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記録ID: 1167136
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ハイキング
甲信越

棚横手・甲州高尾山〜明るく雄大な稜線歩きを楽しみました

2017年06月11日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.9km
登り
582m
下り
582m

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
1:03
合計
4:24
8:20
5
不動尊駐車場スタート地点
8:25
8:27
73
10:39
10:44
36
11:20
11:25
3
11:28
11:42
4
12:36
12:38
6
12:44
不動尊駐車場
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大滝不動尊奥宮の駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありませんでした。
勝沼ICを下りてすぐ、フルーツラインを直進すると大滝不動尊への標示があります。
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勝沼ICを下りてすぐ、フルーツラインを直進すると大滝不動尊への標示があります。
すぐに前宮と奥宮の分岐を示す表示があるので、奥宮方面に細い道を進みます。。
すぐに前宮と奥宮の分岐を示す表示があるので、奥宮方面に細い道を進みます。。
ブドウ畑をぬって細い道をくねくねと登って行きます。
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ブドウ畑をぬって細い道をくねくねと登って行きます。
ブドウ畑を過ぎて山に入るとすぐに動物除けの柵があります。自分で開けて通ります。
ブドウ畑を過ぎて山に入るとすぐに動物除けの柵があります。自分で開けて通ります。
林道菱山深沢線です。
林道菱山深沢線です。
やがて、大滝不動尊奥宮の前の駐車場に到着。7〜8台くらいは停められそうです。尚、反対側は崖になっており、時折、石が落ちてくるような所なので、仮に混んでいるときでも駐車はお勧めできません、
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やがて、大滝不動尊奥宮の前の駐車場に到着。7〜8台くらいは停められそうです。尚、反対側は崖になっており、時折、石が落ちてくるような所なので、仮に混んでいるときでも駐車はお勧めできません、
真っ赤な仁王門
急な石段を上ります。右手には前滝が流れます。
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急な石段を上ります。右手には前滝が流れます。
本堂で今日一日の無事をお祈りしました。
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本堂で今日一日の無事をお祈りしました。
本堂の右手から回り込むと、
本堂の右手から回り込むと、
赤い橋を渡り山道となります。
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赤い橋を渡り山道となります。
この崖も水量が多いと滝になるのでしょうか。水のピタピタという音が聞こえました。
この崖も水量が多いと滝になるのでしょうか。水のピタピタという音が聞こえました。
小ぶりなシャガの花がお出迎え。
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小ぶりなシャガの花がお出迎え。
コアジサイもしっとりと。
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コアジサイもしっとりと。
こういう道を
トラバース気味に進むと、
トラバース気味に進むと、
やがて、新しくできたばかりと思われる金界坊堂というお堂もありました。
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やがて、新しくできたばかりと思われる金界坊堂というお堂もありました。
林間から棚横手方面の山並み。
林間から棚横手方面の山並み。
登りきったところが林道で、四辻になっています。展望台に向かいましょう。
登りきったところが林道で、四辻になっています。展望台に向かいましょう。
展望台は甲斐御岳神社にあります。鳥居をくぐると、
展望台は甲斐御岳神社にあります。鳥居をくぐると、
小さな祠がありました。
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小さな祠がありました。
ここが展望台でしょう。木々が成長し、南アルプス方面がわずかに望めますが、今日は、霞んでいて遠くの山並みは見えません。
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ここが展望台でしょう。木々が成長し、南アルプス方面がわずかに望めますが、今日は、霞んでいて遠くの山並みは見えません。
おなじみ、リスの看板。特にこの山域ではにらみを利かせている感じがします。
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おなじみ、リスの看板。特にこの山域ではにらみを利かせている感じがします。
四辻に戻り、富士見台を経由して棚横手に向かいましょう。
四辻に戻り、富士見台を経由して棚横手に向かいましょう。
荒れた林道に沿って歩きます。
荒れた林道に沿って歩きます。
再びコアジサイ
ウツギも白い花を咲かせていました。
ウツギも白い花を咲かせていました。
ズーム・イン
崩落地は、いそいそと通過します。
崩落地は、いそいそと通過します。
やがて、標示とともに、右に分岐する山道がありました。
やがて、標示とともに、右に分岐する山道がありました。
ここを富士見台に向かって登って行きます。
ここを富士見台に向かって登って行きます。
だんだんと山道が明るくなってきたかと思うと、
だんだんと山道が明るくなってきたかと思うと、
ポーンと明るい稜線に出てきました。ここを右に行くとすぐに富士見台ですが、棚横手は左に進みます。
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ポーンと明るい稜線に出てきました。ここを右に行くとすぐに富士見台ですが、棚横手は左に進みます。
前衛は徳並山、その後ろは笹子山塊、さらに薄らと三つ峠の山並みも見えました。
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前衛は徳並山、その後ろは笹子山塊、さらに薄らと三つ峠の山並みも見えました。
緑が深く濃い道を進みます。
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緑が深く濃い道を進みます。
陽当たりの良いところに黄色いニガナも目立ちます。
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陽当たりの良いところに黄色いニガナも目立ちます。
この花は何でしょう?
この花は何でしょう?
ズームアップ
南側の三重の山容が望めます。
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南側の三重の山容が望めます。
明るい尾根で高度をかせぎます。
明るい尾根で高度をかせぎます。
一旦林道を横切り、階段を登って行きます。
一旦林道を横切り、階段を登って行きます。
甲府盆地方面。左手に見えるのが後で向かう甲州高尾山。
甲府盆地方面。左手に見えるのが後で向かう甲州高尾山。
先ほど横切った林道と思われます。
先ほど横切った林道と思われます。
ずっと、南面が開けていて、展望を楽しんでいると、
ずっと、南面が開けていて、展望を楽しんでいると、
ほどなくして棚横手山に到着。山梨百名山です。ここまで、出会った方は1人だけ。雄大な景色を独り占めです。
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ほどなくして棚横手山に到着。山梨百名山です。ここまで、出会った方は1人だけ。雄大な景色を独り占めです。
1997年以降、複数の山火事が発生したことで知られた山域です。甲州高尾山から、棚横手にかけて南面が焼失したとのことです。
1997年以降、複数の山火事が発生したことで知られた山域です。甲州高尾山から、棚横手にかけて南面が焼失したとのことです。
三等三角点
山頂全景
笹子方面
ピラミダルな笹子雁ヶ腹摺山が目立ちます。
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ピラミダルな笹子雁ヶ腹摺山が目立ちます。
御坂山塊は黒岳や釈迦ヶ岳もうっすらと望めました。でも富士山はまったく見えませんでした。
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御坂山塊は黒岳や釈迦ヶ岳もうっすらと望めました。でも富士山はまったく見えませんでした。
東は樹間から、右)滝子山、左)大谷ヶ丸と思われます。
東は樹間から、右)滝子山、左)大谷ヶ丸と思われます。
山座同定を楽しみ次の目的地、甲州高尾山に向かいます。山頂の奥は大滝山に続くようです。
山座同定を楽しみ次の目的地、甲州高尾山に向かいます。山頂の奥は大滝山に続くようです。
棚横手からどんどんと高度を落とします。
棚横手からどんどんと高度を落とします。
行く手に甲州高尾山の三峰が見えてきます。
行く手に甲州高尾山の三峰が見えてきます。
ズームアップ
林道を横切ります。
林道を横切ります。
再び、火気厳禁・タバコ厳禁の看板がありました。
再び、火気厳禁・タバコ厳禁の看板がありました。
朝、不動尊から登ってきた地点。右から登ってきましたが、ここからは直進します。
朝、不動尊から登ってきた地点。右から登ってきましたが、ここからは直進します。
目の前の高みが富士見台です。
目の前の高みが富士見台です。
数少ないながらノアザミの紫が目立ちました。
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数少ないながらノアザミの紫が目立ちました。
一登りで、
富士見台に到着。
富士見台に到着。
心なしか、笹子の山々が近くなってきたような気がします。
心なしか、笹子の山々が近くなってきたような気がします。
振り返ると先ほど登った棚横手
振り返ると先ほど登った棚横手
富士見台から西へ、甲州高尾山に向かいます。
富士見台から西へ、甲州高尾山に向かいます。
甲州高尾山の東峰です。
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甲州高尾山の東峰です。
甲府盆地が霞んでいます。塩の山は見えます。
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甲府盆地が霞んでいます。塩の山は見えます。
ここで、右に朝方寄った展望台(甲斐御岳神社)に向かう道を右に分けて、さらに直進します。
ここで、右に朝方寄った展望台(甲斐御岳神社)に向かう道を右に分けて、さらに直進します。
登り返すと、
東峰に到着。山頂標はありませんが、見晴らしは良いです。
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東峰に到着。山頂標はありませんが、見晴らしは良いです。
次に向かう甲州高尾山(中央峰)です。
次に向かう甲州高尾山(中央峰)です。
勝沼ICを眼下に見下ろします。
勝沼ICを眼下に見下ろします。
すぐに甲州高尾山に到着。
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すぐに甲州高尾山に到着。
ここも狭い山頂です。
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ここも狭い山頂です。
このあたりも山火事の焼失が激しかったと思うのですが、若木がどんどん育ち南方の視界を遮ります。嬉しいですね。
このあたりも山火事の焼失が激しかったと思うのですが、若木がどんどん育ち南方の視界を遮ります。嬉しいですね。
さらにしばし歩くと甲州高尾山(剣ヶ峰)、別名宮宕山に到着。
ここに三角点があります。
さらにしばし歩くと甲州高尾山(剣ヶ峰)、別名宮宕山に到着。
ここに三角点があります。
高みの山頂という感じはしません。ここから、来た道を途中まで戻ります。
高みの山頂という感じはしません。ここから、来た道を途中まで戻ります。
再び甲州高尾山山頂
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再び甲州高尾山山頂
そして、再び、東峰
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そして、再び、東峰
ひがしに向かって歩くと、
ひがしに向かって歩くと、
展望台への分岐、稜線歩きもここまでで、
展望台への分岐、稜線歩きもここまでで、
斜面をトラバースして下って行きます。
斜面をトラバースして下って行きます。
林道に下りてきました。展望台方面にしばらく歩くと、
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林道に下りてきました。展望台方面にしばらく歩くと、
朝も立ち寄った四辻に到着。今は、奥からの道を歩いてきたことになります。
朝も立ち寄った四辻に到着。今は、奥からの道を歩いてきたことになります。
左に入り、
不動尊へ下ります。正面の岩肌は雄滝と思われます。
不動尊へ下ります。正面の岩肌は雄滝と思われます。
これも滝でしょう。
これも滝でしょう。
本堂が見えてきました。
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本堂が見えてきました。
一日無事で下山できました。
一日無事で下山できました。
最後の石段も気を抜かずに降ります。
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最後の石段も気を抜かずに降ります。
石段沿いの滝です。
石段沿いの滝です。
駐車場に戻ってきました。お疲れ様でした。
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駐車場に戻ってきました。お疲れ様でした。
勝沼インター付近から見た甲州高尾山の山容です。
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勝沼インター付近から見た甲州高尾山の山容です。

感想

穴場的な山域で出会った人は6人だけ。静穏な天候でしたが、もやっており富士山は見えませんでしたが、明るく開放的でダイナミックな稜線歩きを終始楽しむことが出来ました。

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