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記録ID: 116065
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ハイキング
甲信越

越後駒ヶ岳

2011年06月05日(日) [日帰り]
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GPS
06:30
距離
12.4km
登り
1,671m
下り
1,657m

コースタイム

8:24駒ノ湯登山口→10:43小倉山→11:26百草の池→12:23駒の小屋→12:43越後駒ヶ岳山頂→15:21駒ノ湯登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場には車が2台、すぐに下山してきた人と会い登っていたのはもう一人だけ、枝折峠や銀山平、その他のルートからも誰も歩いていなかったようだ。
 今回はしっかりと山頂まで歩いたが、霧の中でほとんど何も見えなかった。また課題を残して終わったことになる。
駐車場には車が2台、すぐに下山してきた人と会い登っていたのはもう一人だけ、枝折峠や銀山平、その他のルートからも誰も歩いていなかったようだ。
 今回はしっかりと山頂まで歩いたが、霧の中でほとんど何も見えなかった。また課題を残して終わったことになる。
登山口からすぐの吊り橋。
登山口からすぐの吊り橋。
サンカヨウ、緑の中でこの花の白は柔らかく、何とも言えず好きな花だ。
サンカヨウ、緑の中でこの花の白は柔らかく、何とも言えず好きな花だ。
小倉山 山頂の案内がなければ、ここが小倉山の山頂であることはほとんどわからずに通過してしまうだろう。
小倉山 山頂の案内がなければ、ここが小倉山の山頂であることはほとんどわからずに通過してしまうだろう。
枝折峠からの道を合わせ、見通しのよい尾根伝いの道になるが、一気に雪が多くなる。昨年も同じような状態だった。アイゼンを何処で着けるか、雪の状態を見ながら登って行く。
枝折峠からの道を合わせ、見通しのよい尾根伝いの道になるが、一気に雪が多くなる。昨年も同じような状態だった。アイゼンを何処で着けるか、雪の状態を見ながら登って行く。
急な斜面を登ると尾根が狭くなり、右側の谷に地響きとともに雪崩の音がする。霧の中で全く見えないので不気味さがより一層感じられる。
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急な斜面を登ると尾根が狭くなり、右側の谷に地響きとともに雪崩の音がする。霧の中で全く見えないので不気味さがより一層感じられる。
駒ノ小屋の直下、最も急な場所。左側の雪渓の上はピッケルもないと不安になる角度、雪の融けた岩稜伝いの道が、夏道だ。
駒ノ小屋の直下、最も急な場所。左側の雪渓の上はピッケルもないと不安になる角度、雪の融けた岩稜伝いの道が、夏道だ。
駒ノ小屋 昨年はここで時間切れ、この日小屋に入っていた山岳会の小屋番さんと一緒に下山。75歳という年齢を感じさせない足取りに、自分の希望を見いだした。
駒ノ小屋 昨年はここで時間切れ、この日小屋に入っていた山岳会の小屋番さんと一緒に下山。75歳という年齢を感じさせない足取りに、自分の希望を見いだした。
越後駒ヶ岳山頂 真上を見るとうっすらと陽がさし、かすかに青空がのぞいたりするので、一瞬の間に雲が晴れ八海山や日本海の方向が見渡せるのではないか期待を持たせるが、結局近くの稜線も十分に見えることがなかった。
越後駒ヶ岳山頂 真上を見るとうっすらと陽がさし、かすかに青空がのぞいたりするので、一瞬の間に雲が晴れ八海山や日本海の方向が見渡せるのではないか期待を持たせるが、結局近くの稜線も十分に見えることがなかった。
駒ノ小屋から下の雪渓を真っ直ぐに下っては行けないのだが、霧の中で目印も見えないほどだ。
駒ノ小屋から下の雪渓を真っ直ぐに下っては行けないのだが、霧の中で目印も見えないほどだ。

感想

標高差1600mあまり、上り4時間、下り2時間半
昨年のちょうど同じ季節、枝折峠への林道が開いていないので、銀山平の『河は眠らない』開高健の碑から歩き始め、駒ノ小屋まで行って時間切れだった。銀山平からは、やはり距離が長過ぎるので、今回は駒ノ湯から入ってみた。

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