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Yamareco

記録ID: 1160053
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

三又山・鶏冠山南峰(兵越からピストン)

2017年06月04日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
13:16
距離
26.8km
登り
1,835m
下り
1,820m

コースタイム

日帰り
山行
12:06
休憩
1:01
合計
13:07
距離 26.8km 登り 1,835m 下り 1,835m
4:45
21
5:06
92
6:38
6:48
57
7:45
50
8:35
8:44
95
10:19
10:34
75
11:49
11:56
66
13:02
13:11
74
14:25
14:30
42
15:12
70
16:22
16:28
69
17:37
15
17:52
兵越峠
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
兵越峠の駐車場利用
トイレはありますが、水洗ではありません。(照明もありません。)
コース状況/
危険箇所等
朝日山から上は、ルートファインディングがかなり難しいと思いました。
朝日山も山頂部が広く、難しかったです。
また、それより下の1436m点ピーク付近も登った道を下るつもりでしたが、外してしまいました。

平森山へ向けた上り、1650mを越えてくると、スズタケが出始め、倒木も出てきました。
斜度の割にタイムがでないのはこれが理由だと思います。
これは下りでも大きな影響が出ました。(甘く見ていて、帰りが遅くなりました。)

鶏冠山南峰南は尾根が東に曲がっています。この尾根を回り込むようにして上っていきました。
直登はとても出来ず、参ったなと思って右手を見たら赤テープがトラバースを促してくれました。
水梨山三角点
朝日山最高点付近
朝日山最高点付近
朝日山最高点の山名板
朝日山最高点の山名板
広くてどちらへ向かったらいいか悩みます。
(朝日山北の1660m付近)
広くてどちらへ向かったらいいか悩みます。
(朝日山北の1660m付近)
苔むして良い雰囲気
1
苔むして良い雰囲気
平森山三角点
角の付いた山名板
角の付いた山名板
たくさん横たわっていました。
(平森山の先)
1
たくさん横たわっていました。
(平森山の先)
ドームと中ノ尾根山
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ドームと中ノ尾根山
白倉山山頂付近
鹿の角が掛かっていました。
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鹿の角が掛かっていました。
ちょっと離れた所にも山名板がありました。
ちょっと離れた所にも山名板がありました。
三又山への上りは大変でした。
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三又山への上りは大変でした。
三又山に到着しました。
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三又山に到着しました。
ドームが近い
奥茶臼山
右奥は仙丈ヶ岳かな?
3
奥茶臼山
右奥は仙丈ヶ岳かな?
三又山山頂
歩いてきた稜線が見えました。
歩いてきた稜線が見えました。
鶏冠山へ楽しい笹原散歩
2
鶏冠山へ楽しい笹原散歩
鶏冠山南峰
中央アルプスも見えました。
中央アルプスも見えました。
光岳〜信濃俣
光岳
手前にダルマ崩の上部が写っていました。
2
光岳
手前にダルマ崩の上部が写っていました。
信濃俣
2本のガレが目立ちました。
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信濃俣
2本のガレが目立ちました。
大根沢山〜三方嶺の奥に大無間山
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大根沢山〜三方嶺の奥に大無間山
鶏冠山南峰手前のトラバース
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鶏冠山南峰手前のトラバース
鶏冠山南峰に到着しました。
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鶏冠山南峰に到着しました。
帰りも楽しい笹原歩き
帰りも楽しい笹原歩き
合地山、左奥に朝日岳
2
合地山、左奥に朝日岳
大分下って、白倉山手前付近
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大分下って、白倉山手前付近
白倉山手前から黒沢山
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白倉山手前から黒沢山
中ノ尾根山と2214m点ピーク
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中ノ尾根山と2214m点ピーク
帰りは朝日山三角点に寄りました。
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帰りは朝日山三角点に寄りました。
水梨山まで帰ってきました。
明るいうちに車に戻れそうで一安心。
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水梨山まで帰ってきました。
明るいうちに車に戻れそうで一安心。

感想

登山口は、駐車場からつながる林道を歩いて上りきった地点です。
目印があるのでわかりやすいと思います。

朝日山の山頂部は広く、方向がつかみにくいと感じました。
行きは最高点で休憩した後、地図とコンパスで方向を確認して出発しました。
しかし、数分後には再びコンパスを確認することになりました。
帰りは、最高点に寄らずに三角点を目指しましたが、GPSが役立ちました。

朝日山から一旦下った後、上りにかかると倒木と笹が出始めました。
私の経験では、これほど長い時間倒木とつきあったことはありませんでした。
笹は、深い所でも腿から腰位でしたが、倒木との合わせ技にやられました。

平森山からは、林道に下る道もあるようで、そちらのマークに引っ張られる可能性があり、下りの時は方向の確認が必要だと思いました。

白倉山の山頂も広く、山頂標識も2箇所ありました。一面の笹原であまり休憩には向いていませんでした。

三又山への登りは、かなり急斜面でした。その分山頂に着いた時はうれしかったです。
狭いですが開放的な山頂は休憩に打ってつけです。
南側には、すぐ近くにドームがそびえています。
それ以外の方向は、多少樹がじゃましていたりもしますが、
中央アルプス、池口岳、光岳などが目を引きました。

時間的に厳しかったので、一旦鶏冠山をあきらめて中ノ尾根山に向けて歩き出しました。
しかし、振り返るとダルマ崩が大きく見え、なぜかやる気が出て、引き返して鶏冠山へ向かいました。

三又山から鶏冠山へは基本笹原歩きで、天気に恵まれた今回は、がんぱって上がってきた甲斐がありました。
ただ、鶏冠山への最後の上りはきつかったです。
山頂は明るいですが、展望は得られませんでした。

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