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Yamareco

記録ID: 1164935
全員に公開
ハイキング
比良山系

ガリバー発、アシウスギの森を越えて武奈ヶ岳

2017年06月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
10.6km
登り
942m
下り
937m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:20
合計
4:53
距離 10.6km 登り 942m 下り 943m
7:39
7:41
3
7:44
7:45
14
7:59
44
8:43
8:44
33
9:17
38
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9:56
9
10:05
22
10:33
30
11:03
11:04
16
11:20
11:24
1
11:25
11:26
17
途中の案内版が少なく、道迷いしそうなところも多く、GPSか地図が必須です。
携帯電話は、圏外でGoogle地図や登録地図は参照できませんでした。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ガリバー旅行村の手前に駐車。
コース状況/
危険箇所等
大摺鉢(おおすりばち)での岩づたいの渡渉は、補助クサリがありますが、注意が必要。
ザック横ポッケットのペットボトルを1本、落としました。
幸いにして、予備があり、水不足にならなかったけど。
オレンジの満月と、朝焼けに光るビル。(名古屋駅周辺)
2017年06月10日 04:36撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
6/10 4:36
オレンジの満月と、朝焼けに光るビル。(名古屋駅周辺)
琵琶湖は穏やかな朝の晴れ間。
2017年06月10日 06:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
2
6/10 6:26
琵琶湖は穏やかな朝の晴れ間。
手間の駐車場にとめ、舗装道路の脇の階段を上ると、ガリバーが現れた。
2017年06月10日 07:17撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 7:17
手間の駐車場にとめ、舗装道路の脇の階段を上ると、ガリバーが現れた。
ガリバーの上には登山口なく、登山道を確認し、スタート。
2017年06月10日 07:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 7:20
ガリバーの上には登山口なく、登山道を確認し、スタート。
もうコアジサイのシーズン。
2017年06月10日 07:20撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 7:20
もうコアジサイのシーズン。
この看板までは林道歩き。
八淵の滝は、滝百選に選ばれているが、事故が多いようだ。
2017年06月10日 07:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 7:27
この看板までは林道歩き。
八淵の滝は、滝百選に選ばれているが、事故が多いようだ。
大摺鉢に向かう。
2017年06月10日 07:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 7:29
大摺鉢に向かう。
大摺鉢では、この岩を越えて、川を渡る。(岩によじ登るとき、ザックポケットのペットボトルを落とし、後悔。(少し多めにもった分で結果的に支障なかったが、ザックにしまうべきだったと反省。)
思い返すと、ここまでが、このコースの核心部であった。


2017年06月10日 07:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 7:43
大摺鉢では、この岩を越えて、川を渡る。(岩によじ登るとき、ザックポケットのペットボトルを落とし、後悔。(少し多めにもった分で結果的に支障なかったが、ザックにしまうべきだったと反省。)
思い返すと、ここまでが、このコースの核心部であった。


大摺鉢の滝。
2017年06月10日 07:45撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 7:45
大摺鉢の滝。
はじめて見るコナスビの花。
2017年06月10日 07:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 7:46
はじめて見るコナスビの花。
しばらく川に沿って歩く。
2017年06月10日 07:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 7:48
しばらく川に沿って歩く。
滝が下に見えた。何滝?
2017年06月10日 07:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 7:53
滝が下に見えた。何滝?
小さな川を越え、急登に。
2017年06月10日 07:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 7:55
小さな川を越え、急登に。
緑が美しい。
2017年06月10日 08:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 8:09
緑が美しい。
ぶなの樹はやっぱりいいな。
暑さが和らいだ気分。
2017年06月10日 08:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 8:21
ぶなの樹はやっぱりいいな。
暑さが和らいだ気分。
杉の大木が現れた。こんな杉に会えるのは想定外。
後で調べると、アシウスギと呼ばれる杉らしい。
樹齢百年以上の杉とのこと。
2017年06月10日 08:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 8:24
杉の大木が現れた。こんな杉に会えるのは想定外。
後で調べると、アシウスギと呼ばれる杉らしい。
樹齢百年以上の杉とのこと。
幹が分岐し、力強い。
パワーをもらえた感じ。
2017年06月10日 08:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 8:26
幹が分岐し、力強い。
パワーをもらえた感じ。
枯れることなく、葉も沢山ついている。
2017年06月10日 08:26撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 8:26
枯れることなく、葉も沢山ついている。
標高があがり、緑が一層きれい。
2017年06月10日 08:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 8:31
標高があがり、緑が一層きれい。
下って、小川の脇を歩く。タニウツギが咲いている。
広谷だ。
2017年06月10日 08:41撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 8:41
下って、小川の脇を歩く。タニウツギが咲いている。
広谷だ。
とりあえず、武奈ヶ岳が記されている、「細川越・武奈ヶ岳」方面進む。
2017年06月10日 08:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 8:44
とりあえず、武奈ヶ岳が記されている、「細川越・武奈ヶ岳」方面進む。
カキオドシかと思ったが、葉が違う。何だろう。
2017年06月10日 08:45撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 8:45
カキオドシかと思ったが、葉が違う。何だろう。
閉鎖している小屋を通過。
2017年06月10日 08:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 8:48
閉鎖している小屋を通過。
ずっと広谷に沿って歩く。
タニウツギの花が、青空に映えるなぁ。
2017年06月10日 08:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 8:52
ずっと広谷に沿って歩く。
タニウツギの花が、青空に映えるなぁ。
新緑もきれい。
2017年06月10日 08:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 8:56
新緑もきれい。
途中、同志社大学の山小屋があった。
この近辺に武奈ヶ岳への登山道があるのではと探したがなかった。
まだまだ登りになるのは先だった。
2017年06月10日 09:07撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 9:07
途中、同志社大学の山小屋があった。
この近辺に武奈ヶ岳への登山道があるのではと探したがなかった。
まだまだ登りになるのは先だった。
木の歩道のある湿原を通過。
湿原っぽいが、目立った植物は無し。
後で調べると、ミズゴケやイグサが茂るようだ。
2017年06月10日 09:12撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 9:12
木の歩道のある湿原を通過。
湿原っぽいが、目立った植物は無し。
後で調べると、ミズゴケやイグサが茂るようだ。
北稜沿いに登ると、タニウツギが沢山咲いていた。
まだ、3部咲き程度。
2017年06月10日 09:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
3
6/10 9:21
北稜沿いに登ると、タニウツギが沢山咲いていた。
まだ、3部咲き程度。
タニウツギの花に癒される。
2017年06月10日 09:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 9:21
タニウツギの花に癒される。
山頂らしき姿が見えて、もうひと踏ん張り。
2017年06月10日 09:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 9:24
山頂らしき姿が見えて、もうひと踏ん張り。
タニウツギの花束の中を登る。
2017年06月10日 09:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 9:32
タニウツギの花束の中を登る。
登ってきた方角(ツルベ岳)を振り返る。
平べったいきれいな山並みだ。
2017年06月10日 09:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 9:32
登ってきた方角(ツルベ岳)を振り返る。
平べったいきれいな山並みだ。
山頂間近にはコケモモが咲いていた。
2017年06月10日 09:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 9:40
山頂間近にはコケモモが咲いていた。
武奈ヶ岳山頂が見えた。
四方八方の展望がきく、良い頂だなぁ。
2017年06月10日 09:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 9:42
武奈ヶ岳山頂が見えた。
四方八方の展望がきく、良い頂だなぁ。
樹木がなく、眺めが良い。
2017年06月10日 09:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 9:42
樹木がなく、眺めが良い。
南側の山も良いなぁ。いつか登りたい。
2017年06月10日 09:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 9:42
南側の山も良いなぁ。いつか登りたい。
山頂に到着。
2017年06月10日 09:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 9:44
山頂に到着。
反対側の登山道が見に入った。こちらのコースの方が眺めは良さそう。
遠くに、蓬莱山とスキー場。
2017年06月10日 09:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 9:44
反対側の登山道が見に入った。こちらのコースの方が眺めは良さそう。
遠くに、蓬莱山とスキー場。
不思議なことに山頂だけが、岩がゴロゴロしている。
2017年06月10日 09:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 9:56
不思議なことに山頂だけが、岩がゴロゴロしている。
イブルギのコバに向かって下ると、サラサドウダンツツジが咲いていた。今日のコースでは、咲いていたのを見たのはココだけ。もう終盤かな。
2017年06月10日 10:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 10:00
イブルギのコバに向かって下ると、サラサドウダンツツジが咲いていた。今日のコースでは、咲いていたのを見たのはココだけ。もう終盤かな。
平坦地になる。
ここがコバ? 
滋賀県にはいくつかコバがあるが、山登り中に一服できるような平坦地のことかな?
2017年06月10日 10:05撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 10:05
平坦地になる。
ここがコバ? 
滋賀県にはいくつかコバがあるが、山登り中に一服できるような平坦地のことかな?
武奈ヶ岳のブナ。
2017年06月10日 10:05撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 10:05
武奈ヶ岳のブナ。
アシウスギゾーンに入る。
2017年06月10日 10:13撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 10:13
アシウスギゾーンに入る。
枝が空洞になっても、その横から枝が分岐したくさんの葉をつけている。
2017年06月10日 10:19撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 10:19
枝が空洞になっても、その横から枝が分岐したくさんの葉をつけている。
今日は、アシウスギが見れただけでも大満足。
2017年06月10日 10:23撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 10:23
今日は、アシウスギが見れただけでも大満足。
四方八方に広がる木の枝から、パワーが降り注ぐ。
2017年06月10日 10:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 10:24
四方八方に広がる木の枝から、パワーが降り注ぐ。
壊れそうな丸太の上で、バランステストをして通過。。。
2017年06月10日 10:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 10:32
壊れそうな丸太の上で、バランステストをして通過。。。
登りで通過した広谷に戻った。
2017年06月10日 10:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 10:32
登りで通過した広谷に戻った。
木の根っこや苔をみながらの下り。
2017年06月10日 10:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 10:39
木の根っこや苔をみながらの下り。
アシウスギの小さいの。
2017年06月10日 10:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 10:46
アシウスギの小さいの。
緑がきれい。
2017年06月10日 10:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
1
6/10 10:52
緑がきれい。
ここまでくると、残り小1時間。
平べったい岩の上で、休憩。落ち着く。
2017年06月10日 10:54撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 10:54
ここまでくると、残り小1時間。
平べったい岩の上で、休憩。落ち着く。
谷の水で、汗を流す。
2017年06月10日 11:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 11:09
谷の水で、汗を流す。
ラン系の植物?
2017年06月10日 11:10撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 11:10
ラン系の植物?
大摺鉢の前の岩には刻印が。顔?
誰が刻んだんだろう。修験者?
2017年06月10日 11:18撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 11:18
大摺鉢の前の岩には刻印が。顔?
誰が刻んだんだろう。修験者?
大摺鉢の全景。涼し気。
2017年06月10日 11:18撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 11:18
大摺鉢の全景。涼し気。
油絵風にアレンジ。
2017年06月10日 11:19撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 11:19
油絵風にアレンジ。
渡渉点。渡った後に振り返り。
2017年06月10日 11:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 11:24
渡渉点。渡った後に振り返り。
魚留滝・障子滝への分岐で、ヘルメットとウエットスーツを着た一団とすれ違った。
帰って調べると、八ツ淵はキャニオリングができるようなので、おそらくそのツアーであろう。
2017年06月10日 11:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 11:33
魚留滝・障子滝への分岐で、ヘルメットとウエットスーツを着た一団とすれ違った。
帰って調べると、八ツ淵はキャニオリングができるようなので、おそらくそのツアーであろう。
旅行村に到着。
2017年06月10日 11:43撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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6/10 11:43
旅行村に到着。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

武奈ヶ岳に行きたいとずっと思ってましたが、遂に行けました。
山頂はそれなりでしたが、予想外に、途中のアシウスギの森、ブナの樹の緑が良かったです。
「よじ登りなどの時には、ザックのポッケットの飲み物や荷物は、ザックに収納すべし。」

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利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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