おはようございます。
本日は道の駅みとみから出発。気温11度と寒い!
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6/11 4:38
おはようございます。
本日は道の駅みとみから出発。気温11度と寒い!
笛吹キャンプ場の脇から林道へ入り、管理釣り場を抜けていく。
1
6/11 4:42
笛吹キャンプ場の脇から林道へ入り、管理釣り場を抜けていく。
本林道は私有地のため登山競争、トレラン等は禁止とのこと。
2
6/11 4:42
本林道は私有地のため登山競争、トレラン等は禁止とのこと。
雁坂トンネルの料金所、ここにも登山に使える駐車場があり登山口に直接アクセスできる。
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6/11 4:55
雁坂トンネルの料金所、ここにも登山に使える駐車場があり登山口に直接アクセスできる。
破風山かな?
1
6/11 5:18
破風山かな?
土砂崩れのあとが見えたら林道が終点。
朝食のサンドイッチを食べる。
2
6/11 5:21
土砂崩れのあとが見えたら林道が終点。
朝食のサンドイッチを食べる。
この丸太の奥が登山道。
登山道は整備され迷うことは無さそう。
1
6/11 5:22
この丸太の奥が登山道。
登山道は整備され迷うことは無さそう。
トラバースしながらの渡渉。水量は少なく問題なし。
1
6/11 5:32
トラバースしながらの渡渉。水量は少なく問題なし。
沢から離れ樹林帯の中を標高を上げていく。
1
6/11 5:54
沢から離れ樹林帯の中を標高を上げていく。
歩き出して初めて視界が開けた。
本日の甲武信ヶ岳の天気予報は「晴れ時々曇り」
有料天気予報のパワーを信じて歩を進める。
1
6/11 6:24
歩き出して初めて視界が開けた。
本日の甲武信ヶ岳の天気予報は「晴れ時々曇り」
有料天気予報のパワーを信じて歩を進める。
沢沿いの道を離れてから雁坂峠まで結構な急登が続き、早くも息が上がってきた。林道は快調に飛ばしてきたが、ここで一気にペースダウン。眺望がないため辛さが倍だ。
雁坂峠なんてやさしそうなネーミングなのに、昔の人は偉大だ
。
3
6/11 6:27
沢沿いの道を離れてから雁坂峠まで結構な急登が続き、早くも息が上がってきた。林道は快調に飛ばしてきたが、ここで一気にペースダウン。眺望がないため辛さが倍だ。
雁坂峠なんてやさしそうなネーミングなのに、昔の人は偉大だ
。
標高が1900mを超えたところで、東南の方向に稜線が見えた。水晶山方面だろう。
1
6/11 6:32
標高が1900mを超えたところで、東南の方向に稜線が見えた。水晶山方面だろう。
西の方を見ると立派な山容が目を引いた。国師ヶ岳だろうか?
甲武信ヶ岳じゃないよな。あれが甲武信ヶ岳だったら今日の予定は西沢渓谷散策にしようかと思ったが、どうやら違うようだ。
4
6/11 6:46
西の方を見ると立派な山容が目を引いた。国師ヶ岳だろうか?
甲武信ヶ岳じゃないよな。あれが甲武信ヶ岳だったら今日の予定は西沢渓谷散策にしようかと思ったが、どうやら違うようだ。
雁坂峠に着いた。晴れなら奥多摩方面の大展望も期待できそうだが今日は何も見えず。
2
6/11 6:50
雁坂峠に着いた。晴れなら奥多摩方面の大展望も期待できそうだが今日は何も見えず。
ここで朝食パート2のクリームパンを食べる。あまりの寒さに落ち着いて休憩できず、早々に立ち去ることに。
1
6/11 6:51
ここで朝食パート2のクリームパンを食べる。あまりの寒さに落ち着いて休憩できず、早々に立ち去ることに。
ここから奥秩父主脈縦走路に入る。
2
6/11 6:56
ここから奥秩父主脈縦走路に入る。
西から天気が回復してきた。乾徳山と黒金山だろうか。
2
6/11 7:10
西から天気が回復してきた。乾徳山と黒金山だろうか。
途中立ち枯れしている箇所に差し掛かった。空の青と枯れた白、苔の深緑が合わさって登山道を彩っている。
3
6/11 7:17
途中立ち枯れしている箇所に差し掛かった。空の青と枯れた白、苔の深緑が合わさって登山道を彩っている。
山梨百名山の雁坂嶺に着いた。
3
6/11 7:23
山梨百名山の雁坂嶺に着いた。
埼玉県の山頂標識と三角点と共に。
1
6/11 7:23
埼玉県の山頂標識と三角点と共に。
ガスの隙間から鶏冠山が見える(写真中央)。尾根のギザギザ部分は難関コースということだが、山梨百名山に指定されているw
1
6/11 7:24
ガスの隙間から鶏冠山が見える(写真中央)。尾根のギザギザ部分は難関コースということだが、山梨百名山に指定されているw
左が甲武信ヶ岳で右が三宝山かな
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6/11 7:29
左が甲武信ヶ岳で右が三宝山かな
金色の草原に出た。
縦走路に入ると変化に富んだ登山道が続く。
1
6/11 7:44
金色の草原に出た。
縦走路に入ると変化に富んだ登山道が続く。
破風山までの登り返しを見て舌を巻く。
登山計画を立てる際はヤマレコの機能を利用しているが、歩く距離が長い場合縦走の登り返しの標高差が目立たなくなってしまい、最初の山頂を踏めば後の縦走は楽そうに見えてしまうのだ。
いつもこのスケールを利用したトリックに引っかかってしまう。
4
6/11 7:47
破風山までの登り返しを見て舌を巻く。
登山計画を立てる際はヤマレコの機能を利用しているが、歩く距離が長い場合縦走の登り返しの標高差が目立たなくなってしまい、最初の山頂を踏めば後の縦走は楽そうに見えてしまうのだ。
いつもこのスケールを利用したトリックに引っかかってしまう。
ここも結構な斜度。ここの登りが本当にキツかった。
1
6/11 7:58
ここも結構な斜度。ここの登りが本当にキツかった。
東破風山に到着。
が、本丸は西である。
登りは苦手、下りは嫌いな某山友さんだったら「ヒガシとかニシとかバカじゃねー」と言うに違いない。
3
6/11 8:02
東破風山に到着。
が、本丸は西である。
登りは苦手、下りは嫌いな某山友さんだったら「ヒガシとかニシとかバカじゃねー」と言うに違いない。
西へ少し進むと登山道の様相が変わりカミソリの様な岩が出てきた。
1
6/11 8:08
西へ少し進むと登山道の様相が変わりカミソリの様な岩が出てきた。
矢印が岩の上を指している。きっと左側を行くと先は断崖絶壁なのだろう。
こんな事は乾徳山で経験済だ。疲れた体にムチ打って岩をよじ登る。
3
6/11 8:18
矢印が岩の上を指している。きっと左側を行くと先は断崖絶壁なのだろう。
こんな事は乾徳山で経験済だ。疲れた体にムチ打って岩をよじ登る。
裏側から見た図。
岩登らなくても全然通れますけど。。
2
6/11 8:19
裏側から見た図。
岩登らなくても全然通れますけど。。
視界がきれいに開けた。
休憩に良さそうな場所。
0
6/11 8:20
視界がきれいに開けた。
休憩に良さそうな場所。
稜線が幾重にも重なって奥秩父の山深さを感じる。丹沢と雰囲気が似ているが、スケールはこちらの方が大きい。
2
6/11 8:21
稜線が幾重にも重なって奥秩父の山深さを感じる。丹沢と雰囲気が似ているが、スケールはこちらの方が大きい。
西破風山に着いた。ここも山梨百名山である。甲武信ヶ岳まで3.5Kmの表示だが、ここから標高を244mも下げ、さらに400mを登り返す必要がある。
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6/11 8:26
西破風山に着いた。ここも山梨百名山である。甲武信ヶ岳まで3.5Kmの表示だが、ここから標高を244mも下げ、さらに400mを登り返す必要がある。
木賊山までの道のりは数字で見るよりも下る印象。
登りは苦手、下りは嫌いな某山友さんだったら「意味のない下り、バッカじゃ(以下略)」と言うに違いない。
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6/11 8:36
木賊山までの道のりは数字で見るよりも下る印象。
登りは苦手、下りは嫌いな某山友さんだったら「意味のない下り、バッカじゃ(以下略)」と言うに違いない。
その直後今回初めてとなるシャクナゲの花が現れた。
頭の中を「意味のない下り・・」に支配されかけていたが、何とか正気を取り戻す事ができた。
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6/11 8:42
その直後今回初めてとなるシャクナゲの花が現れた。
頭の中を「意味のない下り・・」に支配されかけていたが、何とか正気を取り戻す事ができた。
破風山避難小屋に着いた。中を見てみたかったが、扉を開ける気力もなく通り過ぎた。
2
6/11 8:57
破風山避難小屋に着いた。中を見てみたかったが、扉を開ける気力もなく通り過ぎた。
この笹平を下ると水場まで20分らしい。
1
6/11 8:57
この笹平を下ると水場まで20分らしい。
時間が早かったせいか、甲武信小屋までの道のりで、すれ違ったのは数組。追い抜かされたのは1組だけだった。
1
6/11 9:13
時間が早かったせいか、甲武信小屋までの道のりで、すれ違ったのは数組。追い抜かされたのは1組だけだった。
シャクナゲのトンネルならぬ壁を通り抜ける。
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6/11 9:19
シャクナゲのトンネルならぬ壁を通り抜ける。
賽の河原に着いた。白砂に岩の組み合わせは日向山や鳳凰山のよう。
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6/11 9:25
賽の河原に着いた。白砂に岩の組み合わせは日向山や鳳凰山のよう。
木賊山は帰りに寄ることにしてまき道を進む。
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6/11 9:49
木賊山は帰りに寄ることにしてまき道を進む。
ようやく人の気配が!
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6/11 10:01
ようやく人の気配が!
有名な甲武信小屋に到着。
たくさんの鯉のぼりが時の流れをゆっくりと感じさせてくれる(笑)
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6/11 10:23
有名な甲武信小屋に到着。
たくさんの鯉のぼりが時の流れをゆっくりと感じさせてくれる(笑)
【業務連絡】テン場はこんな感じです。
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6/11 10:09
【業務連絡】テン場はこんな感じです。
甲武信小屋から山頂までは20分。
1
6/11 10:30
甲武信小屋から山頂までは20分。
着いた!
山頂は多くの人で賑わってました。
6
6/11 10:43
着いた!
山頂は多くの人で賑わってました。
黒金山方面
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6/11 10:44
黒金山方面
国師ヶ岳方面。目を凝らすと奥に金峰山が見える。
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6/11 10:44
国師ヶ岳方面。目を凝らすと奥に金峰山が見える。
奥秩父縦走路が奥まで伸びている。おすすめのコースらしいので一度歩いてみたい。
0
6/11 10:44
奥秩父縦走路が奥まで伸びている。おすすめのコースらしいので一度歩いてみたい。
一番奥のデコボコした山容は妙義山だと思う。
1
6/11 10:44
一番奥のデコボコした山容は妙義山だと思う。
毛木平方面。こちら側から登る人が多いのかな。
今思えば長野県側にも一歩踏み跡を残せば良かった。
1
6/11 10:54
毛木平方面。こちら側から登る人が多いのかな。
今思えば長野県側にも一歩踏み跡を残せば良かった。
撮って頂きました。ありがとうございます。
6
6/11 11:01
撮って頂きました。ありがとうございます。
遠望は叶わなかったものの、満足したので、最後の気力を振り絞って木賊山へ向かう。
余力があったら千曲川の水源でも寄ろうと思っていたが、とんでもない事だと気付いた。
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6/11 11:03
遠望は叶わなかったものの、満足したので、最後の気力を振り絞って木賊山へ向かう。
余力があったら千曲川の水源でも寄ろうと思っていたが、とんでもない事だと気付いた。
一度小屋まで降りて、この分岐から登り返す。
1
6/11 11:11
一度小屋まで降りて、この分岐から登り返す。
結構な斜度のザレ道がダイナミックだ。
2
6/11 11:19
結構な斜度のザレ道がダイナミックだ。
振り返るとガイドブックでみた甲武信ヶ岳がそこにいた。
ちょっとスキー場みたいw
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6/11 11:20
振り返るとガイドブックでみた甲武信ヶ岳がそこにいた。
ちょっとスキー場みたいw
木賊山に着いた。こんなに樹林樹林しているのに一等三角点?と思ったら上のニが消えかかってるだけでした。
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6/11 11:26
木賊山に着いた。こんなに樹林樹林しているのに一等三角点?と思ったら上のニが消えかかってるだけでした。
これで思い残す事は何もない。安心して下ろう。
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6/11 11:26
これで思い残す事は何もない。安心して下ろう。
ここが鶏冠山に続く尾根か。いつかは通ってみたい。
1
6/11 11:32
ここが鶏冠山に続く尾根か。いつかは通ってみたい。
この暑いのに残雪があった。この山行で残雪はここだけ。
2
6/11 11:32
この暑いのに残雪があった。この山行で残雪はここだけ。
木賊山を下り始めると再びガスが濃くなってきた。
こんな時に思い出すのは、登山始めた頃に日向山ですれ違ったオジサンの「やっぱり夏山は午前9時までだな」の一言。
あれ以来この言葉を胸に刻み早目の行動を心がけてます(笑)
1
6/11 11:45
木賊山を下り始めると再びガスが濃くなってきた。
こんな時に思い出すのは、登山始めた頃に日向山ですれ違ったオジサンの「やっぱり夏山は午前9時までだな」の一言。
あれ以来この言葉を胸に刻み早目の行動を心がけてます(笑)
戸渡尾根に尾根に入るとシャクナゲが増えてきた。
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6/11 12:09
戸渡尾根に尾根に入るとシャクナゲが増えてきた。
これを目当てにこの時期は登山客が増えるらしい。
2
6/11 12:11
これを目当てにこの時期は登山客が増えるらしい。
日曜日の昼とあって他の登山客とはほとんど会わない。
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6/11 12:11
日曜日の昼とあって他の登山客とはほとんど会わない。
きっと先週あたりが一番の見頃だったのかな。
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6/11 12:14
きっと先週あたりが一番の見頃だったのかな。
近丸新道と徳ちゃん新道の分岐に着いた。
名前からして近そうなので近丸新道を下山しようと思ったが、ここでお会いした方の情報によると近丸新道は土砂崩れの影響で通行はできるものの止めた方が無難との事。ただし徳ちゃん新道も2箇所ほど直滑降に近いエリアがあるとのことw
直滑降は苦手だがここは素直に徳ちゃん新道で行こう。
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6/11 12:29
近丸新道と徳ちゃん新道の分岐に着いた。
名前からして近そうなので近丸新道を下山しようと思ったが、ここでお会いした方の情報によると近丸新道は土砂崩れの影響で通行はできるものの止めた方が無難との事。ただし徳ちゃん新道も2箇所ほど直滑降に近いエリアがあるとのことw
直滑降は苦手だがここは素直に徳ちゃん新道で行こう。
徳ちゃん新道の途中は写真を撮る気力も無し。。
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6/11 13:13
徳ちゃん新道の途中は写真を撮る気力も無し。。
ようやく西沢渓谷入り口に着いた。看板は徳ちゃん新道を推奨する案内板。
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6/11 13:29
ようやく西沢渓谷入り口に着いた。看板は徳ちゃん新道を推奨する案内板。
余力があったら西沢渓谷でも周回しようと思っていたが、とんでもない事だと気付いた。
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6/11 13:30
余力があったら西沢渓谷でも周回しようと思っていたが、とんでもない事だと気付いた。
道の駅みとみでおみやげとオロナミンを買って、無事下山できたことに感謝。
2
6/11 13:57
道の駅みとみでおみやげとオロナミンを買って、無事下山できたことに感謝。
naotomo-pさん、甲武信ヶ岳登頂おめでとうございます。山行計画がアップされていたのでレコを楽しみに待ってました。(^ ^)
雁坂峠、破風山、甲武信ヶ岳と周回したんですね〜。甲武信ヶ岳だけでも大変なのに、お疲れ様です。
甲武信ヶ岳山頂、青い空がいいですね〜。(^○^)
Nobu00さん
こんばんは。コメントありがとうございます。
ギリギリのところで何とか予定通り歩けました。
Nobu00さんはじめ、健脚の方が多いSNSの世界で自分も行ける気になってしまいましたが、まだまだ修行が足りません。。
次はもう少しのんびり奥秩父を堪能したくなりました。
でも梅雨の晴れ間に出かけないのは苦痛ですね(笑)
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