最後は日没突入!炎の周回『大普賢岳』
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- GPS
- 12:24
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,550m
コースタイム
- 山行
- 11:26
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 12:24
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
□■□■ 和佐又キャンプ場から(炎の)大普賢岳周回
絶好の天気に恵まれて大普賢岳周回に行ってきました。
和佐又キャンプ場にて前泊。
早朝,キャンプ場を出発しました。
スタートから和佐又のコルへ、
ここまでは軽く足慣らしを兼ねて登ります・・
ここから緩やかな尾根を大普賢岳目指して歩きます。
やがて、尾根道から左方向に進路をとると、
ジダンの窟をはじめ次々と窟を通っていきます。
梯子や絶壁のトラバースを経て日本岳のコルに・・
コルからさらに梯子をいくつか登ると石の鼻に到着。
今日は石の鼻からの大展望を楽しむことができました。
しばらく素晴らしい景色を楽しんでから先に進みました。
小普賢への分岐からは一旦下りになります。
下ってからは、また梯子も出てきてひたすら登ります。
この頃からピンク色のシャクナゲが目に飛び込んできます♪
きびしい登りですが一瞬癒される時間でもあります。
ここを登り切ると大峯奥駆道と合流。
大普賢岳の肩に到着。
山頂まではひと頑張りで到着することが出来ます。
山頂は先客の一組のカップルが食事中でした。
景色も素晴らしく、
稲村が岳や大日山、山上が岳が良く見えました・・
さらに遠くを確認すると金剛山、葛城山もくっきりと。
素晴らしい大展望を楽しむことが出来ました♪
山頂で12時過ぎだったので、
ピストンで戻るより周回することにしました。
大普賢岳から水太覗方向に急坂を下りました。
水太覗で軽く食事を食べました。
食後、周回を再開・・
ここからはしばらく奥駆道を歩きます。
さすがに奥駆道は厳しい難所の連続・・
国見岳〜薩摩転げ〜稚児泊〜七つ池〜七曜岳
と進みましたが、
CTの倍以上の時間を要することに・・
この辺りで日没を覚悟しました。
まさか、2倍以上も時間がかかるとは想像できませんでした・・
ヘッデンも車に置いてきてしまってました。
やはり、ヘッデンはどんな時でもザックに入れるべきと反省。
・・本当に学習能力にかけてました:汗
ここからも、
無双洞までの長い下りにかなり時間が掛かりました。
やっと無双洞に到着しました。
ここから少し進むと水太谷への分岐があり、
途中で出会った女性主体の7人ほどのグループは、
ここを下って国道に出た所に駐車しているとの事でした・・
しかし、我々は和佐又まで戻らなくてはなりません。
無双洞からしばらくトラバース気味に歩くと、
谷筋からの登り返しが待ってます・・
登り返しがやっと終わって、長〜い巻き道歩きに突入!
この頃には、すでに日没が迫ってました。
まさかの事態にヘッデンもザックに入れてませんでした。
(結果的にはCTの4時間の倍、8時間を要した)大驚
完全に日が沈み、暗闇になってしまいました・・
そこからは、タブレットのモバイルライトを点灯。
なんとか足元を照らしながら歩きました。
・・そして、何度も巻き道で尾根筋を通過して、
ようやく、その瞬間が来たのです、
そうです、目の前に暗闇に浮かんだ山が現われました。
・ん、もしかしたら和佐又山では??
その、考えは当たってました。
ついに和佐又のコルに出たのです。
炎の周回がやっと終わったのでした。(大汗
お疲れさまでした!!
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