記録ID: 1164407
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
天狗岳・本沢温泉 吹き曝しの稜線とダイナミックな眺望
2017年06月09日(金) ~
2017年06月10日(土)
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:00
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:46
天候 | 1日目 晴れ微風 2日目 晴れ後曇り、稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
復路 涸沢鉱泉登山口→諏訪IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎桜平から夏沢峠までは、樹林帯を緩やかに登って行く。山小屋などもあり、水場、トイレも利用できる。宿泊地の本沢温泉へは300mほど下る。 ◎白砂新道は樹林帯で若干残雪あり、踏み抜きに注意。アイゼンは不用。 稜線手前のやや急登の残雪とトラバースがちょっと緊張する。 登山道横のざれた斜面を登る人もいましたが、自身の滑落と落石を招きやすい。 ◎天狗岳山頂手前の稜線は当日強風の寒風で、防寒着と手袋を着用し身を屈めるように進みました。 ◎西天狗岳の西尾根側斜面は、ごろごろした岩場が長く続きます。 私はダブルストックを持っていたので、邪魔になって降りにくかった。(収納お勧め) ◎第1展望台から涸沢鉱泉登山口までは、樹林帯が長く続く。 ◎本沢温泉から唐沢鉱泉登山口まで水場、トイレ共ありません。 |
その他周辺情報 | ◎宿泊地の本沢温泉は標高約2100m 野天風呂は脱衣場などはなく混浴で水着OK。(足湯を楽しみました) 内湯は男女別。浸かるだけで石鹸などは使えませんが、共にいい温泉でした。 ◎下山後、蓼科スパリゾート鹿山の湯 |
写真
感想
久しぶりの八ヶ岳。梅雨に入りつつもお天気良くて良かった!
コンパクトな山旅ながら、火山の特徴ある変化に富んだ地形が見られるのが楽しい。
硫黄岳の迫力ある爆裂火口を見上げながら考える。今歩いている場所はかっての火口の中なのだろうか?それぞれの山のピークは火口縁だったのだろうか?
火山活動があったのは、いつ頃だったのだろう。
複雑な地形に硫化硫黄の臭いがすれば、鉱泉、温泉がある。
今回は標高約2100mの本沢温泉が宿。2種類の泉質の良い温泉でした。
一夜明け、残雪も少しある樹林帯を抜けて天狗岳の稜線に出たら、吹き曝しの強烈な横風の洗礼を受ける。体温を奪われるので防寒着を着こみ、手袋を着ける。一人だったら登頂をあきらめたかもしれないけど、先行者が何人もあり、ガイドさんのこの程度の風なら行けるとの判断で、風に耐えながら東天狗まで登る。続いて西天狗山頂へ向えば、風は少し弱まる。
やや雲があったものの、八ヶ岳のダイナミックなパノラマを楽しみました。
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コメント
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はじめまして
同じツアーだったんですね
luneacielさんも水着持ってきたらよかったのに(笑)
天狗岳では台風中継のような暴風、生きた心地しませんでした💦
皆さん無事下山できてよかったです
harenecoさん コメントありがとうございます。
本沢温泉は、いい温泉でしたね!
野天風呂は予想よりもロケーションが良くて、できれば静かにのんびりと浸かりたかったけど、皆集中する時間帯でした。
でも、足湯も気持ち良くて満足しましたよ
夜明け頃に行かれた方もあったそうですが、戻る時に寒くて湯冷めしたんじゃないかと…。
温泉と寒風爆風。なかなかにメリハリの利いた山行でしたね
又どこかのお山でお会いした時には、お声かけくださいね
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