常念岳〜蝶ヶ岳 三股より周回

2017年06月09日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,996m
• 下り: 1,996m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 14:40

4:20 三股駐車場
4:30 三股
8:30 8:50 前常念岳
9:50 10:10 常念岳
12:50 2592ピーク
15:00 15:30 蝶ヶ岳
17:40 まめうち平
18:50 三股
19:00 三股駐車場

GPSは使用していません

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場（無料を利用）
トイレあります

コース状況／危険箇所等

三股〜常念岳は所々に残雪ありますが、アイゼンなしでも問題なしでした。ルートも明瞭でした。
常念岳〜蝶槍は樹林帯から残雪ありです。ルートが分かりにくい箇所があります。私は2592ピークを下った蝶槍への急登から軽アイゼンを付けました。アイゼンは必携だと思いました。
蝶槍〜蝶ヶ岳は気持ちの良い稜線歩きができました。
蝶ヶ岳〜三股はしばらく残雪ありでアイゼン必要です。急な下りや、トラバースがあり、危険を感じました。また、樹林帯のルートが分かりにくいです。まめうち平まで下れば登山道が整備されています。

その他周辺情報

ほりでーゆで汗を流して帰宅しました。

写真

6/9 4:15

三股駐車場　4：20
金曜日なので空いています。

6/9 4:26

三股　登山届のポストもありました。

6/9 7:26

前常念かなぁ？　天気最高！　まだまだ元気です。

6/9 7:28

富士山や八ヶ岳や南アルプスが見えました。

6/9 7:35

徐々に大きな岩が増えてきます。

6/9 8:53

いい景色です。

6/9 8:54

穂高も見えてきます。

6/9 9:23

残雪もありましたが、ノーアイゼンで大丈夫です。

6/9 9:34

槍ヶ岳が見えました。急登だけど頑張れます。

6/9 9:35

大天井方面もきれいです。

6/9 9:35

常念小屋への分岐。あとチョットです。

6/9 9:49

常念岳山頂　9：45
絶景独り占めでした。

6/9 9:52

6/9 9:55

6/9 9:56

蝶ヶ岳方面。結構下ります。

6/9 10:18

ゴロゴロした岩場をドンドン下ります。

6/9 10:18

まだまだ先が長いです。

6/9 10:24

セルフタイマーで自撮り

6/9 10:38

地蔵岳のオベリスクみたい。小さいけど。

6/9 10:39

蝶槍まだ遠いなぁ。

6/9 10:45

常念方向を振り返る

6/9 10:46

右側には、槍・穂高が常に見えています。

6/9 11:16

6/9 11:36

だいぶ下りました。
この辺で昼食休憩

6/9 11:15

蝶槍をロックオン！
この時点ではまだまだ元気でした。

6/9 12:03

そろそろ樹林帯に一旦入ります。

6/9 12:04

一旦、槍ヶ岳とお別れです。

6/9 12:14

ルートが分かりにくいです。
皆さんさ迷っているようです。

6/9 12:15

木に赤い印がありますが、見つけにくいです。
私は、方向だけを頼りにルートを気にせず直進しました。

6/9 12:19

なんとか樹林帯を脱出しました。
踏み抜きも多々あり、かなり疲労してきました。
ツボ足で登っていきます。

6/9 12:28

常念岳が遠くなり

6/9 12:49

蝶槍が近づきました

6/9 12:50

2592ピーク
この先の下りまではノーアイゼンで大丈夫でした。

6/9 12:52

ガレ場を下っていきます。

6/9 13:17

下りきると急登が待っています。
私は、軽アイゼンをここから装着しました。

6/9 14:02

再び登り返すと、
槍ヶ岳や穂高や大キレットが綺麗に見えてきます。

6/9 14:03

6/9 14:03

6/9 14:10

残雪の急登で体力を消耗しグタグタですが、蝶槍がもうすぐです。

6/9 14:15

蝶槍
写真も適当な感じで通過します。

6/9 14:15

蝶ヶ岳までは穏やかな稜線歩きが楽しめます。

6/9 14:21

またまた自撮り
もはや景色を楽しむゆとりはありませんが・・・

6/9 14:27

やっぱり、記念に撮っておきたい

6/9 14:29

本当に誰も居ません

6/9 14:35

横尾分岐

6/9 15:00

蝶ヶ岳ヒュッテ到着　15：05

6/9 15:05

コーラを購入（400円）
元気出ました！

6/9 15:14

一応、蝶ヶ岳登頂し

6/9 15:17

三股へ急ぎます。
日没までに下山できるか？

6/9 15:27

いきなり、急な下り。
アイゼン付けて下ります。
樹林帯に入っても残雪があり、ルートが不明瞭で何度かルートロスしました。疲れてるし、時間も押してましたが、赤い印を必死で探しながらの下山となりました。
今回の一番の核心部でした。

6/9 17:33

まめうち平到着　17：40
ここまで来れば一安心ですが、もうクタクタです。

6/9 18:22

もう写真なんか撮るゆとりはありませんでしたが、
ゴジラみたいな木

6/9 18:50

三股　18：50

6/9 19:03

三股駐車場　19：05
なんとか、ヘッドライトなしで下山できました。

撮影機器：

RICOH WG-5 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

６本アイゼン 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール

備考

アイゼン、ストックは必携と思いました。

感想

iwata7010

三股からの常念岳ー蝶ヶ岳の周回コースの日帰りに挑戦してみました。予想はしていましたが、体力的に限界ギリギリでした。残雪も想定していましたが、ルートが不明瞭で体力・精神共に消耗しました。怪我なく下山できてホッとしています。槍・穂高の絶景に感動し、厳しい工程をやり遂げた達成感を得られました。しかし、計画の甘さや体力のなさを大いに反省させられる長い一日となりました。