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Yamareco

記録ID: 116593
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山(鳩待峠から)

2011年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:58
距離
10.7km
登り
873m
下り
871m

コースタイム

06:40 鳩待峠
08:08 オヤマ沢田代
08:36 小至仏山
09:05 至仏山 09:15
10:21 山ノ鼻
11:28 鳩待峠
天候 晴れのち曇り一時小雨
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道沼田IC-戸倉ゲート(06:00)-鳩待峠第二駐車場(06:20)
コース状況/
危険箇所等
残雪は豊富です。
雪が柔らかいのでアイゼンは不要です。
小至仏山を登るには、アイゼン・ピッケルがあった方が安心です。
ほとんどの人が小至仏山は捲いており、他に登った人は見かけなかった。
至仏山から山ノ鼻への下りは、シリセードが快適です。
06:40
鳩待峠から出発です。
06:40
鳩待峠から出発です。
さすがに尾瀬、立派な案内図。
登山口はわかりやすいです。
さすがに尾瀬、立派な案内図。
登山口はわかりやすいです。
登りはじめはこんな感じ。
雪が柔らかいのでアイゼン不要です。
登りはじめはこんな感じ。
雪が柔らかいのでアイゼン不要です。
目印が随所にあり迷うことはありませんが、
チョット多すぎの感もある。
目印が随所にあり迷うことはありませんが、
チョット多すぎの感もある。
オヤマ沢田代手前の登り。
オヤマ沢田代手前の登り。
至仏山、小至仏山が見えてきます。
至仏山、小至仏山が見えてきます。
燧ヶ岳も見えてきます。
燧ヶ岳も見えてきます。
尾瀬ヶ原も見えてきます。
尾瀬ヶ原も見えてきます。
小至仏山はほとんどの人が捲いていきます。
12本爪アイゼンを付けて直登します。
結構な斜度があります。
小至仏山はほとんどの人が捲いていきます。
12本爪アイゼンを付けて直登します。
結構な斜度があります。
小至仏山の山頂です。
小至仏山の山頂です。
小至仏山からみた新潟方面の山々。
小至仏山からみた新潟方面の山々。
09:05
ほどなく至仏山山頂です、
09:05
ほどなく至仏山山頂です、
至仏山山頂からの尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
高天ヶ原へ下ります。
至仏山山頂からの尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
高天ヶ原へ下ります。
シリセードの跡と頂上目指す登山者。
シリセードの跡と頂上目指す登山者。
高天ヶ原から燧ヶ岳アップ
高天ヶ原から燧ヶ岳アップ
山ノ鼻アップ
森林に入ります。
森林に入ります。
下(登)山口、やはり立派な案内図。
下(登)山口、やはり立派な案内図。
山ノ鼻手前からの燧ヶ岳
山ノ鼻手前からの燧ヶ岳
水芭蕉はまだまだです。
水芭蕉はまだまだです。
10:21
山ノ鼻に到着。
10:21
山ノ鼻に到着。
鳩待峠に向かいます。
鳩待峠に向かいます。
木道はまだ雪の下です。
木道はまだ雪の下です。
11:28
鳩待峠に帰ってきました。
11:28
鳩待峠に帰ってきました。
帰りの道路脇の残雪はこんな感じ。
そろそろスタッドレスを履き替えよう。
帰りの道路脇の残雪はこんな感じ。
そろそろスタッドレスを履き替えよう。

感想

鳩待峠まで開通したようなので、GWで混むだろうとは思ったが残雪の至仏山に行って来ました。

早めに行って戸倉のゲートで仮眠するつもりで関越を飛ばし沼田ICからゲートに到着は4時半頃。
ゲート前には数台の車が止まっていた。(この時点ではゲートオープンは7時半だと思っていた)
明るくなった頃には後に長い車の列ができていた。

車中でコーヒーを湧かし、朝食を取っていると、突然前の車が動き出した。
6時にゲートが開いたようだ。

鳩待峠は第二駐車場。
既にたくさんの車があり、駐車場に入る渋滞が起きている。
ほとんどが昨日入った車のようで、スキーヤーやボーダーが多い。

残雪は豊富であり、登山口から十分な雪がある。
雪質は柔らかいので、アイゼンは不要。
ダブルストックで登っていく。
スキーやスノーシューで登ってくる人もいるが、思ったほど人は多くない。

目の前に至仏山や小至仏山を眺めながら登り、傾斜も緩んでくると燧ヶ岳や尾瀬ヶ原がきれいに見える。
遠くから見た目には感じられなかったが、小至仏山の前まで来ると、かなりの急斜面に驚いた。

小至仏山には捲き道があり、ほとんど全員が捲いて行く。
スキーやスノーシューでは登れないように思う。
ここで12本爪アイゼンとピッケルを出して、ストックは畳んで仕舞う。
直登をするとかなり高度感がある。

小至仏山の山頂には誰もいなかったので、ここで軽い間食をするが風が強い。
風で飛ばされるのか山頂の雪は少ない。

30分程で至仏山山頂。
尾瀬ヶ原や燧ヶ岳の眺めが素晴らしい。
スキーヤーや登山者が10人ほど休んでいる。
ここでも思ったほど人は多くない。

下山は燧ヶ岳を正面に見ながら山ノ鼻へ下る。
ピッケルで舵取りをしながら、シリセードであっという間に樹林帯まで下りた。
(夏は下山が禁止となっている)

山ノ鼻から鳩待峠へは、雪道をテクテク。
木道はまだ雪の下。
鳩待峠から駐車場へ、まだ11時半。
2,500円の請求書が車に挟まっていた。
半日2,500円はチョット高い気もするが、まずまずの天気で良かったことにしよう。






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