多く、青空に映える純白の花に魅せられますが、
2017年06月04日 15:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 15:34
この先、大蛇瑤妨かう道もシロヤシオが多く、青空に映える純白の花に魅せられますが、
岩壁を彩るアケボノツツジも仲間入り。
2017年06月04日 15:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 15:37
岩壁を彩るアケボノツツジも仲間入り。
アケボノツツジの薄紅色の大ぶりの花には、シロヤシオとはまた違った魅力があります。
2017年06月04日 15:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/4 15:39
アケボノツツジの薄紅色の大ぶりの花には、シロヤシオとはまた違った魅力があります。
アカヤシオを左右に探しながら痩せ尾根を伝って、
2017年06月04日 15:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/4 15:43
アカヤシオを左右に探しながら痩せ尾根を伝って、
大蛇瑤瞭傭爾某覆濬个如東ノ川の渓谷を見下ろします。
2017年06月04日 15:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/4 15:51
大蛇瑤瞭傭爾某覆濬个如東ノ川の渓谷を見下ろします。
不動返し瑤対峙する竜口尾根の彼方に横たわるのは大峰山脈。先ほど頂上を踏んだ八経ヶ岳からも大台ヶ原山を眺めたところですが、今度はこちらから見返す格好です。
2017年06月04日 15:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/4 15:52
不動返し瑤対峙する竜口尾根の彼方に横たわるのは大峰山脈。先ほど頂上を踏んだ八経ヶ岳からも大台ヶ原山を眺めたところですが、今度はこちらから見返す格好です。
周回コースの先を進み、ミヤコザサに覆われた牛石ヶ原を通り抜けて、
2017年06月04日 16:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 16:03
周回コースの先を進み、ミヤコザサに覆われた牛石ヶ原を通り抜けて、
疎林の中を進んでいくと、ここにもシロヤシオ。
2017年06月04日 16:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/4 16:06
疎林の中を進んでいくと、ここにもシロヤシオ。
クリーム色の花もあれば、こちらはピンクの斑入りのシロヤシオ。
2017年06月04日 16:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/4 16:07
クリーム色の花もあれば、こちらはピンクの斑入りのシロヤシオ。
ほんのりと赤みを帯びた姿は、眺めて見飽きることがありません。
2017年06月04日 16:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 16:07
ほんのりと赤みを帯びた姿は、眺めて見飽きることがありません。
東屋のある尾鷲辻に達すると、
2017年06月04日 16:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 16:13
東屋のある尾鷲辻に達すると、
お散歩中のシカさんの一家がこちらの様子を窺っています。
2017年06月04日 16:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 16:13
お散歩中のシカさんの一家がこちらの様子を窺っています。
正木ヶ原から立枯れ林が林立する正木峠を見定め、
2017年06月04日 16:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 16:20
正木ヶ原から立枯れ林が林立する正木峠を見定め、
足下にはニョイスミレを、
2017年06月04日 16:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
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足下にはニョイスミレを、
頭上にはシロヤシオを眺めながら先に進むと、
2017年06月04日 16:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 16:28
頭上にはシロヤシオを眺めながら先に進むと、
木製階段に導かれて、白骨樹とミヤコザサが織り成す風景の中を進みます。
2017年06月04日 16:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 16:36
木製階段に導かれて、白骨樹とミヤコザサが織り成す風景の中を進みます。
尾鷲湾の入り組んだ海岸線を横目にしながら、
2017年06月04日 16:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 16:37
尾鷲湾の入り組んだ海岸線を横目にしながら、
正木峠に達すると、一帯のシロヤシオはようやく咲き始めたところ、といった感じですが、
2017年06月04日 16:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
6/4 16:41
正木峠に達すると、一帯のシロヤシオはようやく咲き始めたところ、といった感じですが、
下りに転じると徐々に花が増え、シロヤシオのトンネルをくぐるようになるのにそれほど時間はかからないでしょう。
2017年06月04日 16:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 16:47
下りに転じると徐々に花が増え、シロヤシオのトンネルをくぐるようになるのにそれほど時間はかからないでしょう。
清々しい純白の花に魅せられます。
2017年06月04日 16:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/4 16:48
清々しい純白の花に魅せられます。
展望三叉路から木製階段をひと登りで、一等三角点のある日出ヶ岳の頂上に到着します。
2017年06月04日 16:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/4 16:54
展望三叉路から木製階段をひと登りで、一等三角点のある日出ヶ岳の頂上に到着します。
展望台の上から、北東方向に伊勢湾、南方にかけては熊野灘が見通せ、
2017年06月04日 16:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/4 16:59
展望台の上から、北東方向に伊勢湾、南方にかけては熊野灘が見通せ、
西側には、紀伊半島の脊梁をなす大峰山脈を見渡します。
2017年06月04日 17:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/4 17:02
西側には、紀伊半島の脊梁をなす大峰山脈を見渡します。
午前中に訪れた八経ヶ岳と弥山に目を凝らします。眺めを楽しみながらひと息ついたら頂上を後にして、
2017年06月04日 17:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/4 17:02
午前中に訪れた八経ヶ岳と弥山に目を凝らします。眺めを楽しみながらひと息ついたら頂上を後にして、
夕方の木漏れ日を浴びながら、シオカラ谷の源頭部を歩いて大台ヶ原駐車場を目指します。
2017年06月04日 17:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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夕方の木漏れ日を浴びながら、シオカラ谷の源頭部を歩いて大台ヶ原駐車場を目指します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 シロヤシオ目当てのお山巡りの後半戦は大台ヶ原山に向かい、東大台周回コースを反時計回りに周回します。
 シオカラ谷を越えて、シャクナゲ坂の前後ではシロヤシオが見頃で、純白の花を愛でながら進む道。午前中に訪れた八経ヶ岳の奥駈道よりも密度が濃く、見栄えがします。その先、大蛇瑤紡海尾根に差し掛かると淡紅色の花が美しいアケボノツツジが彩りを添えます。
 シロヤシオを追いかけながら周回を続けると、正木峠付近ではまだ咲き始めのようでしたが、白い花のトンネルをくぐるようになるのもさほど時間はかからないでしょう。ほかにも、ヤマツツジやシャクナゲにも出会えて、ツツジ科のお花に魅せられた一日となりました。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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