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記録ID: 116243
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰山(御座石鉱泉から山頂往復)

2011年06月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:20
距離
12.5km
登り
1,828m
下り
1,820m

コースタイム

御座石鉱泉05:40-(この間休憩6回合計28分)-09:02燕頭山09:08-11:05鳳凰小屋(昼食)11:30-12:37稜線分岐12:40-13:09観音岳13:20-13:45稜線分岐14:10鳳凰小屋14:20-15:20燕頭山15:22-16:27石空川分岐16:27-17:02御座石鉱泉
天候 曇りのち夕方から雨
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
途中の木橋が朽ち果てたものが散見される。徐々に修復中のようであるが、気をつけたい橋が複数あった。
御座石鉱泉が出発点。5時過ぎでも宿の方が起きておられ、声をかけられた。鳳凰小屋に泊まるかどうかの確認であったが、それ以上の何かを感じた。
2011年06月12日 17:06撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
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6/12 17:06
御座石鉱泉が出発点。5時過ぎでも宿の方が起きておられ、声をかけられた。鳳凰小屋に泊まるかどうかの確認であったが、それ以上の何かを感じた。
最初の登りを越えると、ちょっとした鞍部に出る。
2011年06月12日 06:25撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 6:25
最初の登りを越えると、ちょっとした鞍部に出る。
登山道の様子。燕頭山まではひたすら登りが続く。
2011年06月12日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 8:06
登山道の様子。燕頭山まではひたすら登りが続く。
旭岳の祠と標石。ここまで何合目という標示が出ているとのこと、鳳凰小屋の小屋番の方から伺う。
今日は昨晩飲みすぎたせいか、息があがってしまい、頻繁に休憩を取ってしまう。
2011年06月12日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 8:17
旭岳の祠と標石。ここまで何合目という標示が出ているとのこと、鳳凰小屋の小屋番の方から伺う。
今日は昨晩飲みすぎたせいか、息があがってしまい、頻繁に休憩を取ってしまう。
燕頭山手前の崩落地。稜線付近も同じだが、石英の風化した砂は崩れやすく滑りやすい。
2011年06月12日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 8:18
燕頭山手前の崩落地。稜線付近も同じだが、石英の風化した砂は崩れやすく滑りやすい。
燕頭山。ようやく2000mを越える。
2011年06月12日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
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6/12 9:08
燕頭山。ようやく2000mを越える。
甲斐駒が見えていたが、雲が湧き上がってきて、このまま天候が悪化するのではないかと不安になる。
2011年06月12日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
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6/12 9:38
甲斐駒が見えていたが、雲が湧き上がってきて、このまま天候が悪化するのではないかと不安になる。
鳳凰小屋に到着。
帰途、ここの水をいただいて帰ったが、放射性物質の含有量はどんなんだろうか?
2011年06月12日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
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6/12 11:36
鳳凰小屋に到着。
帰途、ここの水をいただいて帰ったが、放射性物質の含有量はどんなんだろうか?
稜線に出る。帰りに、この斜面でヤッケを落とす。
2011年06月12日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 12:37
稜線に出る。帰りに、この斜面でヤッケを落とす。
いつ見ても立派な北岳。そろそろキタダケソウの季節だなー。
2011年06月12日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
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6/12 12:37
いつ見ても立派な北岳。そろそろキタダケソウの季節だなー。
昨年初めて登った仙丈ケ岳。
2011年06月12日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 12:37
昨年初めて登った仙丈ケ岳。
ふと目の前に現れたキノコ。直径が10cmくらいあり、サルノコシカケかとも思うが、身が柔らかいので違うようだ。
2011年06月12日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 12:47
ふと目の前に現れたキノコ。直径が10cmくらいあり、サルノコシカケかとも思うが、身が柔らかいので違うようだ。
薬師岳と富士山。これも鳳凰山の絶景の一つ。
2011年06月12日 13:04撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 13:04
薬師岳と富士山。これも鳳凰山の絶景の一つ。
この駒は良い。手前に地蔵岳とアカヌケの頭を従えて、肩を張っている。
2011年06月12日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
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6/12 13:12
この駒は良い。手前に地蔵岳とアカヌケの頭を従えて、肩を張っている。
山頂から白根三山。あの稜線も久しぶりにやってみたいなー。
2011年06月12日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
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6/12 13:14
山頂から白根三山。あの稜線も久しぶりにやってみたいなー。
キバナシャクナゲが稜線に結構咲いていた。
2011年06月12日 13:26撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 13:26
キバナシャクナゲが稜線に結構咲いていた。
鳳凰小屋で教えてもらった付近にあったカモメラン。
2011年06月12日 15:46撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 15:46
鳳凰小屋で教えてもらった付近にあったカモメラン。
1回目の落し物事件現場。左上の道から、右下に見えるざれ場までフィルターを落としてしまう。幸いにも無事に回収できた。
2011年06月12日 15:12撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 15:12
1回目の落し物事件現場。左上の道から、右下に見えるざれ場までフィルターを落としてしまう。幸いにも無事に回収できた。
3回目のドジ。左上端のハシゴの上端でバランスを崩した。
2011年06月12日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 11:37
3回目のドジ。左上端のハシゴの上端でバランスを崩した。
燕頭山から15分ほどのところの木製階段。上端が左に傾いて崩れそうになっている。道は右側の土の部分に切ってあり、下から見た印象より安全。
2011年06月12日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 9:33
燕頭山から15分ほどのところの木製階段。上端が左に傾いて崩れそうになっている。道は右側の土の部分に切ってあり、下から見た印象より安全。
鳳凰小屋から10分ほど下ったところの木道。やはり谷側に傾いている。これも思ったより安全。
2011年06月12日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 10:49
鳳凰小屋から10分ほど下ったところの木道。やはり谷側に傾いている。これも思ったより安全。
新しくなった木製の橋。まだ架け替えられてから1-2年か?
2011年06月12日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 10:42
新しくなった木製の橋。まだ架け替えられてから1-2年か?
20番の場所と同じところにある木製の橋。向こう側の橋はかなり朽ち果てた部分もあり、足を置く場所を考えながら渡った。
2011年06月12日 14:58撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
6/12 14:58
20番の場所と同じところにある木製の橋。向こう側の橋はかなり朽ち果てた部分もあり、足を置く場所を考えながら渡った。
撮影機器:

感想

先週還暦を迎え、還暦になって初めての山行であったが、何かめっきり疲れが出てしまったのと、足元が不安定になったことを感じてしまった。
今回、3回もそれを経験することになる。一度は、燕頭山の少し先で甲斐駒の展望がある場所でのこと。写真を撮ろうとカメラを出して構えるときに何かの弾みでフィルターがポロリ。足元の道上で一度跳ねたあと、がけに落ちてしまった。行方を見ていると、約30mほど下で止まったが、回収に行けるかどうか??である。右側の草付から慎重にざれ場に下りて、何とか回収。
次は、稜線でのこと。やはりカメラを取り出すため、ザックを開けようとすると、袋に入れて丸めてあるヤッケがポロリ。ザクザクの斜面を転がってやはり30mほど先で止まる。先ほどの時よりは簡単であったが、あのざれ場はやはり嫌である。
3回目は、観音岳から鳳凰小屋に降りる道の最後、登山道から沢筋に降りるために架けてある垂直梯子に、手をかけて反転しようとしたとき、バランスを崩して落ちかける。手を離さなかったので事なきを得たが、冷や汗ものである。
こういったことは訓練で修正することができるのかもしれないが、寄る年波には勝てないと言うところではないか、と感じているところである。

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