三久安山周回コース

2011年06月15日(水) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 5.6km
• 登り: 661m
• 下り: 678m

コースタイム

8:30登山口スタート→9:24三角点(P982)9:30→10:00稜線分岐→10:23三久安山(1,123m)10:45→10:52稜線分岐→11:354等三角点→12:10登山口駐車地点　沿面歩行距離6.4キロ　所要時間　3時間50分

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道29号線音水湖へ　円形校舎横の林道の終点からスタート

コース状況／危険箇所等

登りにガイドブックに紹介されていたコースを使い、
下りは4等三角点まで稜線を延長して歩き、登山口まで下る周回コースを取った。
溝谷林道へ下るポイントを左に見送ってからは、一般登山コースから外れるので、ピンクリボンを見落とさない様注意が要ります。
途中、「一山(ひとつやま)」や「阿舎利山(あじゃりやま)」が良く見えます。
大岩横の通過や変化に富んだ稜線歩きを楽しんでください。
最後のポイントの「四等三角点」と音水湖方面の看板表示からは
、主稜線を外れ登山口へまっすぐ下ります。
この右折地点を決して見逃さないようにしてください。

写真

6/15 8:28

登山口に咲いていた
ヤマアジサイ

6/15 8:49

ワラビもずいぶん大きくなりました

6/15 8:49

ワラビの茎

6/15 8:56

南向きの丘陵地

6/15 8:56

丘陵地の左端を登ります

6/15 16:05

おっと!ギンリョウソウを
見つけました

6/15 9:03

ハナニガナの花

6/15 9:04

フタリシズカ　なんて素敵な
名前なのでしょう

6/15 16:04

一山(ひとつやま)の頭が
見えています

6/15 16:04

阿舎利山(あじゃりやま)も
対面に

6/15 15:52

登りのコース上にある大岩

6/15 16:04

稜線分岐の標識

6/15 16:04

頂上です

6/15 11:02

溝谷へ下る分岐　林道奥の方へ
向かいます

6/15 11:12

途中にあったでかい岩

6/15 16:05

一山の特徴ある展望です

6/15 11:30

この看板から主稜線を離れ、
下りに入ります。ここを必ず
右折してください

6/15 11:30

近くにある「四等三角点」

6/15 16:06

阿舎利山が手の届く位置に
今度は、ここから縦走を
しよう

6/15 16:06

阿舎利山の近くにある
水平稜線、地形図でも特徴ある
等高線が走っています

6/15 11:45

下りの緑の樹間コース1
ピンクテープや標識を見逃さない
ようにしてください

6/15 11:47

下りの緑の樹間コース2

6/15 16:06

登山口へ下りてきました

撮影機器：

PENTAX K-x PENTAX

感想

finecloud

久しぶりに、ソロで三久安山(1,123m)に登りました。
当初の計画では、阿舎利山まで縦走する予定でしたが、
阿舎利から駐車地点までのコースの藪がかなり深く、急坂
なので恐れをなし、途中「四等三角点」から、直接登山口
へ下る簡単な周回コースをとりました。冒険心をくすぐる
歳ではなくなったのかも…。
春先は、ワラビが良く採れる丘陵地も、すでに大きくなった葉や
太くなった茎が群生し、過ぎゆく季節を感じさせてくれました。
また途中、不思議な植物「ギンリョウソウ」があちこちで咲い
ていましたし、「フタリシズカ」「ハナニガナ」「ヤマアジサイ」
がちょうど見ごろでした。
山頂で、早い食事をひとりで食べていると「キジバト」か
「フクロウ」か、姿は見せないけど独特の低いベース音を、ずっと
頭上で奏でてくれていました。ブナの大樹の下で、聴くなんと贅沢
な演奏会でしょう。
今回のコースは、周回コースで、ピンクテープや標識を見逃さなければ
初めての人でも行けるお手頃なコースです。
変化のある稜線歩きを、堪能できること請け合いです。